モンスター捜しに氷ノ山

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 11.1km
• 登り: 909m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 2:06
• 合計: 6:58

距離 11.1km 登り 909m 下り 911m

9:22 スタート地点
9:29 駐車場前バス停
9:35 9:52 三ノ丸コース登山口
10:07 10:24 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
11:24 三ノ丸休憩所
11:29 11:40 三ノ丸避難小屋
11:41 11:42 三ノ丸
12:10 12:33 1448ｍ点
13:16 13:42 氷ノ山
13:53 13:57 こしき岩
13:59 14:00 仙谷分岐
14:04 ヤキョウガ山
14:38 15:04 氷ノ山越
15:13 木原八丁
15:59 氷ノ越コース登山口
16:09 スキー場前バス停
16:13 駐車場前バス停
16:20 ゴール地点

コースログ（時間、高度、距離）にはリフトも含んでいます。
また、コースを外れて自由気ままに歩いている箇所もあるので注意下さい。

天候

曇り、午後一時晴れ　風が殆どなく寒さを感じることはなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

わかさ氷ノ山スキー場手前で過去経験のない大渋滞。
やむを得ずスキー場から一番遠い駐車場に駐めました。
スキーリフト2本乗り継ぎ600円。

コース状況／危険箇所等

こしき岩トラバースは雪、トレース共にしっかり付いていました。
（アイスバーンなど雪の状態が悪いときは要注意です）

写真

1/31 9:56

わかさ氷ノ山スキー場のリフト2本を乗り継ぎ、

1/31 10:23

リフトトップに到着。ここでアイゼンを装着しました

1/31 10:47

モノトーンの世界を進みます。先行者多く太いトレースあり

1/31 10:47

ガスで霧氷はバッチリ

1/31 11:22

三ノ丸東屋を通過。ガスが徐々に晴れてきました

1/31 11:29

そして避難小屋。積雪1m位でしょうか。ここでスノーシューに履き替えました

1/31 11:44

広い稜線の踏み抜き跡が沢山。この辺りツボ足では苦労するかも

1/31 11:47

たまに遭遇するurabitoさん（以降uさん）

1/31 11:57

白珊瑚のごときの霧氷

1/31 11:57

でもスノーモンスター（樹氷）にはほど遠い状態です

1/31 11:59

いつも雪庇が出来る稜線。右斜面のトレースを辿ることにしました

1/31 12:00

雪庇の稜線をゆく登山者を下から撮影

1/31 12:14

15分ほどで再び稜線に合流

1/31 12:15

ここは樹氷の森ですがモンスターは留守のようです

1/31 12:21

青空待ちを兼ね立食でランチ

1/31 12:22

陽が差してきたよ＾＾

1/31 12:24

そして青空！！

1/31 12:24

その根元はこんな感じ。少しづつモンスターが育ってきてます。あと何度寒波が来ればモンスターになるのかなぁ

1/31 12:34

モンスターはいませんでしたが、これはこれで見事です！

1/31 12:36

uさんのランチ場所は樹氷の森の展望所。東方には大屋スキー場が見えます

1/31 12:37

そして山頂が現れました！

1/31 12:37

コレが今回見た中でのモンスター最有力候補です

1/31 12:42

青空が欲しいゾ

1/31 12:55

山頂へは足跡なしの斜面を登ることにしました。表面がクラストしていて快適に登れました（この辺りカメラの露出補正がプラス1.7になってしまい、画像処理で補正してます）

1/31 13:10

気ままに登ってるところです。uさん提供

1/31 13:18

そして山頂に到達。液晶画面がやけに白いと思ったら露出補正がプラス2でした ^^;

1/31 13:24

山頂でuさんと記念撮影。もちろん、小屋には立ち入らず

1/31 13:25

撮影に使用したストックゴム三脚
https://www.yamareco.com/modules/diary/195878-detail-219581

1/31 13:31

千本杉。ここにもモンスター存在せず

1/31 13:34

歩いて来た三ノ丸方面

1/31 13:34

奥に見えるのは扇ノ山？

1/31 13:45

下山開始　(uさん提供）

1/31 13:48

本日初のエビの尻尾

1/31 13:51

こしき岩のトラバースへ

1/31 13:53

そのトラバース。雪がたっぷりあったしトレースも広く危険を感じませんでした

1/31 13:56

鉢伏山

1/31 13:56

振り返り見るこしき岩

1/31 14:09

束の間の青空に霧氷が映える

1/31 14:11

一服したい気持ちが良く判ります

1/31 14:12

ここにも佇むお二人がいました

1/31 14:23

ブナの木に雪の花が咲くの図

1/31 14:29

ここにもモンスター候補生

1/31 14:37

氷ノ越目前で山頂ともお別れ

1/31 15:03

氷ノ越に着きました。ここでスノーシューからアイゼンに履き替えました

1/31 15:11

峠下の急坂を下ります。雪がたっぷりあって比較的歩きやすかったです。この後、団体さんに続いて歩いていたら、間違って夏道に入ってしまいました

1/31 15:27

間違いに気付き途中から冬道（尾根道）に合流しましたが、迷いの森（正規冬道？）からのトレース（分岐左）は非常に薄かったです（合流地点を振り返って撮影）

1/31 15:35

冬道に戻ったのはココをヒップそりで滑走したかったから（笑）

1/31 15:37

で、コレなんですが、新雪が30cm位積もっていて、沈み込んでしまい進みません (uさん提供）

1/31 15:39

悪戦苦闘で滑った跡です。滑ったというよりブルトーザで掘り起こしたという感じかな

1/31 15:48

最後の力を除雪？に使い果たし、ヘトヘトでした (uさん提供）

1/31 15:55

ほい、車道（天照の水）に出ました

1/31 16:05

山あるある、帰り時刻には青空が拡がっていました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

アイゼン・スノーシューを履き替えて使用。ピッケルも持って行きましたが使用する場面なし。

感想

Ham⭐

冬の恒例山行としていた氷ノ山のスノーモンスター捜し。
暖冬だった昨シーズンは訪れる機会もないままにコロナ禍に突入。
今年は積雪もそこそこあるし寒波到来ということもあり、モンスターに会える絶好のチャンス。天気予報も良いとあってurabitoさんと訪れることにしました。
今回はwithコロナ時代として新しい山行きスタイルを採用しました。それぞれの車で移動、山の中でも別行動。まぁお互いマイペースな歩きが好きというのもありますが。さらにはレコまで別々ということで...もちろん、他の方とも密にならずに。
で、期待のモンスターは現れず。寒さが続いてなかったようです。でも朝方にガスが出ていたので霧氷はいっぱいありました。雲っていたこともあって下山時にも残っており大いに楽しみました。時々青空も見えたので満足。スノーモンスターには来年また逢いにいきます。

同行頂いたurabitoさんのレコはこちら↓https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2892098.html