ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 289712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳〜御来光を待ち合わせ♪口の深谷左岸尾根〜

2013年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
10.8km
登り
1,189m
下り
1,187m

コースタイム

坊村2:15-御殿山3:50-ワサビ峠3:59-4:30武奈ヶ岳(御来光5:08)5:40
-ワサビ峠-7:00中峠7:10-シャクシコバの頭-古道標10:00
-石楠花尾根10:20-口の深谷出合11:08-坊村12:05
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大津市葛川市民センター駐車場をお借りしました。
コース状況/
危険箇所等
坊村〜武奈ヶ岳 よく踏まれており歩きやすかったです。

ワサビ峠〜中峠 ワサビ峠からの下りが荒れていますが、慎重に降りれば大丈夫でした。
中峠〜シャクシコバの頭 よく踏まれており歩きやすかったです。

シャクシコバの頭(口の深谷東尾根)〜口の深谷出合
古道標からトラバースしていくと石楠花尾根に行き着く。
ただし、口の深谷出合には下りることは出来ませんでした。
古道標からピークを踏みながら下りれば、口の深谷出合につきます。

ルートは手入力です。

今日は、senrakuyaさんと武奈ヶ岳山頂で御来光を一緒に見ようと、夜間登山に挑戦。お月様が見守ってくださいます。
2
今日は、senrakuyaさんと武奈ヶ岳山頂で御来光を一緒に見ようと、夜間登山に挑戦。お月様が見守ってくださいます。
汗が噴出す御殿山コースの登りですが、汗で体を冷やすのが嫌なので、ゆっくり登ってきたつもりです。けど、止まると寒いので、ほとんど休憩せず、御殿山まで来てしまいました。山頂にヘッデンの明かりが見え出したので、行動再開。ワサビ峠です。
2
汗が噴出す御殿山コースの登りですが、汗で体を冷やすのが嫌なので、ゆっくり登ってきたつもりです。けど、止まると寒いので、ほとんど休憩せず、御殿山まで来てしまいました。山頂にヘッデンの明かりが見え出したので、行動再開。ワサビ峠です。
4:30には武奈ヶ岳山頂に到着。
ダウンを来て、御来光とsenrakuyaさんを待ちます。
6
4:30には武奈ヶ岳山頂に到着。
ダウンを来て、御来光とsenrakuyaさんを待ちます。
本物のバナナを買えなかったので、代用品です。
7
本物のバナナを買えなかったので、代用品です。
senrakuyaさんに暖かいコーヒーをご馳走になりました。あったまるぅ。
8
senrakuyaさんに暖かいコーヒーをご馳走になりました。あったまるぅ。
見え始めました。雲が少しかかっています。
6
見え始めました。雲が少しかかっています。
撮影開始。本日数名が御来光を待ってました。
4
撮影開始。本日数名が御来光を待ってました。
お地蔵様と御来光。
13
お地蔵様と御来光。
おや、senrakuyaさん、動き出しましたね。
6
おや、senrakuyaさん、動き出しましたね。
churaはお地蔵様ショットを撮影中。
4
churaはお地蔵様ショットを撮影中。
リトル比良と琵琶湖面に太陽が輝き始めます。
6日は、chura2とWe love 山歩き。
14
リトル比良と琵琶湖面に太陽が輝き始めます。
6日は、chura2とWe love 山歩き。
この虫は?
中峠で一服。senrakuyaさんはテント泊装備。初日は、白滝山、打見山、比良岳、烏谷山とまわって八雲泊。充実のバリコースだったそうです。
4
中峠で一服。senrakuyaさんはテント泊装備。初日は、白滝山、打見山、比良岳、烏谷山とまわって八雲泊。充実のバリコースだったそうです。
今日、歩いた西南稜。
2
今日、歩いた西南稜。
いただいちゃいました。パウンドケーキ。
チョコレート&松の実。
もちろん、mamagocoroさんです。
甘さが上品、ちょうどよいです。
6
いただいちゃいました。パウンドケーキ。
チョコレート&松の実。
もちろん、mamagocoroさんです。
甘さが上品、ちょうどよいです。
口の深谷左岸尾根、ヤッホーポイント!
いい眺めです。
12
口の深谷左岸尾根、ヤッホーポイント!
いい眺めです。
イワウチワが群生してました。
咲き始めでした。
8
イワウチワが群生してました。
咲き始めでした。
ゲンコツの木を発見して撮影中のsenrakuyaさん。
2
ゲンコツの木を発見して撮影中のsenrakuyaさん。
これは、ヤドリギですか?
1
これは、ヤドリギですか?
早朝の鳥の声に耳を澄ますsenrakuyaさん。
3
早朝の鳥の声に耳を澄ますsenrakuyaさん。
口の深谷左岸尾根の難所です。
後ろ向きで慎重に下りました。
1
口の深谷左岸尾根の難所です。
後ろ向きで慎重に下りました。
結局、utaotoさんがされたバリケードの少し上に出ました。古道標で一服。
3
結局、utaotoさんがされたバリケードの少し上に出ました。古道標で一服。
山笑ふころですな。
1
山笑ふころですな。
一服の後、トラバース気味の道を下り、石楠花尾根へ。
5
一服の後、トラバース気味の道を下り、石楠花尾根へ。
石楠花は立派でしたが、口の深谷出合には下りられず、登りかえしました。
4
石楠花は立派でしたが、口の深谷出合には下りられず、登りかえしました。
ちょと辛かったですが、無事、口の深谷出合に到着。senrakuyaさん充実の山行でしたね。
8
ちょと辛かったですが、無事、口の深谷出合に到着。senrakuyaさん充実の山行でしたね。
シラクラの壁
やめときます。
ハーネス渡されたら、困りますモン。
4
やめときます。
ハーネス渡されたら、困りますモン。
水場でさっぱり。
7
水場でさっぱり。
1周してきました。
連休前半は無事終了。
11
1周してきました。
連休前半は無事終了。

