ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2926965
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

毘沙門山(ナイフリッジまで届かず撤退)

2021年02月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
14.0km
登り
1,471m
下り
1,414m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:38
合計
8:18
8:19
31
スタート地点
8:50
8:54
72
10:06
10:20
34
10:54
10:58
140
13:18
13:32
34
14:06
14:07
12
14:19
15:20
67
16:27
16:27
9
16:36
16:36
1
16:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武バス滝原団地前BSスタート、長沢BSゴール
コース状況/
危険箇所等
牛首峠から先の尾根筋、毘沙門山前後、長合沢の頭の先の岩場、鞍部南側斜面は危険でした。
おはようございます。今回も小鹿野です。未踏の観音山と毘沙門山を目指します。
2021年02月14日 08:21撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 8:21
おはようございます。今回も小鹿野です。未踏の観音山と毘沙門山を目指します。
途中にあった武田の高札、光源院だそうです。
2021年02月14日 08:23撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 8:23
途中にあった武田の高札、光源院だそうです。
林道を少し入って、ここから観音山への尾根にとりつく。
2021年02月14日 08:37撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 8:37
林道を少し入って、ここから観音山への尾根にとりつく。
こんなところに東屋が。
2021年02月14日 08:40撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 8:40
こんなところに東屋が。
正面の尾根を進む。なんと無く踏み跡あり。
2021年02月14日 08:43撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 8:43
正面の尾根を進む。なんと無く踏み跡あり。
P475手前の龍神山には石碑。
2021年02月14日 08:54撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 8:54
P475手前の龍神山には石碑。
これから行く観音山方面。
2021年02月14日 09:12撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 9:12
これから行く観音山方面。
一度、林道を横切る。振り返り撮影。
2021年02月14日 09:19撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 9:19
一度、林道を横切る。振り返り撮影。
なだらかな歩きやすい尾根。
2021年02月14日 09:37撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 9:37
なだらかな歩きやすい尾根。
頂上近くになると、開けて合角ダム方面の景色が良い。
2021年02月14日 09:53撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 9:53
頂上近くになると、開けて合角ダム方面の景色が良い。
合角ダムが見えた。
2021年02月14日 10:02撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:02
合角ダムが見えた。
観音山到着、初めまして。
2021年02月14日 10:07撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:07
観音山到着、初めまして。
景色はいいです。
2021年02月14日 10:09撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:09
景色はいいです。
南側の展望。
2021年02月14日 10:10撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:10
南側の展望。
この方向に降りたら近いんだけど・・・。少し降りてみたが、結構厳しそう。一度登りで使ってみないと危ないな。
2021年02月14日 10:20撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:20
この方向に降りたら近いんだけど・・・。少し降りてみたが、結構厳しそう。一度登りで使ってみないと危ないな。
計画では、この尾根を降りてくるつもりだった。
2021年02月14日 10:37撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:37
計画では、この尾根を降りてくるつもりだった。
日尾城跡の記念碑。
2021年02月14日 10:48撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:48
日尾城跡の記念碑。
近くだったんで寄ってみた。
2021年02月14日 10:49撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:49
近くだったんで寄ってみた。
牛首峠。この尾根を直進したのは失敗だった😅
2021年02月14日 10:54撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 10:54
牛首峠。この尾根を直進したのは失敗だった😅
この程度のVRが丁度いい。
2021年02月14日 11:02撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:02
この程度のVRが丁度いい。
踏み跡があったがかなりワイルド、いやーな予感。
2021年02月14日 11:03撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:03
踏み跡があったがかなりワイルド、いやーな予感。
大岩を巻いて鞍部に登ったが、やっぱり、その先にも壁のような大岩。無理したら右に這い上がれるかもしれないが、もし滑ったら😱
2021年02月14日 11:06撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:06
大岩を巻いて鞍部に登ったが、やっぱり、その先にも壁のような大岩。無理したら右に這い上がれるかもしれないが、もし滑ったら😱
ここに落ちます。
2021年02月14日 11:06撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:06
ここに落ちます。
仕方が無いので大きく左側を巻く。
2021年02月14日 11:09撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:09
仕方が無いので大きく左側を巻く。
巻き巻き中。
2021年02月14日 11:10撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:10
巻き巻き中。
そして、ここを這い上がる。
2021年02月14日 11:12撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:12
そして、ここを這い上がる。
這い上がると安全な鉄塔巡視路。みんなの足跡通りに来た方が間違いなく早かった😅
2021年02月14日 11:16撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:16
這い上がると安全な鉄塔巡視路。みんなの足跡通りに来た方が間違いなく早かった😅
急勾配の尾根をゼイゼイしながら、漸く毘沙門山の稜線が見えてきた。あともうちょっと。
2021年02月14日 11:51撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 11:51
急勾配の尾根をゼイゼイしながら、漸く毘沙門山の稜線が見えてきた。あともうちょっと。
杉の植林帯を抜けて、落葉した明るいピーク(P851)に出た。ここでお昼休憩。風も無く、2月というのにシャツ1枚で丁度いいくらい。
2021年02月14日 12:32撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 12:32
杉の植林帯を抜けて、落葉した明るいピーク(P851)に出た。ここでお昼休憩。風も無く、2月というのにシャツ1枚で丁度いいくらい。
これから歩く毘沙門山を見ながら、おにぎりをほお張る。
2021年02月14日 12:34撮影 by  SHV45, SHARP
6
2/14 12:34
これから歩く毘沙門山を見ながら、おにぎりをほお張る。
この辺から今日の核心部(でもほんとの核心部はここではなかった)。
2021年02月14日 13:09撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:09
この辺から今日の核心部(でもほんとの核心部はここではなかった)。
絶景、歩いてきた稜線を振り返る。
2021年02月14日 13:14撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:14
絶景、歩いてきた稜線を振り返る。
先月歩いた天武将尾根、その先に両神山。
2021年02月14日 13:14撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:14
先月歩いた天武将尾根、その先に両神山。
城峰山方面かと。
2021年02月14日 13:15撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:15
城峰山方面かと。
稜線付近に放置された石油ストーブ。
2021年02月14日 13:17撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:17
稜線付近に放置された石油ストーブ。
掘削の跡。ここの降りは結構迷った。
2021年02月14日 13:18撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:18
掘削の跡。ここの降りは結構迷った。
mさんのレコにあった残置のカラビナ。
2021年02月14日 13:22撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:22
mさんのレコにあった残置のカラビナ。
この岩場の左側を降りて来た。
2021年02月14日 13:25撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:25
この岩場の左側を降りて来た。
これもレコにあった。懐かしい1リットルサイズのコーラビン越しの両神山。
2021年02月14日 13:49撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:49
これもレコにあった。懐かしい1リットルサイズのコーラビン越しの両神山。
あそこまでいきます。
ここの下りも結構緊張した。
2021年02月14日 13:52撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:52
あそこまでいきます。
ここの下りも結構緊張した。
レモン搾り器のような岩。摩擦が効いて掴みやすく、足を乗せても滑らないので歩きやすいんだが、万一滑落(転落)したらミンチになるな🙄
2021年02月14日 13:58撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 13:58
レモン搾り器のような岩。摩擦が効いて掴みやすく、足を乗せても滑らないので歩きやすいんだが、万一滑落(転落)したらミンチになるな🙄
初めまして。新ハイ浦和さんと木製のSYUCHANさんの山名板。
2021年02月14日 14:05撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 14:05
初めまして。新ハイ浦和さんと木製のSYUCHANさんの山名板。
暖かいので奥に行くに従って霞んでます。
2021年02月14日 14:06撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 14:06
暖かいので奥に行くに従って霞んでます。
中央に小さく、先日歩いた二子山。
この後、毘沙門山の急斜面を降って、長合沢の頭をそのまま直進すると、本当の核心部のはず。
2021年02月14日 14:06撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 14:06
中央に小さく、先日歩いた二子山。
この後、毘沙門山の急斜面を降って、長合沢の頭をそのまま直進すると、本当の核心部のはず。
核心部の核心部って、いくらなんでもこれじゃないよね。と思って、辺りをウロウロすること数分。やっぱりこれ😵 って、これはクライマーの領域だと思います😎
大岩の根本でまたもや数分悩み、登れるとこまでいってみることに。登りはなんとかなった。
2021年02月14日 14:23撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 14:23
核心部の核心部って、いくらなんでもこれじゃないよね。と思って、辺りをウロウロすること数分。やっぱりこれ😵 って、これはクライマーの領域だと思います😎
大岩の根本でまたもや数分悩み、登れるとこまでいってみることに。登りはなんとかなった。
岩に這い上がったらどうにか進めそう、と一瞬思えたが、その先の不連続な岩尾根の乗り換えで底の見えないクレパスにどうしても一歩が出ない。どうしたもんか一服して考えてみたが、リスキー過ぎるので残念だがここで撤退。
2021年02月14日 14:39撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 14:39
岩に這い上がったらどうにか進めそう、と一瞬思えたが、その先の不連続な岩尾根の乗り換えで底の見えないクレパスにどうしても一歩が出ない。どうしたもんか一服して考えてみたが、リスキー過ぎるので残念だがここで撤退。
撤退するのも結構大変でヒヤヒヤしながらもなんとか岩根まで戻る。あまりの凄まじさに撤退のショックもさほど感じず鞍部から予定の桃木平方面に降ろうと試みるが、途中の斜面が急過ぎる。尾根の南側の岩根をトラバースしようと思ったが、あと50mぐらいのところで先に進めない。もう、この辺りはプチ遭難状態だった😭
2021年02月14日 14:50撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 14:50
撤退するのも結構大変でヒヤヒヤしながらもなんとか岩根まで戻る。あまりの凄まじさに撤退のショックもさほど感じず鞍部から予定の桃木平方面に降ろうと試みるが、途中の斜面が急過ぎる。尾根の南側の岩根をトラバースしようと思ったが、あと50mぐらいのところで先に進めない。もう、この辺りはプチ遭難状態だった😭
南側に降るのを諦めて、本日2度目の長合沢の頭に戻る。仕方がない、ここから長沢方面に降ろう。帰りがだいぶ遅くなるけど、安全第一。降り始めは急斜面だったが、南側斜面の傾斜に比べればなんてことはない。
2021年02月14日 15:15撮影 by  SHV45, SHARP
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南側に降るのを諦めて、本日2度目の長合沢の頭に戻る。仕方がない、ここから長沢方面に降ろう。帰りがだいぶ遅くなるけど、安全第一。降り始めは急斜面だったが、南側斜面の傾斜に比べればなんてことはない。
途中から鉄塔巡視路になり、快適に林道まで降りられた。
最後にこれは十中八九、落ちそうなんで渡りません。
2021年02月14日 16:10撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 16:10
途中から鉄塔巡視路になり、快適に林道まで降りられた。
最後にこれは十中八九、落ちそうなんで渡りません。
レコで良く見る所。この後、長沢BSまで車道を歩き、バスを乗り継いで西武秩父駅に。家に帰りついたのは21:30でした。お疲れ様でした☺
2021年02月14日 16:21撮影 by  SHV45, SHARP
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2/14 16:21
レコで良く見る所。この後、長沢BSまで車道を歩き、バスを乗り継いで西武秩父駅に。家に帰りついたのは21:30でした。お疲れ様でした☺

