婿殿連れて巻機山へ (僕はニセ巻機までね)
- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
天候 | 関東甲信越 全域ピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■越後チームと巻機山へ
好天が約束されている今日、EVAさん・Oさんと巻機山へ行ってきました。
越後チームはgakuさん(銀行さん)・takeさんを加えた強力メンバー。
僕は群馬最強のkeraさんを誘って総勢6名のプランでした。
■婿殿参戦
前日午後に婿殿からメールあり、
「明日は天気良さそうなので、巻機山でもご一緒できませんか」との事です。
とは言っても、彼は冬山ビギナーです。
急遽、僕の冬靴とスノーシューとアイゼンを貸して、同行させていただく事になりました。
■井戸尾根
ちょっと気が重い井戸の壁ですが、降雪後にきれいな稲妻トレースが残されていていつになく楽に登らせてもらえました。有り難し!
そこから先は雪庇脇と疎林帯をまったりと登り、八合目のからはクトーを装着して急傾斜とクラスト斜面に精出してニセ巻機山に至ります。
五合目で休憩中、2週間前に守門大岳でお会いした方から声掛けいただきました。
独特の雰囲気を発散している男性はひょっとすると?、と思ったらやはりdonntiikeさんじゃないですか! 9年前に白樺沢の遡行終了点で写真撮ってもらって以来です。
大岳で免許証を落とされた真のレジェンド城●さんもおいでのようです。
■ニセ巻機山
巻機山頂まではまだ一踏ん張り必要ですが、スキーで下る米子沢は歓声あげていればアッという間です。
時間を計算すると、僕と婿殿はニセ巻機が本日のピークです。
二人で井戸尾根を戻ります。
今日の米子沢は快適が約束された絶好の日でしたが、婿殿と歩く(僕はスキーですが)冬の井戸尾根もなかなか得難い機会でしょう。
下降中、親友K氏とスライドしました。
3年前に乙妻山の梯子尾根で会った清●氏同行との事でしたが、気づかず残念しました。
米子沢チームと相前後して駐車地に戻れました。
越後チームの皆さんと再会の約束をし、自販機のコーラで喉を潤わせながら定番のひぐまラーメンへと車を走らせたのでした。
ここでは塩ラーメンの一択。選択は、チャーシュー麺か否か、大盛りか否かのみです(笑)
今日も旨かった♪
いや間違った。
今日も楽しかったです♪
■今日の米子沢
山頂経由、米子沢を滑ったEVA父さんの記録は下記です!
https://yama-ski.at.webry.info/202102/article_1.html
鳥海山麓は雨、蔵王では遭難もあったのに、上越国境は上天気ですか
EVA父さん、Oさんほかオールキャストの巻機山、羨ましい限りです
米子沢は、無積雪期、滑落転落事故があった場所もあるようですが滑走には問題ないのですか?
こんにちは。
この日は関東一円が抜群のお天気でした
東北も同様と思っていましたが、悪天だったのですね。
またやんさんご存知のEVAさんOさんコンビに、相変わらずお世話になっています。
素晴らしい人達と知己を得てよかったなぁと、いつも思っています
沢のスキーは尾根に比べて危険性が高くなります。
かつては「尾根を滑れ」と言われましたよね。
夏の米子沢は超人気沢ですがスリップ事故が多いです。
積雪期には、尾根を登りながら沢の状態(滝の露出やデブリなど)を確認できるので、比較的安心して滑れるルートになります。
とは言え、鳥海山の「どこでも広大バーン」のような安心感は他所にはありません
ありがとうございます。
尾根を戻ってでも一度は滑ってみたです
gankoさん、私たちも土日は群馬にお邪魔していましたよ〜
ご飯は美味しいし、山は素敵だしいいところですね〜
某SNSでKさんも巻機山だったこと知りました。
「僕も一緒に山登りしてくれる婿殿がほしい」ってgankoさんのこと羨ましがってましたよ
お婿さんからお誘いなんでgankoさんはやっぱり優しいんですね〜
こんにちは!
たくさん食べて、元気に遊び回ってますね。 ホッとしますよ
下山中にKちゃんに会って引き合わせたら、
「50年近い山仲間なんだが、けっして仲がいいわけではないんだ 」と、相変わらずワケのわからん自己紹介をするから、婿殿は面食らっておりました
山行の印象を決める要素はいろいろあるけど、メンバー次第で9割決まるね。
残り1割が天候とルート。
おかげで僕は毎回シアワセです♪
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