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Yamareco

記録ID: 2890654
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳 美濃戸口〜行者小屋〜赤岳ピストン

2021年01月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.1km
登り
1,434m
下り
1,421m

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:05
合計
10:06
7:47
51
8:38
8:38
19
8:57
8:57
123
11:00
11:20
115
13:15
13:30
95
15:05
15:35
91
17:06
17:06
9
17:15
17:15
38
17:53
天候 見事な快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6時30分着で8割がた埋まっていた。八ヶ岳山荘に500円支払って駐車。
赤岳山荘の駐車場もこの時点で満車だった。
J&Nの駐車場は、帰りに食事やお風呂を利用すれば無料とのこと。
コース状況/
危険箇所等
八ヶ岳山荘や赤岳山荘に登山ポストあり。
今回のコースは比較的に難易度が低く、危険個所は特になし。それでも山頂直下の鎖場や梯子は慎重に。稜線で突風に吹かれてバランスを崩すとちょっと怖い目に遭うかも。
その他周辺情報 J&Nというお洒落なイタリア料理店があった。
八ヶ岳山荘でも食事や宿泊ができる。
風が強いと思われる今回の山行のために買ったスコットのゴーグル。33,000円もする高いヤツ買ってもうた。風が弱く結局使わず。
2021年01月30日 17:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/30 17:11
風が強いと思われる今回の山行のために買ったスコットのゴーグル。33,000円もする高いヤツ買ってもうた。風が弱く結局使わず。
今回はこれが活躍。
2021年01月30日 17:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/30 17:13
今回はこれが活躍。
グリベルの12本爪 エアーテック・ニューマチック。
2021年01月30日 17:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/30 17:12
グリベルの12本爪 エアーテック・ニューマチック。
冬山といえばコレ。でも今回はダブルストックで。
2021年01月30日 17:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/30 17:18
冬山といえばコレ。でも今回はダブルストックで。
去年秋に一泊キャンプ用に購入して未使用のまま、今回ようやく出番が来た。良く出来ている。
2021年01月30日 17:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/30 17:55
去年秋に一泊キャンプ用に購入して未使用のまま、今回ようやく出番が来た。良く出来ている。
5時の談合坂SA。思ったより車多いね。気温マイナス3度。
2021年01月31日 05:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5時の談合坂SA。思ったより車多いね。気温マイナス3度。
諏訪南ICを出てすぐの路面。12月の蓼科山の時は雪が無かったから、今回は期待が高まるぜー。
2021年01月31日 06:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 6:43
諏訪南ICを出てすぐの路面。12月の蓼科山の時は雪が無かったから、今回は期待が高まるぜー。
ピッケル持って行こうかと思ったけど、急登部以外はストックの方が良いような…。せっかくだから次は使おう。
2021年01月31日 07:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 7:21
ピッケル持って行こうかと思ったけど、急登部以外はストックの方が良いような…。せっかくだから次は使おう。
出発直前の7時32分。9割がた埋まってる。みんな出発早いのね。
2021年01月31日 07:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 7:32
出発直前の7時32分。9割がた埋まってる。みんな出発早いのね。
八ヶ岳山荘とお洒落なイタリア料理店J&N。
駐車場まではしっかりと除雪されていて安心。
2021年01月31日 07:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 7:33
八ヶ岳山荘とお洒落なイタリア料理店J&N。
駐車場まではしっかりと除雪されていて安心。
八ヶ岳方面は曇ってるんだが。。
2021年01月31日 07:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 7:33
八ヶ岳方面は曇ってるんだが。。
駐車場料金500円を払い、登山届を提出。
標高1,490m、気温マイナス5度
2021年01月31日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 7:39
駐車場料金500円を払い、登山届を提出。
標高1,490m、気温マイナス5度
赤岳山荘への圧雪道。一部に勾配のキツイところがあって2WD+チェーンか4WD+スタッドレスじゃないと登れなさそう。
2021年01月31日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:54
赤岳山荘への圧雪道。一部に勾配のキツイところがあって2WD+チェーンか4WD+スタッドレスじゃないと登れなさそう。
スマホ落下防止に購入したコード付きスマホカバー。
でも画面見難くいからもう使わないかも。
2021年01月31日 07:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 7:58
スマホ落下防止に購入したコード付きスマホカバー。
でも画面見難くいからもう使わないかも。
やまのこ村。
2021年01月31日 08:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 8:38
やまのこ村。
赤岳山荘。ここまで車で来られれば1時間近く節約できる。
みんな朝が早いのね。標高1,760m、気温マイナス5度。
