鳳凰山
- GPS
- 11:26
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は登山者も少なかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
杖立峠道標手前より凍結箇所が出現。数百m程度続く。さくっと装着できる2本爪軽アイゼンがあると安心かも。 苺平のかなり手前より雪あり。積雪は多い所で1m超。踏み固められているので歩き易い。帰り急坂では雪が溶けはじめている箇所もあり、アイゼンなしはよく滑る。軽アイゼン装着が無難。 稜線上は雪がない箇所も多く、アイゼンなしが歩き易い。 (注)観音岳から先は不明。 |
写真
感想
雄大な景色と青空をバックに白銀に輝く白根三山を写真に収める事を目的に、鳳凰山を歩いてきた。
鳳凰山を歩くのは一年ぶり。
(前回はガスで展望が全く利かなかった)
今回、夜叉神峠では青空が望めていたが、その後、北岳上空に雲が。
寝不足で気持ち悪かったこともありこのまま帰りたくなるが、折角来たのだからと歩みを続けた。
途中、男性登山者の「天気いいですね!!」、「雲は大丈夫ですよ!!」の言葉にやる気も出てきた。
杖立峠道標手前辺りから現れる凍結箇所に時間をとられるも、それ程遅くないペース?
苺平手前の坂がきつくなった所で、夏靴に12本爪アイゼン装着。
12本はオーバースペックだが、6本爪の軽アイゼンは車の中に置いてきていた。
※後あとこの選択が響いた。
南御室小屋から先の登りで急激にペースダウン。
今の自分にはアイゼン装着で多少重くなった足を軽快に持ち上げる体力は無かった。
足裏もかなり痛くなっていたので、稜線の砂地でアイゼンをしまった。
稜線に出ると、白根三山ははっきり見えるものの背後に雲が。。。
上空にも多少雲があり、輝きが足りない。
※この日は、遠望は全く利かなかった。
薬師岳では、雄大な北岳をバックに登山者同志で写真を取りあった。
※いつもはあまり写真を撮ってもらう事は少ないが、前回に続き薬師岳の標柱に手を掛け写真に収まる。
この後、だいぶ疲れていたが、観音岳へ。
観音岳では『名峰』甲斐駒ヶ岳を望む。
標高は周りの山々に及ばないが、何処から見てもカッコいい。
※サントリーの影響?か、昔から好きな山の一つ。
昨年は体力的に余裕で物足りない感じだったが、今年は時間も大幅にかかり、いっぱい一杯。
体力アップを図るためにも、先ずは生活のリズムを取り戻し、気持ち良く山に向かえるようにしたい。
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