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Yamareco

記録ID: 2918274
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

若狭駒ケ岳

2021年02月11日(木) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
nakazo55 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
9.3km
登り
621m
下り
615m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:06
合計
8:02
距離 9.3km 登り 621m 下り 635m
8:24
198
11:42
12:31
20
12:51
15
13:06
13:14
84
14:38
14:47
96
16:23
3
16:26
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:安曇川-(タクシー)-木地山BS
復路:木地山BS-(コミュニティバス)-朽木学校前-(江若バス)-安曇川
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなし。尾根取付きまでに2回の渡渉あり。水量によっては厄介。
その他周辺情報 木地山BSには2-3人が入ることのできる待合室あり。
木地山バス停付近には1台の駐車もなし。このコースに先行者はいないようす。
2021年02月11日 08:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/11 8:24
木地山バス停付近には1台の駐車もなし。このコースに先行者はいないようす。
晴天。日の出とともに川面からガスが立ち上り、集落に低く漂う。
2021年02月11日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 8:27
晴天。日の出とともに川面からガスが立ち上り、集落に低く漂う。
紅葉の光景を思い出しながら、美しい樹形のブナ美林を登っていく。積雪は多くはない。
2021年02月11日 09:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 9:43
紅葉の光景を思い出しながら、美しい樹形のブナ美林を登っていく。積雪は多くはない。
高度が上がるにつれて、百里ヶ岳東尾根が姿を現し始めた。スノーシュー、ワカンをつける。
2021年02月11日 10:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 10:18
高度が上がるにつれて、百里ヶ岳東尾根が姿を現し始めた。スノーシュー、ワカンをつける。
P674には露岩あり。行動食をとりながら小休止していると、ソロの方が降りてこられ、しばらくお話しする。ひょっとしてと思いお尋ねすると、はたしていつも山行記録を参考にさせてもらっているyamanekoさんだった。こんな偶然に感激、日頃のお礼を伝えることができた。
2021年02月11日 11:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 11:07
P674には露岩あり。行動食をとりながら小休止していると、ソロの方が降りてこられ、しばらくお話しする。ひょっとしてと思いお尋ねすると、はたしていつも山行記録を参考にさせてもらっているyamanekoさんだった。こんな偶然に感激、日頃のお礼を伝えることができた。
ここからはyamanekoさんのトレースに導かれ、ブナ美林を楽しみながらの登り。
2021年02月11日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/11 11:10
ここからはyamanekoさんのトレースに導かれ、ブナ美林を楽しみながらの登り。
稜線に出て、高島トレイルに合流。この時期、落葉して稜線上はすこぶる遠望が利く。
2021年02月11日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/11 11:15
稜線に出て、高島トレイルに合流。この時期、落葉して稜線上はすこぶる遠望が利く。
紅葉時期に行った三重嶽、武奈ヶ獄が見える。
2021年02月11日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 11:23
紅葉時期に行った三重嶽、武奈ヶ獄が見える。
この角度だと三重ヶ嶽の名前の謂れに頷く。
2021年02月11日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 11:23
この角度だと三重ヶ嶽の名前の謂れに頷く。
ほどなく駒ケ岳山頂に到着。反対側からのトレースもない。
2021年02月11日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/11 11:40
ほどなく駒ケ岳山頂に到着。反対側からのトレースもない。
目の前に広がるパノラマビューを楽しみながら、風もなくゆったりと昼食休憩とする。休日、充分の積雪、好天候と三拍子揃うことはなかなかない。同行の皆に感謝。
2021年02月11日 12:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 12:08
目の前に広がるパノラマビューを楽しみながら、風もなくゆったりと昼食休憩とする。休日、充分の積雪、好天候と三拍子揃うことはなかなかない。同行の皆に感謝。
好天候でできた余裕の時間を使い、駒ヶ越まで往復する。
2021年02月11日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 12:33
好天候でできた余裕の時間を使い、駒ヶ越まで往復する。
駒ケ岳まで戻ると与助谷山までゆったりとしたトレイルが続く。思い思いにトレースをつけ、雪の感触を楽しむ。
2021年02月11日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 13:22
駒ケ岳まで戻ると与助谷山までゆったりとしたトレイルが続く。思い思いにトレースをつけ、雪の感触を楽しむ。
お馴染みの奇木。
2021年02月11日 14:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 14:27
お馴染みの奇木。
ブナ美林に斜光が差し、柔らかな光を放っている。
2021年02月11日 14:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 14:33
ブナ美林に斜光が差し、柔らかな光を放っている。
このブナ美林がいつまでも続いてほしい。
2021年02月11日 14:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 14:33
このブナ美林がいつまでも続いてほしい。
時折、日本海側からの強い風が吹く。風の通る地形があるのかもしれない。
2021年02月11日 14:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 14:37
時折、日本海側からの強い風が吹く。風の通る地形があるのかもしれない。
与助谷山に到着。今日はこの尾根を下って、木地山集落に下山する。
2021年02月11日 14:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 14:38
与助谷山に到着。今日はこの尾根を下って、木地山集落に下山する。
ブナ美林を惜しみながらの下り。
2021年02月11日 14:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/11 14:51
ブナ美林を惜しみながらの下り。
途中、仲良く並んだ常緑の大木あり。苔をつけた太い幹は相当の貫禄あり。照葉樹の葉を見るとタブの仲間か。
2021年02月11日 15:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 15:35
途中、仲良く並んだ常緑の大木あり。苔をつけた太い幹は相当の貫禄あり。照葉樹の葉を見るとタブの仲間か。
高度を下げ、百里ヶ岳の姿もどんどん変わってくる。
コミュニティバスの時刻に30分ほどの余裕をもって木地山BSに到着。集落はひっそりとしており、乗客は我々のみ。朽木学校前まで利用させていただく。
2021年02月11日 15:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 15:43
高度を下げ、百里ヶ岳の姿もどんどん変わってくる。
コミュニティバスの時刻に30分ほどの余裕をもって木地山BSに到着。集落はひっそりとしており、乗客は我々のみ。朽木学校前まで利用させていただく。
朽木学校前で江若バスへの乗り継ぎ時間は20分ほど。きれいな夕焼け空が広がる。
2021年02月11日 17:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 17:21
朽木学校前で江若バスへの乗り継ぎ時間は20分ほど。きれいな夕焼け空が広がる。
反射板が目印の蛇谷ヶ峰。葛川(安曇川)に広がる平地が雄大な風景をつくっている。早朝から夕刻までしっかりと山を楽しむことができた。
2021年02月11日 17:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/11 17:23
反射板が目印の蛇谷ヶ峰。葛川(安曇川)に広がる平地が雄大な風景をつくっている。早朝から夕刻までしっかりと山を楽しむことができた。
撮影機器:

