奥秩父の秘峰 和名倉山へ
- GPS
- 27:04
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,672m
- 下り
- 3,675m
コースタイム
1447歩き再開−1710雲取山荘。テント泊。夜朝は小屋飯。
04月28日(日):0413山荘出発−0445山頂、0450ご来光鑑賞。0525朝食。
0726テン場出発−山頂経由−0843三条ダルミ−1110北天のタル、昼食。
1157歩き再開−1245飛龍・サオラ峠分岐。1300歩き再開−1535将監小屋。
テント泊、夜朝は自炊。
04月29日(月):0445テン場出発−0703東仙波−0843二瀬分岐−0903和名倉山
−1111造林小屋跡−1227登尾沢ノ頭−1410埼玉大山寮−1434秩父湖バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス:0930奥多摩駅ー1005鴨沢。 帰り;バス:1505秩父湖−1515大滝温泉湯湯館、温浴。 バス:1615大滝温泉湯湯館−1700西武秩父駅。 電車:1710西武秩父ー1757飯能1806ー1854池袋−1921上野 −1930フレッシュひたち57号−2007牛久 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小雲取から雲取山荘までのまき道、残雪が少し残って凍っていました。 将監峠から和名倉山への道は、東仙波を過ぎて所々固い残雪が残り、そこでは慎重歩行が必要です。 二瀬分岐以降の秩父湖までの道は人が少なくなり、山道の状況もローカル色に。造林小屋跡、登尾沢ノ頭、地図が点線で所要時間が判らないですが、思ったより時間を費やします。道も迷いやすいですが、過信せず目印を慎重にたどれば大丈夫。 軌道跡は平坦ですが荒れていて油断しない方が良いです。 登尾沢ノ頭から秩父湖までは、とんでもない急降下が二時間も続き大変な思いをします。 西武秩父駅は、羊山公園の芝桜見物のGW観光客で混んでいて、池袋までの特急電車は予約した方が無難です。 |
写真
感想
二泊三日の一人テント旅。奥多摩湖から登り、秩父湖へ下りました。
GW初日、27日(土)奥多摩駅から丹波行きのバスは混んでいました。奥多摩湖の碧さに癒やされました。
いきなり脱水状態を起こしたようで、七ツ石小屋までが遠いこと。二時間近く遅れましたが、昼食後体調を取り戻す。小雲取から雲取山荘までのまき道、残雪が凍っていて恐る恐る。レスキューが4名逆方向へかけて行きました。
相方とはぐれ、連絡が付かない事件が2件。夜の冷え込みが厳しくも、両者とも大事には至らず。凍える夜。
二日目の28日(日)は、朝食前未明より、ご来光を見に雲取山山頂へ。
素晴らしい日の出でした。富士山もほのかに赤く。
山荘へ戻り、幕営撤去後、再度山頂、三条ダルミ、三ツ山下と山腹歩行、北天のタルでの昼食は吹き曝しだったので、体が冷えました。
飛龍山・サオラ峠分岐後、秩父主稜歩きは南側となり気温も上昇。南アルプス、富士山の景観が爽快。さすがに疲れつつ将監小屋は明るいうちに到着。よく眠れる。
三日目の29日(月)0245起床。朝食、幕営撤去後、0445出発。
和名倉山方面は、誰も歩いていなくて若干不安になるも、富士山が後方にくっきり見え、東仙波に着いた頃には、人とすれ違ったり追い抜かれたり、結構歩いている人が居る。所々固い残雪が残り、そこでは慎重歩行に。
二瀬分岐では、重いザックを置いて、和名倉山頂へ往復。
二瀬分岐以降は人が少なくなり、山道の状況もローカル色に。造林小屋跡、登尾沢ノ頭、地図が点線で所要時間が判らなかったが、思ったより時間を費やす。
ここから秩父湖までは、とんでもない急降下で更に二時間の地獄の苦しみ。
バス停で30分ほどのバス待ちの間、酒屋で缶ビールを買いに入ると、「和名倉かい?予想以上に時間がかかる、と皆言ってるね。」。
大滝温泉湯湯館でバスを降り、一時間後に再びバスに乗車。三回頭にシャンプーしたりしていると、時間が無くなり慌ただしい。
終点の西武秩父駅で特急電車に乗ろうとしたら、二時間先まで満席。羊山公園の芝桜の時期だったか!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する