記録ID: 2890307
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
将棊頭山(桂木場から)・・厳冬期高山の洗礼とご褒美
2021年01月31日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:02
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:59
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 13:02
距離 18.7km
登り 1,744m
下り 1,748m
1:30
32分
スタート地点
14:32
ゴール地点
天候 | 曇り時々小雪のち晴れ スタート時−4℃〜将棊頭山−13℃〜下山時1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはall雪道で、大樽小屋まではトレースが残っていて特に問題ありませんでした(積雪は薄いもののサラサラ雪でやや歩きにくい感じはありました) 大樽小屋の先から主稜線出合までが、強風による飛雪で吹き溜まり状態となっていてスノーシューを使用・・厳冬期高山らしいサラサラ雪で、夏道の道形を追える時で平均ヒザ下、見失って夏道を外すと蟻(雪)地獄のようで大変でした 危険個所は特にありませんでした |
その他周辺情報 | もちろん直行直帰 |
写真
感想
本日は好天に恵まれそうで、桂木場からの木曽駒ヶ岳を目指しました。
序盤は計画ペースで登行できましたが、上部の吹き溜まったサラサラ雪には大苦戦。大樽小屋から主稜線までは標準CTの倍以上かかってしまいました。
そのため、ご来光に間に合わないは、木曽駒ヶ岳など全く届かないはで、少々残念でした。
しかも天気の回復が遅れて、やっとの思いで到着した主稜線では、強風+極寒+雲の中のモノクロの世界。ガンバッた自分に「こんな仕打ちがあるの〜?!」といった感じでした。
それでも岩陰で強風を避けて晴れ待ちしていると何とかガスが晴れてくれ、中アを中心とした雪山大展望を眺めることができてラッキーでした。
厳冬期高山の洗礼(極寒・ハードラッセル)とご褒美(雪山大展望)を受けた1日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:970人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する