蓼科山【急雪面直登はしんどい】

2021年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 8.9km
• 登り: 867m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:55

距離 8.9km 登り 867m 下り 869m

7:54 すずらん峠園地駐車場
7:56 7:58 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:19 9:25 標高2110m標識
9:39 9:51 幸徳平
11:22 11:42 蓼科山
11:49 蓼科山展望盤
11:54 11:55 蓼科神社奥宮
11:58 12:26 蓼科山
13:25 幸徳平
13:35 13:41 標高2110m標識
14:49 すずらん峠園地駐車場

天候

高曇り　視界良好　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地駐車場約20台　平日でも8時過ぎると満車になります。　

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。踏み固められた雪道です。殆どの登山者は12本歯アイゼンですが、チェーンスパイク、スノーシュー？の方もいました。
ピッケルはせっかく持っていったので少しつかいましたが、ストックで十分でした。

写真

2/12 7:53

すずらん峠園地駐車場。平日ですが、この後すぐに満車になりました。トイレが一つ使えます。

2/12 7:54

駐車場看板横から登れます。

2/12 7:57

しかし、以前の来た時を思い出して、女ノ神茶屋の向えのバス停登山口から登ってみます。あまり差は無いです。

2/12 8:07

八ヶ岳ブルーではありませんが、高曇りで視界は良好です。

2/12 8:11

最初の坂です。まだ、余裕です。

2/12 8:25

坂を登りきるとしばら平坦です。

2/12 8:36

第2の坂が始まります。

2/12 9:01

岩だらけの登山道も雪で凹凸がありません。

2/12 9:17

雪面が斜めの板状なので、蟹股であるいても足首に負担が掛かります。

2/12 9:17

標高を稼ぎます。

2/12 9:22

急登が終わると2113mピークの大きな溶岩が現れます。

2/12 9:25

しばらく平坦な道が続きます。

2/12 9:33

木立の間から見える蓼科山。結構大きいことに気づく。

2/12 9:41

幸徳平を通過すると、鬼の急登が始まります。

2/12 10:10

写真だと急登が表現できない。

2/12 10:10

急登はこんな感じ。余裕で追い越していく健脚者さん。私は後続者すべてに抜かれました。

2/12 10:27

何となく風が強まると、樹林帯が終わります。
みなさん樹林帯の端で、防寒、防風用にウェアを整えます。

2/12 11:09

樹林帯を抜けました。あと少し、トラバース気味に登ります。

2/12 11:18

夏道は蓼科山頂ヒュッテに続いていますが、今は頂上へ直接繋がっています。

2/12 11:25

頂上　山頂の火口あとは、雪でゴーロの凹凸がないので歩きやすくなっています。

2/12 11:29

三角点

2/12 11:33

北アルプスをバックに・・・顔が疲れ切っている。

2/12 11:40

浅間山方面

2/12 11:40

八ヶ岳　

2/12 11:41

甲斐駒ヶ岳　南アルプス
看板の位置が変ですね。

2/12 11:45

乗鞍岳　槍穂〜

2/12 11:45

木曾駒ケ岳　中央アルプス　　御嶽山

2/12 11:48

スキー場　2in1 車山　エコーバレー

2/12 11:56

山頂中央にある蓼科神社

2/12 13:01

山頂で結構長居してしましました。急坂を帰ります。

2/12 14:12

木漏れ日　静かで温かい。

2/12 14:35

何か動いた！　望遠で。

2/12 14:49

駐車場に戻りました。

2/12 14:52

ほとんどビリでした。この駐車場に停めることができた登山者は、出発が早いとも言えます。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

nado

雪山初心初心者でも登れる山と言うことで挑戦してみました。
よく踏み固められたコースなので、アイゼンなどのすべり止めは良く効きます。しかし、急坂の長い直登なので、しんどいです。

コメント

atov

お疲れさまでした
こんにちは、長野県民です。
今回のこちらのルートを、以前(初夏)に下山道として使い、滑りやすい大岩ゴロゴロの急坂で足ガクガクになり、登りルートとしても急登一辺倒だから、あまり使いたくない道だなーと思ってました。
雪がしっかりあるうちは、山頂の岩石地帯含めてむしろ歩きやすいかもと思いましたが、凍結が始まってしまうと上り下りともに難儀しそうだなとも思いました。参考になりました。

nado

Re: お疲れさまでした
atovさん　コメントありがとうございます。
ご指摘のように、このルートは大雨が降ったら大岩ゴロゴロの渓流になってしまう長い長い急坂ですね。現在は大きな岩も雪に埋もれて段差はありませんが、急登には変わりありません。コロナ太りの身体にはしんどかったですが、現在は雪がしっかり付いているので、私のような雪山初心者でも問題ありませんでした。
なるほど、これから雪が昼間溶けて夜凍るようになると厄介ですね。こちらこそ参考になりました。