2021年01月31日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤岳山荘。ここまで車で来られれば1時間近く節約できる。
みんな朝が早いのね。標高1,760m、気温マイナス5度。
赤岳山荘のトイレ。100円で使わせてもらえます。ありがたい〜。
2021年01月31日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:46
赤岳山荘のトイレ。100円で使わせてもらえます。ありがたい〜。
今回の行動食。プロセスチーズが仲間入り〜。
2021年01月31日 08:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:48
今回の行動食。プロセスチーズが仲間入り〜。
赤岳山荘の駐車場。30台くらい停められそう。
2021年01月31日 08:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:51
赤岳山荘の駐車場。30台くらい停められそう。
美濃戸山荘。宿泊すればここの駐車場を使えるとのこと。10台くらい?
2021年01月31日 08:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 8:57
美濃戸山荘。宿泊すればここの駐車場を使えるとのこと。10台くらい?
ここを右に入って南沢ルートへ。
この時点では赤岳山頂まで行くか迷っていた。
2021年01月31日 08:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 8:58
ここを右に入って南沢ルートへ。
この時点では赤岳山頂まで行くか迷っていた。
あ、雲が取れてきた。
2021年01月31日 09:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 9:41
あ、雲が取れてきた。
太陽が。。
2021年01月31日 09:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太陽が。。
アニマルトレース。うさぎ?
2021年01月31日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 10:18
アニマルトレース。うさぎ?
晴れてきたぁ!
2021年01月31日 10:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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晴れてきたぁ!
おお、木々の間から突然八ヶ岳が姿を見せた。
期待が高まる。
2021年01月31日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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おお、木々の間から突然八ヶ岳が姿を見せた。
期待が高まる。
美しい。。
2021年01月31日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 10:34
美しい。。
でも遠い。。
2021年01月31日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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でも遠い。。
素晴らしい
2021年01月31日 10:51撮影 by  KC-S702, KYOCERA
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素晴らしい
やっぱり素晴らしい
2021年01月31日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やっぱり素晴らしい
とても素晴らしい
2021年01月31日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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とても素晴らしい
行者小屋到着〜からのパノラマ〜。絶景なり〜。
日が当たっているせいか、短時間ならTシャツで居られるほど暖かい。標高2,350m
2021年01月31日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:02
行者小屋到着〜からのパノラマ〜。絶景なり〜。
日が当たっているせいか、短時間ならTシャツで居られるほど暖かい。標高2,350m
行者小屋は休業中だけどトイレが一つ使える。ここでチェーンスパイクから12本爪アイゼンへ。テントが5張りあった。いつかはここでテン泊して八ヶ岳縦走してみたい。
2021年01月31日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:03
行者小屋は休業中だけどトイレが一つ使える。ここでチェーンスパイクから12本爪アイゼンへ。テントが5張りあった。いつかはここでテン泊して八ヶ岳縦走してみたい。
この時点でもう11時。周囲の人は下山中の人ばかりのようだ。
赤岳行けるのか…?
2021年01月31日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:03
この時点でもう11時。周囲の人は下山中の人ばかりのようだ。
赤岳行けるのか…?
急登部に時折表れる階段。全てがほぼ埋まっていた。
2021年01月31日 11:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:52
急登部に時折表れる階段。全てがほぼ埋まっていた。
がんばるぞ。
2021年01月31日 11:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:52
がんばるぞ。
阿弥陀岳。
2021年01月31日 11:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:53
阿弥陀岳。
もうお昼。まだまだ遠い。
2021年01月31日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:54
もうお昼。まだまだ遠い。
鎖場では出ている鎖は積極的に掴んで脚力を温存する。
2021年01月31日 11:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 11:59
