野地温泉から鬼面→箕輪→安達太良にプチ縦走
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- GPS
- 172036:14
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
天候 | 快晴 風なし 奇跡の好天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ワカンかスノーシューが欲しいところは土湯峠あたり位。 アイゼンは鉄山の周辺があればより安心だが,気温高いせいもあり使わずに通過 |
写真
感想
今冬シーズンは週末はひたすら荒天。たまに天気がよいと会社から呼び出し。行ける時はガス,吹雪,曇天での修行。なんとか天気のよい冬山に登りたいものと,さらにはコロナ禍で会社からは飲み会は厳選指示で,1月は外飲みなしで,フラストレーションが溜まるばかり。2月の飛び石連休は新潟の相方と中間地点の安達太良登山が昨年から例会モードで,登って飲もう!,という魂の叫びに相方も応えてくれ,さらには天気をみて宿泊日を木金から金土に,岳温泉 2年目の常宿?和楽荘も変更してもらう。果たして,高気圧にがっちりおおわれ,安達太良なのに風がない絶好の好天。
コンディションもよいので,岳スキー場で合流し,1台は置いて新野地温泉に移動してのプチ縦走を実行。新野地からは電波反射板にトレースはあるものの意外に深く,最初からワカン,スノーシューでスタート。反射板からは鬼面へのトレースはないが深くもなくサクサク。鬼面からの下りは少し急だが,夏道を忠実に辿りスノーシューのままでクリア。この先に突如トレース。ボーダー3人組が道路から鬼面手前に直登し,ここから何本か滑るという。山やよりきつそう,
箕輪へは長いのぼりだが,しっかり締まっていて,展望良い中,小気味よく登る。箕輪で安達太良側の展望が現れる。逆にこの先は鬼面は見えなくなる。夏道沿いに鉄山に進もうとしたが,安達太良ではみかけないスノーモンスターが林立するのがみえる,その先も無木立ベルトで鉄山避難小屋まで気持ち歩けそうでそちらを下る。展望があるとこういうことも気兼ねなくできる。鉄山避難小屋は窓から出入り可能だが,風もないのでポカポカの外で休憩。信じがたい。
ここからは稜線漫歩のイメージだったが,鉄山手前の崖は乗り越しできないので下がって巻くが,相方はキチンと認識していて補正。下がるところもややいやらしいので急な下りが苦手なスノーシューを脱いでツボ足で。この後も結果してアイゼンの出番なし。安達太良も風がなくポカポカ休憩。ほんと信じがたい。下りは展望優先で峰の辻から馬車道に。よく踏まれていてツボ足で十分。こんな楽チンでよいのだろうかと不安になる位。スキー場に戻り,新野地に車を取りに舞い戻り,さらに岳温泉に戻る。何往復もして頭が錯乱気味になる。昨年から使っている常宿?和楽荘。仙台からは東北ホップのビール,相方は新潟各種ワンカップをそれぞれ調達し,こたつで至福にひと時に。いったん切り上げ,おとなりのMT INで400円で温泉につかり,改めて宴会モードに。新潟の酒は銘柄指定したら相方はあちこち探して調達。山シリーズで苗場山,糸魚川雨飾のふもとの根津男山,今回の目玉の高千代酒蔵の巻機山が旨い。ありがたやありがたや。
宿の滋味あふれるご飯を頂き,宴会も第三ラウンド。もはや記憶も定かでないが,至福の時間を堪能し,明日の磐梯もあり,早めの就寝。ようやくの好天の山,久々の宴会,いうことありません。(さらに翌日に続く)
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