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Yamareco

記録ID: 2890903
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

女神湖ー蓼科山 静かな山行

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
9.5km
登り
969m
下り
959m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:18
合計
5:05
距離 9.5km 登り 969m 下り 976m
9:24
36
スタート地点
10:00
10:03
20
10:23
10:33
13
10:46
64
11:50
11:51
4
11:55
42
12:39
12:40
7
12:47
12:49
24
13:13
1
13:14
28
13:42
7
13:49
13:50
13
14:29
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺国際スキー場下の道路脇
コース状況/
危険箇所等
7合目登山口から12本歯アイゼン装着、行きはトレースがあったものの少ないため深雪に足を取られ、将軍平から上特に苦戦しました。(帰りはトレースも多くなって楽でした。)雪はたっぷりあってスノーシューの方が歩きやすかったかも・・。
すずらん峠登山口の駐車場が下った所まで全て満車だったので諦めました。仕方ないので反対側の女神湖付近から7合目登山口へ、先ずはスキー場へ向かいます。
2021年01月31日 09:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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すずらん峠登山口の駐車場が下った所まで全て満車だったので諦めました。仕方ないので反対側の女神湖付近から7合目登山口へ、先ずはスキー場へ向かいます。
ゴンドラは使わないで一番東側の人の少ないゲレンデの端を登って行きます。
2021年01月31日 09:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/31 9:31
ゴンドラは使わないで一番東側の人の少ないゲレンデの端を登って行きます。
ゲレンデのトップまで来ました。40分程掛かりました。
標高差250m程でしょうか結構汗だくです。
2021年01月31日 10:02撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゲレンデのトップまで来ました。40分程掛かりました。
標高差250m程でしょうか結構汗だくです。
ゴンドラ降り場付近、鐘がある所の先が登山口入口になっていました。しかし先行者は少なくトレースも雪が深く埋ってしまいます。
2021年01月31日 10:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゴンドラ降り場付近、鐘がある所の先が登山口入口になっていました。しかし先行者は少なくトレースも雪が深く埋ってしまいます。
ゲレンデから15分程、下から1時間掛かってようやく本来の登山口です。
2021年01月31日 10:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゲレンデから15分程、下から1時間掛かってようやく本来の登山口です。
上部の積雪に備えて12本歯のアイゼン装着、アウターも着て出発。此所での気温は-8度程でした。
2021年01月31日 10:22撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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上部の積雪に備えて12本歯のアイゼン装着、アウターも着て出発。此所での気温は-8度程でした。
サルオガセの付いた唐松林を抜けて
2021年01月31日 10:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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サルオガセの付いた唐松林を抜けて
馬返しあたりから栂やシラビソの深い森を行くと
2021年01月31日 10:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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馬返しあたりから栂やシラビソの深い森を行くと
急登が始まります。
2021年01月31日 11:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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急登が始まります。
さらに急になって振り返ると開けてきました。
2021年01月31日 11:37撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さらに急になって振り返ると開けてきました。
やっと将軍平、なんか今日は疲れています。
2021年01月31日 11:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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やっと将軍平、なんか今日は疲れています。
いままで雪雲に隠れた山頂が
2021年01月31日 11:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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いままで雪雲に隠れた山頂が
晴れました。
2021年01月31日 11:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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晴れました。
この付近は良い感じですね
2021年01月31日 11:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この付近は良い感じですね
さてもふもふの雪の登山道へ
2021年01月31日 11:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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さてもふもふの雪の登山道へ
トレースの先行者は2名かな、膝上までの積雪に12本歯でなんとか踏ん張り登ります
2021年01月31日 12:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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トレースの先行者は2名かな、膝上までの積雪に12本歯でなんとか踏ん張り登ります
日が当たると白がまぶしい
2021年01月31日 12:06撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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日が当たると白がまぶしい
2021年01月31日 12:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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深雪に何度も立ち止まり
2021年01月31日 12:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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深雪に何度も立ち止まり
振り返っては登る
2021年01月31日 12:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返っては登る
やっと森林限界に出た
2021年01月31日 12:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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やっと森林限界に出た
雪雲が湧き上がってくる
2021年01月31日 12:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪雲が湧き上がってくる
2021年01月31日 12:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2021年01月31日 12:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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自分のトレース、ズボズボです。
2021年01月31日 12:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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自分のトレース、ズボズボです。
今回はきつかったな
2021年01月31日 12:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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今回はきつかったな
2021年01月31日 12:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青と白の世界を堪能して
2021年01月31日 12:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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青と白の世界を堪能して
山頂まで少し
2021年01月31日 12:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂まで少し
到着、3時間以上掛かりました、疲れた。
2021年01月31日 12:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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到着、3時間以上掛かりました、疲れた。
八ヶ岳方面は雪雲の中
2021年01月31日 12:38撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八ヶ岳方面は雪雲の中
山頂は結構賑やかでした。
2021年01月31日 12:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂は結構賑やかでした。
小屋付近で休憩します。
2021年01月31日 12:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋付近で休憩します。
雲から槍ヶ岳が見えました。
2021年01月31日 12:40撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雲から槍ヶ岳が見えました。
樹氷になりかけ
2021年01月31日 12:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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樹氷になりかけ
山頂を振り返る
2021年01月31日 12:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂を振り返る
2021年01月31日 12:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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浅間も見えたり隠れたり
2021年01月31日 12:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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浅間も見えたり隠れたり
それでは下ります。
2021年01月31日 12:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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それでは下ります。
雪雲の中に虹が見えました。写真ではわからないけど・・
2021年01月31日 12:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪雲の中に虹が見えました。写真ではわからないけど・・
帰り天狗の露場に立ち寄りましたが雪に嵌まって左足が攣って痛い痛い!
2021年01月31日 13:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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帰り天狗の露場に立ち寄りましたが雪に嵌まって左足が攣って痛い痛い!
少し休んで下りました。
2021年01月31日 13:25撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/31 13:25
少し休んで下りました。
またゲレンデを下って
2021年01月31日 14:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/31 14:07
またゲレンデを下って
下から振り返るとすっかり晴れた蓼科山 天気の回復が遅すぎますね。いつものことです。
2021年01月31日 14:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/31 14:24
下から振り返るとすっかり晴れた蓼科山 天気の回復が遅すぎますね。いつものことです。