感想

28日は、chura3と朽木いきものふれあいの里で山菜クッキングを楽しみました。
後ほど、こちらは日記でご報告します。

GW前半最終日は、28日から八雲で一泊されているsenrakuyaさんと、武奈ヶ岳頂上で御来光を一緒に見ることにしました。
senrakuyaさんは、比良で歩いたことがないところをぐるっと1周する計画を立てられていました。

御来光&夜間登山は、伊吹山で挑戦したことがあります。
しかし、ゲレンデにお出ましの鹿の目のキラリが怖くて、退散してしまいました。
御殿山コースでも、キラキラ光ってましたが、今回は覚悟して登りました。
鹿も出会うのが嫌だろうし、近くに来ることはまずないだろう。
そう考えることにしました。

少し山行があいてしまったし、夜間に登るのでCTよりすこし余裕を見て出発しました。
御殿山コースは、何度も歩いて知っているつもりですが、勝手が違うので、ドキドキします。
汗をかいたら、山頂で寒いのでかなりゆっくり歩いたつもりですが、結局CTよりも早くなってしまいました。
御殿山で時間調整しようと腰をおろしたところ、武奈山頂でヘッデンの明かりがチカチカしてます。
senrakuyaさんかもしれないと思い、行動再開。
山頂に着いてみると、結局、別のグループでした。
4:30に到着。
ダウンを着て、待つことにしました。
間もなくsenrakuyaさんが登ってこられて、コーヒーをご馳走になりました。
暖かくなって待っていると、御来光の時間になり、撮影会の始まり。
一人じゃなくなったので、元気になり、いろいろと撮りましたよ。
やっぱり、明るくなって、ひとがいると写真も面白くなりますね。
結局、1時間以上山頂で過ごしました。

その後、西南稜をワサビ峠まで戻り、中峠へ出て、一服。
右足のかかとがなんか変なので、靴を脱いで確かめてみると、靴下に穴が開いてました(笑)
着替えの靴下に履き替えました。
シャクシコバの頭につくと、ここから口の深谷左岸尾根の下りが始まります。
コンパスをセットして、未踏のsenrakuyaさんに先を進んでもらいました。
イワウチハも咲き始めていて、とてもきれいでした。
明るくなって、いつもどおりバカをしたり、いろいろ話しながらも、時々地形図を出して現在地を確かめていました。
途中ですこし修正しましたが、およそ予定通り、古道標まで下りてくることが出来ました。

ここで気を抜いて、地形図をザックにしまってしまいました。
立派な道に吸い込まれ、石楠花尾根に入り込んでしまいました。
石楠花に見とれて下りているうちに、行き詰まり。
登り返しました。
「間違えた人用の道」をまた歩いてしましました(笑)
古道標から下る時は、ピークを丁寧に踏んで下りましょう。

立派な道はかつての作業道のように思います。
きっと、最後はワイヤーで吊って運び出していたのかな。
歩いては下りられそうにない尾根でした。
chura尾根はもう恥ずかしいので、石楠花尾根と呼ぶことにしました。
戻ってみると、作業道の終わりあたりにバリケードらしき枝があったので、補強しておきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1739人

コメント

ご来光で友来る!
お二人お疲れ様でした!

