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Yamareco

記録ID: 2910314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山

2012年10月27日(土) [日帰り]
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じゅん その他1人
GPS
--:--
距離
5.9km
登り
819m
下り
819m
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
6:50、もたもたしながらのんびり用意して、ようやく装備も整え出発。
2012年10月27日 06:47撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
10/27 6:47
6:50、もたもたしながらのんびり用意して、ようやく装備も整え出発。
駐車場を出てすぐの登山口。両側に笹の繁る、穏やかな道が伸びている。
2012年10月27日 06:54撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
10/27 6:54
駐車場を出てすぐの登山口。両側に笹の繁る、穏やかな道が伸びている。
殆ど平坦にもなる平和な登山道が続く。
2012年10月27日 07:00撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 7:00
殆ど平坦にもなる平和な登山道が続く。
嫌だわ、なんだか笹が高くなってきた……
2012年10月27日 07:25撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 7:25
嫌だわ、なんだか笹が高くなってきた……
い、嫌だわ、なんだか斜度が急になってきた……
2012年10月27日 07:49撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 7:49
い、嫌だわ、なんだか斜度が急になってきた……
展望の開けるところから見渡す
2012年10月27日 07:59撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 7:59
展望の開けるところから見渡す
2120m地点の看板から緩やかになる区間をわずかに進むと、再びゴテゴテとした登山道が立ち塞がる。
2012年10月27日 08:32撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 8:32
2120m地点の看板から緩やかになる区間をわずかに進むと、再びゴテゴテとした登山道が立ち塞がる。
登山道からほんの数メートルそれた山肌がごっそりと流されていた。
2012年10月27日 08:36撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
10/27 8:36
登山道からほんの数メートルそれた山肌がごっそりと流されていた。
高度を上げるに従いさらにきつくなる道。
2012年10月27日 09:06撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 9:06
高度を上げるに従いさらにきつくなる道。
2450m地点。ここからは樹林帯を抜け、岩稜歩きとなる。
2012年10月27日 09:22撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
10/27 9:22
2450m地点。ここからは樹林帯を抜け、岩稜歩きとなる。
山頂まであとわずか。
2012年10月27日 09:22撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 9:22
山頂まであとわずか。
9:40登頂。
2012年10月27日 09:42撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/27 9:42
9:40登頂。
山頂は広大な平地。
2012年10月27日 09:47撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
10/27 9:47
山頂は広大な平地。
方向指示版から見渡すご覧の展望……。
2012年10月27日 09:51撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
10/27 9:51
方向指示版から見渡すご覧の展望……。

感想

今年の紅葉は綺麗だとか。秋山シーズンは駆け足で過ぎていくし、紅葉を鑑賞しがてらそろそろ今シーズンのシメを、と選んだのはご存じ蓼科山。言わずと知れたリゾートで、七合目まで車で登れば山頂までは一時間というお手軽さから、幅広い年代に人気の山。今回はせっかくなので7合目登山口は避け、女乃神茶屋から山頂を目指す蓼科山登山口ルートを採る。

深夜に到着した諏訪湖SAで寝袋にくるまり仮眠を取るも、春夏用の寝袋ではもう寒い!寒さで何度か目を覚ましてしまった。浅い眠りを繰り返しながら起きる時間が来たものの、寒くて寝袋から出られない。ようやく起きても、今度は車外にも出られない。でもそういうのもプチ冒険気分でなんか好き。

6:50、もたもたしながらのんびり用意して、ようやく装備も整え出発。
今回は日帰りの中でも特に行程が短いので、7時に近いこの時間でもまだ駐車には余裕があった。登山者はこの後も続々と増えていったので、恐らく混雑のピークは8時台くらいだったと思う。

序盤は緩やか、ふと顔を上げて見遣れば見事な紅葉。このままのペースでいつの間にやら山頂に着くって感じなのかしら。となめきっていたので、やがて登場する結構な急登に思わず怯み、ヒーヒー言いながら進む。展望の開けるところから見渡すと、ほんの一時間ほどしか歩いていないというのに随分見晴らしが良い。急登なだけに、高度を稼ぐのも早い。
蓼科山頂ヒュッテに立ち寄りバッジを購入したりしながら、9:40登頂。登山口から三時間弱で山頂に立てる話の早さが嬉しい。

山頂を埋め尽くす石の隙間には、ここ数日中に降ったのであろう白い雪が残っていた。軽い昼食を採ると、冷蔵庫の中にいたみたいに身体が冷え切ってしまった。ここにも冬がすぐそばまでやってきている。早々に下山を開始し、駐車場に戻ったのは正午を僅かに過ぎたころだった。そんな時間だというのに、まだこれから登って行く集団にいくつも出会う。山雑誌からそのまま切り抜いたみたいな典型的山ガールとか、女子と付き合ったことない歴=年齢みたいな男子集団とか、ちょっと私なんかは気後れしちゃう感じの蓼科。良くも悪くも、観光地の山だった。


そして登山後のお楽しみ、温泉は蓼科温泉のホテル親湯。なんと大浴場は畳張り。アメニティ類は非充実だけど、そんなものはものともしない圧倒的なホテルの高級感!日帰り入浴としてはちょっとお高めだけど、その価値は十分だった。紅葉も堪能できたし、まあこんなもんでしょ。

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