鎖場では出ている鎖は積極的に掴んで脚力を温存する。
風雪に耐える木々。
2021年01月31日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:12
風雪に耐える木々。
文三郎堂尾根が見えてきた。自分と同じ赤岳〜美濃戸口ピストンと話していた先行者が見える。写真撮ったり景色眺めたりしてて遅れていく。。ここはまだ風が弱い。
2021年01月31日 12:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:13
文三郎堂尾根が見えてきた。自分と同じ赤岳〜美濃戸口ピストンと話していた先行者が見える。写真撮ったり景色眺めたりしてて遅れていく。。ここはまだ風が弱い。
これが有名なマムート階段かな。ほぼ埋まってる。。
2021年01月31日 12:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:20
これが有名なマムート階段かな。ほぼ埋まってる。。
中岳と阿弥陀岳。ああ、指が。。
2021年01月31日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:21
中岳と阿弥陀岳。ああ、指が。。
蓼科に雲が。。
2021年01月31日 12:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 12:25
蓼科に雲が。。
いよいよ山頂に近づいてきた。
2021年01月31日 12:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:35
いよいよ山頂に近づいてきた。
稜線上は5〜10mの風が吹くが危険はまったく感じない。朝の内は強風だったとスライドした人が話してた。気温マイナス10度。せっかくの絶景なのにまた指が。
2021年01月31日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:38
稜線上は5〜10mの風が吹くが危険はまったく感じない。朝の内は強風だったとスライドした人が話してた。気温マイナス10度。せっかくの絶景なのにまた指が。
あとひと踏ん張り。
2021年01月31日 12:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あとひと踏ん張り。
山頂直下の核心部に近づく。と言っても慎重に行けば大丈夫。
2021年01月31日 12:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 12:50
山頂直下の核心部に近づく。と言っても慎重に行けば大丈夫。
鎖場を通過して振り返る。また指。。
2021年01月31日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:01
鎖場を通過して振り返る。また指。。
鎖とポールをしっかり握って体を引き上げる。
2021年01月31日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 13:03
鎖とポールをしっかり握って体を引き上げる。
13時16分、赤岳登頂!富士山も良く見える。
気温マイナス10度。風は最大でも5mくらいなので快適。
2021年01月31日 13:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:16
13時16分、赤岳登頂!富士山も良く見える。
気温マイナス10度。風は最大でも5mくらいなので快適。
近くにいた女性に撮って頂く。ありがとうございました〜。
2021年01月31日 13:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:17
近くにいた女性に撮って頂く。ありがとうございました〜。
富士さーん!
2021年01月31日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:18
富士さーん!
向かって右は赤獄神社の祠。の背中側。反対に回り込むと赤獄神社と彫られている。
2021年01月31日 13:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:20
向かって右は赤獄神社の祠。の背中側。反対に回り込むと赤獄神社と彫られている。
赤岳頂上山荘〜雲海〜富士山のパノラマ〜。絶景なり。
時間が無いので赤岳頂上山荘には立ち寄らず。今期はコロナで閉館中だとか。
2021年01月31日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤岳頂上山荘〜雲海〜富士山のパノラマ〜。絶景なり。
時間が無いので赤岳頂上山荘には立ち寄らず。今期はコロナで閉館中だとか。
諏訪南IC近くのコンビニで調達したホットコーヒーを、山頂まで来て初めて飲む。うん、ぬるい。ぐびぐび飲めていいかも。チョコレートとチーズを食べる。
2021年01月31日 13:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:25
諏訪南IC近くのコンビニで調達したホットコーヒーを、山頂まで来て初めて飲む。うん、ぬるい。ぐびぐび飲めていいかも。チョコレートとチーズを食べる。
13時30分、さあ下山開始。こうして見下ろすとかなりの急勾配なことに気が付く。足を滑らせないように慎重に。。
2021年01月31日 13:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:33
13時30分、さあ下山開始。こうして見下ろすとかなりの急勾配なことに気が付く。足を滑らせないように慎重に。。
ノースフェイスのアルパイングローブ。マイナス10度でも指先はまったく冷たくない。
2021年01月31日 13:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/31 13:40
ノースフェイスのアルパイングローブ。マイナス10度でも指先はまったく冷たくない。
鎖場は慎重に。
2021年01月31日 13:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:40
鎖場は慎重に。
慎重に行けば危険はなし。
2021年01月31日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:51
慎重に行けば危険はなし。
阿弥陀岳。次は縦走したい。
2021年01月31日 13:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 13:55
阿弥陀岳。次は縦走したい。
この時刻で登ってくる人。荷物を持っていないので何処かに泊まるのだろうか。
2021年01月31日 14:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:04
この時刻で登ってくる人。荷物を持っていないので何処かに泊まるのだろうか。
振り返って。濃紺の青空。
2021年01月31日 14:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:06
振り返って。濃紺の青空。
いつか縦走を。
2021年01月31日 14:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:06
いつか縦走を。
グリベルの12本爪 エアーテック・ニューマチック。
ほとんどの人がグリベルを使っていた。
2021年01月31日 14:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:09
グリベルの12本爪 エアーテック・ニューマチック。
ほとんどの人がグリベルを使っていた。
雪の登山道を一人黙々と歩く。振り返って一枚。
2021年01月31日 14:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:43
雪の登山道を一人黙々と歩く。振り返って一枚。
小さな天然の標識。ここは直進。
2021年01月31日 14:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 14:44
小さな天然の標識。ここは直進。
太陽が稜線に隠れると静けさが増すように感じられる。
先を急がねば。。
2021年01月31日 14:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 14:53
太陽が稜線に隠れると静けさが増すように感じられる。
先を急がねば。。
名残惜しい。
2021年01月31日 15:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 15:01
名残惜しい。
やっと行者小屋。誰もいないね。
2021年01月31日 15:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 15:03
やっと行者小屋。誰もいないね。
トイレは100円。
2021年01月31日 15:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 15:07
トイレは100円。
ここで再びチェーンスパイクへ。
2021年01月31日 15:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 15:18
ここで再びチェーンスパイクへ。
慌てても仕方ないので、コロッケパンをぬるいコーヒーで流し込む。
2021年01月31日 15:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 15:23
慌てても仕方ないので、コロッケパンをぬるいコーヒーで流し込む。
また来ます。。
2021年01月31日 15:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 15:33
また来ます。。
赤岳ともここで一旦お別れ。。行者小屋を出発。
2021年01月31日 15:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 15:34
赤岳ともここで一旦お別れ。。行者小屋を出発。
ここでもアニマルトレース。何の動物なのかワカリマセン
2021年01月31日 15:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 15:58
ここでもアニマルトレース。何の動物なのかワカリマセン
静かな樹林帯を歩く。。
2021年01月31日 16:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 16:16
静かな樹林帯を歩く。。
2021年01月31日 16:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 16:17
自分の影で一枚。
2021年01月31日 16:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 16:18
自分の影で一枚。
樹林帯では薄暗くなってきた。
2021年01月31日 16:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 16:55
樹林帯では薄暗くなってきた。
赤岳山荘の先で道端に突然シカがご飯食べてる。
驚かさないでくれよ!
2021年01月31日 17:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 17:15
赤岳山荘の先で道端に突然シカがご飯食べてる。
驚かさないでくれよ!
つぶらな瞳で見つめてくる。5mの距離でも逃げる気配なし。
2021年01月31日 17:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 17:15
つぶらな瞳で見つめてくる。5mの距離でも逃げる気配なし。
今度は鹿の親子。5〜6頭いた。バイバイまたね。
2021年01月31日 17:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/31 17:22
今度は鹿の親子。5〜6頭いた。バイバイまたね。
日が暮れる。。
2021年01月31日 17:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 17:48
日が暮れる。。
ペツル450ルーメンの明るさ。
2021年01月31日 17:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 17:48
ペツル450ルーメンの明るさ。
17時51分、無事帰還。ちょうど10時間の山行だった。
2021年01月31日 17:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 17:51
17時51分、無事帰還。ちょうど10時間の山行だった。
泊まっていく人もいるのか20台くらい残っていた。
2021年01月31日 17:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/31 17:52
泊まっていく人もいるのか20台くらい残っていた。