なかなかロマンチックな演出じゃないですか
男同士なのがこれまた・・・

バリルートも入れて冒険心も満足させながら春の比良ですね

またご一緒できれば・・・
2013/4/29 17:40
げっ!
レコ上げるのめっちゃ早いですやん
しかも、ムフフがどうとかって・・・
たまたま、いた人に写真撮ってもろただけですやん
2013/4/29 18:09
Re:げぇ
ムフフは、やはり、強引すぎましたか
それでは、「海釣り」は、メモしておきます。
2013/4/29 18:34
monsieurさん
コーヒーがおいしかったです。

明日からの仕事が・・・・

連休後半は、リトル比良を1日。
エアライズをどこかで張らないと
2013/4/29 18:37
お疲れさまでした。
山頂で御来光待ち合わせ。
ええじゃないですか!
天気もタイミングがバッチリ合いましたね。

ところで↑の写真のくだりがメッチャ気になりますけど
2013/4/29 22:08
夜間登山やったんですね!!
churaさん、忙しい中、山菜クッキングにきていただいていたんですね〜 すみません、ありがとうございました

武奈の御来光はやはり素敵ですね〜
私、ワサビ峠から中峠までの谷筋がめちゃくちゃ楽しかったんですが(^_^;)タゴガエルがたくさん鳴いていたのですが、見かけませんでしたか??

senrakuyaさんとの待ち合わせもバッチリですネ
楽しそう

12枚目のお写真は、ヒメツチハンミョウと思います
2013/4/29 22:43
ryuji1700さん
混乱防止のために書きますが、
そのくだりは帰りにすれ違った
カップルのついておっさん二人で妄想していた
会話の中でのただのワードです
も〜、churaさん
フォローが大変
2013/4/29 22:47
bebebeさん
おはようございます。
かえるの鳴き声は、たしか谷筋で聞いたような気がします。
鳥の声は、聞き分けられるといいなと思って聞いてました。サンコウチョウだけ分かりました
しかし、カエルは、全部カエルの声レベルですので、ごめんなさい。

ヒメツチハンミョウ ありがとうございます
2013/4/30 5:29
ryuji1700さん
おはようございます。
前半、真っ暗な中、一人だったので、山頂でsenrakuyaさんと出会ってからは、しゃべるしゃべる。
実は、だまっていても、頭の中でしゃべってたぐらいです。
どうでも、いい事ほど、面白くなってしまって・・・
senrakuyaさんが反応すると、またしゃべりだしそう
つっこみがうまいねんな。
2013/4/30 5:33
早朝ですねー
何処かでバッタリ山行も考えましたがかなり早朝で厳しい

花を求めて赤坂山、大谷山と歩いてました。
2013/4/30 20:47
nakato932さん
こんばんは
nakato932さんの足なら、どこでもすぐに追いつけますよ。

しかし、思ったところと違うところを歩いたぶんには、
無理ですね
2013/4/30 20:56
シャクナゲ尾根・・・
そんな尾根があったとは

我が家は古標識手前でピーク巻こうとして、西側歩いてたらエラい崖の上に出ました…
やはり尾根に忠実に…が大事ですね

それにしても素晴らしいご来光

前日下山後の空見てテン泊したかったなぁ…と呟いておりました
2013/5/1 2:35
utaotoさん
おはようございます。
口の深谷左岸尾根、900mぐらいまで下ってくると、
奥の深谷側が険しくなり、口の深谷側に歩きやすそうな斜面がゆるーく広がってくるんですよね。
それで、口の深谷側にすいよせられます。
今回もうまくログで入力できてませんが、一度引き寄せられて、修正はしました。
コンパス、GPSなど、自分の判断のほかに客観的な判断基準は、やはり必要でした。
さらに、例の大岩をクリヤーして、古道標までおりて安心してしまいまいました。
石楠花を見ることが出来ましたが、最後に残念賞をいただき、まだまだ修行が足りんとおもいしらされました。
2013/5/1 4:55
おつかれさまです!
相変わらず仲がいいですね^ ^
野郎二人でご来光なんて、渋すぎますぜっ!
なんかのCMオファーきそうですな
後半戦は遠征ですか?
レコ楽しみにしてます。
2013/5/3 21:34
jin411さん
CMのオファーはまだ来ません。
当然か!

このレコの苦情もまだありません。
ほっとしてます。

後半戦は、結局、鈴鹿で捜索活動のお手伝いをしました。
明日は親子でリトル比良を歩いてきます。
2013/5/5 5:55
jin411さん
こんにちは!
churaさんが私の計画をみて、サポートにきてくださりました。 ありがたいです。
単独やとろくなことが起こりません・・・

おっさん二人の画ではCMはきついでしょ(*≧m≦*)ププッ
2013/5/5 10:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら