鎌ヶ岳〜馬の背尾根捜索活動のお手伝い〜
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- GPS
- 06:30
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 647m
- 下り
- 642m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P722湯の峰から下の馬の背尾根支尾根、谷を捜索しました。 迷い込みそうな支尾根には、進入禁止の枝を積み上げておきました。 馬の背尾根だけに、ヤセ尾根もありますので慎重にすすみました。 江戸時代から続く湯の山温泉 http://www.yunoyama-onsen.com/about/ ほんと由緒ある温泉街なんですね。 旅館「蔵之助」 http://kuranosuke.com/about.html 大石蔵之助さんもここの湯につかっていたそうです。 |
写真
感想
鳥居駐車場通勤2日目。
本日は、鎌ヶ岳に通じる馬の背尾根を捜索。
範囲がかなり広いので、P722・湯の峰から下を探すことになりました。
I隊長さんの出だしの道普請。今日は石組みの巧の技は見ることがなく、
空手チョップ?!による枯れ枝除去をご披露されました。
バキッ!という音とともに枝がとんでました。
大木の除去はT女史。大物に挑まれる姿に驚きと感動を覚えました。
ザックには7つ道具がセットされる本格派。
これがないと山に入れないとか。
churaは、今日はロープを運びました。
ロープは捜索の必需品。心して運ばせていただきました^^
しかしながら・・・
Toshiさんとペアで捜索していて、最後に懸垂下降することになりました。
Toshiさん 「ハーネスを持ってますか?」
これが、とっても紳士的にたずねてくださったんです。
Toshiさんをご存知の方はよくお分かりかと。
C 「持ってません。」
これは、致命傷でした。
関西的なボケですまされません。
心の中で、「チーン」
Toshiさんのハーネスをおかりすることになりました。
昨日のハイキング編からいきなりの本番です。
churaもどきどきですが、見守るToshiさんは、ヒヤヒヤされたと思います。
カラビナのロックを確かめてもらい、
「右手は離しません」の約束を確かめ、
ゆっくり、ゆっくりおりるように念を押しもらい、
いざ下降。
結局、ロープを枝にひっかけて、Toshiさんに後始末して助けてもらいました。
こうなることを予想して、降下ルートを選んでいただくご配慮に感謝です。
下では、無線をワッチしていたryujiさんが心配して待機されてました。
おかげさまで、こうして無事にレコの感想を書かして頂けます。
ありがとうございました。
このあと、もう一度馬の背尾根までよじ登り、
懸垂下降なしチームに編入して、展望台までおりました。
もう一度、馬の背尾根を登り返し、気になる尾根筋と谷を下りて捜索しました。
本日も手がかりも見つけられず。
反省会を持ちましたが、次の捜索場所は、もう一度みなさんの意見を広く聞いて、かんがえてみることになりました。
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