装備

個人装備
上はファイントラックのベースレイヤーウォーム 速乾素材のロングT マウンテンハードウエアのキールアセントフィーディー(内側がフリースで外側が撥水防風のハイブリッドソフトシェル) アークテリクスのアルファARゴアジャケット ノースフェイスのマウンテングローブ 下はワコールのコンプレッションロングタイツとアークテリクスのガンマARパンツ。

感想

前日の夕方まで四阿山に登るつもりで、午前中に神田小川町でスノーシューを調達。夜になって予報を見ると曇りマークが増えていたので、急遽次の目標だった赤岳に変更。経験の浅い自分が厳冬期に2,899mもある山に登って大丈夫なんだろうかと心配になるが。。

〜美濃戸口
6時50分頃に駐車場着。もうすでに8割がた埋まっている。出来れば赤岳山荘の駐車場に停めたかったがもちろん遅い。みんな暗いうちから来ているか、土曜日から来て山荘などに泊まっている人もいるのだろう。時間や体力を節約したいならば山荘に前泊するしかないかも。

美濃戸口〜行者小屋
11時に行者小屋に到着。ここは自分の場合、登りの場合は時間的にちょうど中間地点になる。ここまで緩斜面の樹林帯を延々歩く。危険個所は皆無で、気楽な雪中ハイクが楽しめる。十分な踏み跡があっても3時間以上掛かるので、降雪直後で部分的にでもラッセルを強いられると日帰りでの赤岳攻略は難しくなりそうだ。行者小屋は休業中だったが、テン泊は可能で5張りほど見られた。冬季でもトイレが1つ使えるようになっていてありがたい。ここでアイゼンとチェーンスパイクを履き替える人が多いようだ。周囲に10人以上の登山者がいたが、全員下山中に見えた。ここから遥か遠くに赤岳が見えてちょっと焦る。

行者小屋〜赤岳山頂
行者小屋を過ぎて間もなく阿弥陀岳との分岐に差し掛かる。この時で11時30分になっていたので阿弥陀岳にしようか迷ったが、百名山の赤岳を諦めきれず。この時は阿弥陀岳の方がかなり近いと思っていたが、後で地図を見るとそれほど大きく変わらなかった。分岐を過ぎて暫く行くと頂上まで続く急登が始まる。鎖場や階段はほとんど雪に埋まっているくらいの積雪量。初めて赤岳に来たので例年と比べることは出来ないが、多過ぎもなく少な過ぎるでもなくちょうど良い感じに思える。何回かアイゼンの爪を岩に引っ掛けて転びそうになったので、積雪量が少なかったら歩きにくそうだ。自分と同じ美濃戸口ピストンだと話していた先行者を見ながら歩く。鎖場も特に危険を感じるところはなく、慎重に行けば問題なし。鎖やポール、岩など掴める物はしっかり掴んで姿勢を安定させながら進んでいく。
行者小屋を出て約3時間で赤岳山頂に到着。山頂付近はマイナス10度。風はもっとも強い稜線部で瞬間的に10mくらい、山頂では5mくらい。「登山天気」の予報では25m前後になっていたので良い方に外れたようだ。マイナス10度というと千葉や東京など都市部の日常生活では極寒といえるが、2,899mの山頂と考えると暖かいように思えてしまう。実際まったく寒さは感じず、写真を撮るためにグローブを外してみるまで寒さを実感できなかった。素手のまま1分もすると冷たいというより痛くなり、グローブをしても回復するまで数分掛かった。諏訪南IC近くのファミマで調達したホットコーヒーを山頂で初めて飲んだがすでに7時間経過していてぬるくなっている。50〜60度くらいかな。ぐびぐび飲めて良いのかもしれないけど。15分ほど休憩して下山開始。正直に言って、山頂からの眺望より、登っている途中からの景色の方が良い。白銀に輝く八ヶ岳の山体がとにかく素晴らしいのだ。振り返ると蓼科や御嶽山も良く見える。今度は縦走で時間を掛けて楽しみたい。

赤岳山頂〜行者小屋
13時30分に下山開始。山頂直下は急斜面で登りより高度感があるが危険を感じるようなものではなく、しっかりとアイゼンを効かせていけば問題なし。この時刻になると、もうすでに周囲にほとんど人はいない。ただ、行者小屋まで下りてしまえば美濃戸口までは緩やかな下りになるのでヘッデンさえあれば心配なし。熊も居ないし。15時過ぎに行者小屋着。気温マイナス5度。ここでトイレを借りて、コロッケパンを食べる。ここまで出発から7時間以上経っているけどまともな食事を取っていなかった。常時腹周りにエネルギー源があるので問題ないけど。

行者小屋〜美濃戸口
登りは3時間10分、下りは2時間20分掛かった。歩きやすい区間とはいえ雪道をチェーンスパイクを履いて走れないので、下りでは思ったより時間が掛かってしまった。赤岳山荘を過ぎて登山道脇で一頭の鹿がご飯を食べていた。木の皮をむしゃむしゃと美味しそうに食べている。数メートルの距離に近づいてもこちらを見つめるだけで逃げる気配もなく、わざわざ山荘の前で食事をするくらい人間に慣れているのだろう。日常生活では見ることの無い野生動物との遭遇も山行の楽しみのひとつだ。それから間もなく日が暮れて、ヘッデンを頼りに40分ほど歩いて美濃戸口に到着。出発から10時間が過ぎていた。

やっぱり雪山は良い!高価なスノーシューを買ったので次は四阿山の雪原を歩きたい。他の人のレコを読むと、去年11月に登った武尊山もスノーシュー向きのようなので是非行ってみたい。これを書いている2月2日には3月7日までの緊急事態宣言の延長が発表された。こんな時期に山登りなんて不謹慎と思う人も多いだろうが、密を避けて楽しめればと思うのはわがままなんだろうな。。

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