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Yamareco

記録ID: 292609
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講習/トレーニング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳〜馬の背尾根捜索活動のお手伝い〜

2013年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
5.2km
登り
647m
下り
642m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥居駐車場集合のち、湯の山温泉駐車地へ
コース状況/
危険箇所等
P722湯の峰から下の馬の背尾根支尾根、谷を捜索しました。
迷い込みそうな支尾根には、進入禁止の枝を積み上げておきました。
馬の背尾根だけに、ヤセ尾根もありますので慎重にすすみました。

江戸時代から続く湯の山温泉
http://www.yunoyama-onsen.com/about/
ほんと由緒ある温泉街なんですね。
 
旅館「蔵之助」
http://kuranosuke.com/about.html
大石蔵之助さんもここの湯につかっていたそうです。
三岳寺からスタートします。
裏の湯の山って感じの場所で観光で来たいなぁと思いました。r
2013年05月04日 07:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 7:54
三岳寺からスタートします。
裏の湯の山って感じの場所で観光で来たいなぁと思いました。r
鎌ヶ岳に通じる馬の背尾根を捜索しました。
御在所岳とロープウェー。
四日市西署のパトカーが遭難防止の呼びかけをされているのがこちらまでよく聞こえていました。c
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鎌ヶ岳に通じる馬の背尾根を捜索しました。
御在所岳とロープウェー。
四日市西署のパトカーが遭難防止の呼びかけをされているのがこちらまでよく聞こえていました。c
支尾根で迷い込みそうなところは枝を積み上げています。c
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支尾根で迷い込みそうなところは枝を積み上げています。c
ここも結局下まで捜索したかな?c
ここも結局下まで捜索したかな?c
馬の背尾根、登り始めがきつかった。
訓練をかねて一部往復しました。c
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馬の背尾根、登り始めがきつかった。
訓練をかねて一部往復しました。c
馬の背尾根はこのあたりでは花の時期が早いそうです。イワカガミも群生しているところが多かったです。c
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馬の背尾根はこのあたりでは花の時期が早いそうです。イワカガミも群生しているところが多かったです。c
ryujiさん、Toshiさんが地形図を確認中。c
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ryujiさん、Toshiさんが地形図を確認中。c
偵察に出られました。報告の後、ここは4人で2班に分かれて捜索に下りたところです。Toshiさんとペアを組みました。c
偵察に出られました。報告の後、ここは4人で2班に分かれて捜索に下りたところです。Toshiさんとペアを組みました。c
いつも笑顔のおふたりt
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いつも笑顔のおふたりt
Toshiさん余裕です。いつもですけど!r

ryujiさんが先頭歩かなければ余裕です t
2013年05月04日 09:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 9:03
Toshiさん余裕です。いつもですけど!r

ryujiさんが先頭歩かなければ余裕です t
本日はここから下を捜索しました。c
少人数なので絞り込んでの作業です。r
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本日はここから下を捜索しました。c
少人数なので絞り込んでの作業です。r
北側の斜面はかなり険しい斜度です。
気を抜かずに下降しながら付近をチェック。r
2013年05月04日 09:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/4 9:55
北側の斜面はかなり険しい斜度です。
気を抜かずに下降しながら付近をチェック。r
少しだけお楽しみの時間をいただきました。c

churaさん 今日は捜索ですよ〜
でも少しはお楽しみもないと t
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少しだけお楽しみの時間をいただきました。c