装備

共同装備
ガーミンGPS

感想

本日の駒ケ岳周辺はyamanekoさんと我々のみ。しずかな高島の雪山をじっくり堪能することができました。雪面に落ちる樹林の影、枝の先の赤みの芽がつくる柔らかな光、あらためて四季を通じたブナ美林の魅力を感じます。
一層このエリアにのめり込むことになそうで、皆さんの記録にますますお世話になりそうです。<(_ _)>

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コメント

思いがけず
nakazo55さん 皆さん 改めまして こんにちは
先日はお声がけ下さり、有難うございました。

充実した山行を楽しまれたようですね。どういうコース取りだったのか、聞きそびれましたが、充実した山行を楽しまれたようですね。与助谷山からの南尾根は最初は急下降ですが、山毛欅の美林が続きますよね。植林になってもその中にブナの樹がところどころに残されていて、目を愉しませてくれるように思います。

私は時間を気にしながらの山行だったので、慌ただしく周回してしまいましたが、それでも枝ぶりに様々な個性を有する山毛欅の樹々が語りかけてくるような気がして、思わず歩みを止めることになります。

お話ししていた百里ヶ岳の東尾根も実に魅力的です。周回であれば登りは南側の尾根を選択される方がいいかと思います。

この山域は四季折々、魅力に溢れ、訪れる度に新たな魅力に出遭うように思います。またどこかでお会い出来ますことを期待しております。

お会いした時にお話ししたように、本日は、野坂〜赤坂山の縦走をして参りました。レコをアップするのは数日後になるかと思いますが、よろしければどうぞご笑覧ください。
2021/2/13 21:36
Re: 思いがけず
yamanekoさま コメントありがとうございます。先日は短い時間でしたが、とても楽しくお話しさせていただきました。初めての方と旧知のようにお話しができる。山登りはそんなことができる世界だとあらためて感じます。また、お会いできることを楽しみにしております。

次回の山行は、三国山を模索中です。野坂-赤坂山縦走のレコ、楽しみです。いつものように参考にさせていただきます。<(_ _)>
2021/2/14 13:43
プロフィール画像
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