感想

蓼科山に向かう途中の峠から見る八ヶ岳は雪雲にすっぽり隠れてしまっていた。天候の回復を期待して遅めの出発したものの、すずらん峠付近に来てみると登山口の駐車場は満車、そこから下った見晴らしのいい駐車場もいっぱいで路駐の車が連なっていた。こうなると蓼科山を諦めて他の山にとも思ったのだが、反対側の登山口から登ってみたらと思って女神湖に向かった。
そこから7合目登山口へと車を走らせた途端直ぐに雪の壁で通行止め、仕方ないのでスキー場のゲレンデの端から登山口を目指すことにした。
幸い東側のゲレンデは空いていてほとんど滑っていなかった。圧雪された端を登って行くこと40分ほどでようやくスキー場の一番上に到着した。

ここで登山口へ向かう案内板を見つけて入っていった。
たくさんのトレースを期待していたのだがトレースは2つ程、最初からズボズボと埋る雪道を進んでいった。後方から1組のカップルがいたが、7合目登山口を少し過ぎた頃には見えなくなっていた。静かな森には小雪や舞い上がった雪が曇った空から時々差し込む日の光に反射して綺麗だった。

毎年冬には蓼科山に登っている、すずらん峠からのコースなのでいつも圧雪した登山道になっていてチェーンパイクで軽快登って行くのが今回は雪深い反対側のコース、誰とも会わず先行者ののこした1つ2つのトレースを踏みしめて登って行った。
重い冬用登山靴に12本歯アイゼン、そこに深雪で思った以上に疲労が出てきた。
しばらく本格的な雪山には登っていないので体力も心配だ。
こんな時に限って行動食しか持ってこなかった。

今回はきついなと何度も思いながらの山行だった。
特に将軍平から森林限界までの標高差100m程の急登はきつかった。
多分トレースがなかったら諦めていたと思う。
出発を遅らせたことで午後になってから天気は回復傾向、山頂で青空に恵まれたのは最低限の満足だった。

帰りに横道で深雪に嵌まったついでに、痙攣のおまけまでついて今回は肉体的にきつい山行になった。

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
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3/5

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