快晴と爆風の木曽駒ヶ岳


- GPS
- 04:02
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 311m
- 下り
- 314m
コースタイム
天候 | 快晴(ただし爆風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
当日は駒ヶ根駅からバスでしらび平駅へ。 この時期の始発は8時。運賃は1050円。駒ヶ根駅から乗る場合は下車時に運賃を支払います。 菅の台バスセンターでは自家用車組がバスに乗り切れないほど並んでいました。 乗り切れないと増便が出るらしい。 ロープウェイも人が多いと増便が出ます。バスの増便で到着する人はロープウェイも増便となるかも。 ロープウェイはモンベルの会員は20%オフでお得です。 バス、ロープウェイの時刻表は駒ヶ岳ロープウェイのサイトにあります。 https://www.chuo-alps.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者が多くてトレース有り。 八丁坂は急登なので滑り落ちないようにアイゼンとピッケルを使用して慎重に。 乗越浄土以降は登りも緩やかで歩きやすく危険と感じる場所は無し。 中岳を巻いて木曽駒ヶ岳の山頂へ向かうルートは危険なので通らないようにと案内がありました。 風が強いと隠れる場所は小屋の周りしかないので、防風防寒対策はしっかりと。 この日は耐えないと吹っ飛ばされてしまいそうな程強かったです。 |
その他周辺情報 | 下山後は菅の台で途中下車をしてこまくさの湯へ。 http://www.komakusanoyu.com/ |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
バラクラバ
ピッケル
|
感想
2015年以来の中央アルプス木曽駒ヶ岳。厳冬期は初めてなのでしっかりと準備をしてから挑みました。
千畳敷駅を出ると既に強風。
地吹雪が凄くて顔に当たる雪が痛かった。カメラを構えても雪が邪魔になる事多数。(アップロードした写真にも吹き付けてくる雪が結構映り込んでいた)
乗越浄土までの登りの間も強風。急登の八丁坂は風が強いとより怖かった。
風でバランスを崩さないよう慎重に進みました。
乗越浄土に着くと爆風という感じでした。
時折強烈な風が吹いて飛ばされそうになるけど素晴らしい景色が広がっていて最高でした。
中岳や木曽駒ヶ岳から見る南アルプスは大きな壁のように見えて圧巻でした。
いつも丹沢や山梨の山から見るのとは逆(裏側)になるので新鮮さもありました。南アルプスの壁から頭を出す富士山も良い感じです。
目の前に広がる宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳、三ノ沢岳等の中央アルプスの山々は格好良く、雪が溶けたら歩きたいと思いながら何度も眺めていました。
御嶽山もすぐ近くに見えて迫力がありました。御嶽山から中央アルプスも眺めてみたいところです。
北アルプスは乗鞍岳以外は雲に覆われていたけど穂高連峰、槍ヶ岳、大天井岳、常念岳辺りが見えるのは分かりました。
下山時は登る時には地吹雪でゆっくりと見れなかった千畳敷カール内の景色を楽しみながら歩きました。
真っ白な雪面と青空が最高でした。
下山後は菅の台で途中下車をして中央アルプスを眺めながら露天風呂に入り、ミニソースカツ丼と地ビールで締め。
最高の山行になりました。
[ログに関して]
登山のログは山と高原地図アプリを使用しているのですが、バックグラウンドになるとログの取得を止めているようで休憩時に画面を見た時の地点を直線で繋ぐようなログになってしまいました。
権現岳の山行までは全く問題無かったのに突然この症状が出てしまった。
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