churaさん 今日は捜索ですよ〜
でも少しはお楽しみもないと t
帰り道senrakuyaさんところへ届けました。
コシアブラはしばらくお預けかな?c
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帰り道senrakuyaさんところへ届けました。
コシアブラはしばらくお預けかな?c
シロヤシオ。Toshiさんが見つけてくださいました。c
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シロヤシオ。Toshiさんが見つけてくださいました。c
竜ヶ岳で羊を見るのが楽しみです。c
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竜ヶ岳で羊を見るのが楽しみです。c
今日は爽やかな日和ですわぁ!
展望もよろし〜やろ〜な〜!r
2013年05月04日 10:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 10:14
今日は爽やかな日和ですわぁ!
展望もよろし〜やろ〜な〜!r
下まで降りて4人が合流しました。
シャッターチャンス!c
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下まで降りて4人が合流しました。
シャッターチャンス!c
この河原では、そう簡単に撮らせてもらえません。c
甘い甘い!!r
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この河原では、そう簡単に撮らせてもらえません。c
甘い甘い!!r
なんとかスミレ c
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なんとかスミレ c
隊長は、湯の峰方向を確かめる。
Toshiさんは、長石谷方向。
どこにいるのかなぁ?c
それが難しいですねぇ〜〜。r
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隊長は、湯の峰方向を確かめる。
Toshiさんは、長石谷方向。
どこにいるのかなぁ?c
それが難しいですねぇ〜〜。r
こちらは長石谷です。ちょっと上の尾根と谷で登り返しました。
ryujiさん、例の被り物と尾根登りの速さは、本物を想像してしまいます。(失礼)c
車にはあったので変身すればよかったかな(笑)r
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こちらは長石谷です。ちょっと上の尾根と谷で登り返しました。
ryujiさん、例の被り物と尾根登りの速さは、本物を想像してしまいます。(失礼)c
車にはあったので変身すればよかったかな(笑)r
その前に休憩。
第2の業務。いただきます。c
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その前に休憩。
第2の業務。いただきます。c
長石バナナ・・・・ですね。
私は食べ損ねて家でお帰りバナナしました。r
お隣のVさんが少し値上げしはったので、KYスーパーで仕入れてます。24hなので、早朝によってます。c
2013年05月04日 11:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 11:08
長石バナナ・・・・ですね。
私は食べ損ねて家でお帰りバナナしました。r
お隣のVさんが少し値上げしはったので、KYスーパーで仕入れてます。24hなので、早朝によってます。c
「おぉ〜〜とっと」もうチョイ!ふふっ!r
ちょっと、役者魂が・・・c
2013年05月04日 11:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 11:28
「おぉ〜〜とっと」もうチョイ!ふふっ!r
ちょっと、役者魂が・・・c
堰堤の右岸角から無理やり尾根に這い上がります。r
2013年05月04日 11:30撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 11:30
堰堤の右岸角から無理やり尾根に這い上がります。r
枝や石を掴みながら花崗岩質のザレ地や痩せ尾根を這い上がります。churaさん。もう余裕の笑顔!!r
自分の足場しか見てません!捜索になってないので苦笑いです。c
2013年05月04日 11:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 11:42
枝や石を掴みながら花崗岩質のザレ地や痩せ尾根を這い上がります。churaさん。もう余裕の笑顔!!r
自分の足場しか見てません!捜索になってないので苦笑いです。c
ryujiさん ヒョイと登っていきます t
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ryujiさん ヒョイと登っていきます t
churaさんも颯爽と t
いやいや足元が心配でへっぴり腰です(笑えませんね)自身の安全は自分で守る。これも大事な約束です。C
churaさんも颯爽と t
いやいや足元が心配でへっぴり腰です(笑えませんね)自身の安全は自分で守る。これも大事な約束です。C
カモシカがトラバースしてると思ったらToshiさんが偵察中でした。r
このあと、本物のカモシカも上を横切っていきました。すかさず落石注意の一報がIさんから無線で入りました。C
2013年05月04日 12:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 12:20
カモシカがトラバースしてると思ったらToshiさんが偵察中でした。r
このあと、本物のカモシカも上を横切っていきました。すかさず落石注意の一報がIさんから無線で入りました。C
最後に目星をつけた谷を懸垂下降。r
I隊長、Tosihさん、ryujiさんの3人で降りていかれました。C
2013年05月04日 12:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 12:51
最後に目星をつけた谷を懸垂下降。r
I隊長、Tosihさん、ryujiさんの3人で降りていかれました。C
1ピッチ下ってセルフビレイ t
1ピッチ下ってセルフビレイ t
ryujiさん下降中 t
ryujiさん下降中 t
隊長が最後に降りてきました。r
2013年05月04日 13:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/4 13:18
隊長が最後に降りてきました。r
岩遊びでもできそうな場所ですね t
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岩遊びでもできそうな場所ですね t
浮石が多く間隔をあけて下降中。r
2013年05月04日 13:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 13:31
浮石が多く間隔をあけて下降中。r
険しい谷だらけ。r
2013年05月04日 13:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/4 13:31
険しい谷だらけ。r
枝沢には幾つもこのような石組みがある
何時の時代のものかわからないが現地調達の石で綺麗に組まれている
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枝沢には幾つもこのような石組みがある
何時の時代のものかわからないが現地調達の石で綺麗に組まれている
最後の最後で尾根にも逃げられない箇所を下降。今日も収穫無しでした。r
2013年05月04日 13:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/4 13:55
最後の最後で尾根にも逃げられない箇所を下降。今日も収穫無しでした。r

感想

鳥居駐車場通勤2日目。

本日は、鎌ヶ岳に通じる馬の背尾根を捜索。
範囲がかなり広いので、P722・湯の峰から下を探すことになりました。

I隊長さんの出だしの道普請。今日は石組みの巧の技は見ることがなく、
空手チョップ?!による枯れ枝除去をご披露されました。
バキッ!という音とともに枝がとんでました。

大木の除去はT女史。大物に挑まれる姿に驚きと感動を覚えました。
ザックには7つ道具がセットされる本格派。
これがないと山に入れないとか。

churaは、今日はロープを運びました。
ロープは捜索の必需品。心して運ばせていただきました^^
しかしながら・・・

Toshiさんとペアで捜索していて、最後に懸垂下降することになりました。

Toshiさん 「ハーネスを持ってますか?」
これが、とっても紳士的にたずねてくださったんです。
Toshiさんをご存知の方はよくお分かりかと。

C 「持ってません。」 
これは、致命傷でした。
関西的なボケですまされません。
心の中で、「チーン」
Toshiさんのハーネスをおかりすることになりました。

昨日のハイキング編からいきなりの本番です。
churaもどきどきですが、見守るToshiさんは、ヒヤヒヤされたと思います。
カラビナのロックを確かめてもらい、
「右手は離しません」の約束を確かめ、
ゆっくり、ゆっくりおりるように念を押しもらい、
いざ下降。
結局、ロープを枝にひっかけて、Toshiさんに後始末して助けてもらいました。
こうなることを予想して、降下ルートを選んでいただくご配慮に感謝です。
下では、無線をワッチしていたryujiさんが心配して待機されてました。
おかげさまで、こうして無事にレコの感想を書かして頂けます。
ありがとうございました。

このあと、もう一度馬の背尾根までよじ登り、
懸垂下降なしチームに編入して、展望台までおりました。
もう一度、馬の背尾根を登り返し、気になる尾根筋と谷を下りて捜索しました。

本日も手がかりも見つけられず。
反省会を持ちましたが、次の捜索場所は、もう一度みなさんの意見を広く聞いて、かんがえてみることになりました。

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