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 サングラス タオル 8環 カラビナ スリング 沢用ピッケル 6mロープ

感想

長合沢の頭の先の岩場のナイフリッジを楽しむつもりで出かけたものの、途中の岩尾根の乗り換え点で撤退、残念ながらナイフリッジまで到達できませんでした。一つ手前の岩場はクレパスを越えてなんとか手足が届く距離でしたが、岩尾根乗り換え地点は足場が悪く、距離があったので越えられませんでした。いやはやmさん、よくここを乗り越えられましたねぇ。岩場を戻るのも大変で、あまりの凄さに撤退のショックもさほどなく、鞍部から南側の斜面を降ろうと試みるもこっちの斜面も傾斜が凄すぎて、トラバースも無理。もう半泣き状態😭でした。無理して周回する必要がなかったので、登り返して、反対(長沢)側に降りることにしました。
当初の予定では、桃木平から毘沙門山の稜線に上がって、東に進む計画でした。登りならなんとか稜線まで上がれたかもしれませんが、必死の思いでナイフリッジをクリアしたとして、岩尾根の乗り換えで絶望的な状態になってたかもしれません。考えただけでもゾッ😱とします。
最近、グループで厳しいところを歩かせてもらっていたので、勘違いして😅ちょっと調子に乗っていたようです。初めて歩くところは、十分な事前調査が必要ですね。大いに反省させられる山行でした。

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コメント

リベンジはいつ?
mame302さん、おはようございます。

今回は茅ノ坂峠までは行かず、勇気ある撤退だったのですね。
まぁ、楽しみを少し先延ばししたということで・・・・。
帰りに時間が掛かるようだったら、遠慮なく電話いただければひとっ走りでお迎えに行きますので、次回のリベンジの際には、是非とも事前にお声がけ下さいませ。
送迎担当:bukozan
2021/2/15 9:21
Re: リベンジはいつ?
bukozanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
大岩は何とか登ったものの、岩尾根の乗り換えは、勇気ある撤退というか、やっぱ、これは無理でしょ 、って感じでした。そもそも普通のハイカーが何も情報なしでここに来たとしたら、瞬殺でスルーして安全そうな尾根の北側を巻く(歩いていないので本当に安全かどうかわかりませんが・・・)ようなところでした。
ここをリベンジするような気になるかどうかわかりませんが、いずれにせよ、ここから茅ノ坂峠までは赤線を繋ぎたいと思っています
2021/2/15 12:35
鈍感力
mame302さん、こんばんは。

観音山と毘沙門山へ登られるとお聞きし、どうやって周回するのかなと思っておりましたが、まさか牛首峠の尾根でしたか。

核心部の核心部…あそこは現時点で埼玉最恐と思っています。例の「鈍感力=ある程度の危険は危険と思わずにすませる能力」がないと通過は難しいのではないかと思います笑

桃木平の尾根は、ヤマレコでは過去に猛者が下っているようなので、密かに気になっているのですがやはり懸垂ですかね?毘沙門山は南面の毘沙門天探索を計画中なので、また相談させて下さい。

ともあれ、無事下山良かったです。お疲れ様でした!
2021/2/15 20:07
Re: 鈍感力
mさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

>核心部の核心部…あそこは現時点で埼玉最恐と思っています。例の「鈍感力=ある程度の危険は危険と思わずにすませる能力」がないと通過は難しいのではないかと思います笑

充分な経験の伴った鈍感力ならばそう言えるかもしれませんね。
自分の場合は、あの場面・あの高さで先の岩場にほとんど飛び移るしか選択肢がなくなるのは、あそこで後ろから熊に襲われた時だけです

>桃木平の尾根は、ヤマレコでは過去に猛者が下っているようなので、密かに気になっているのですがやはり懸垂ですかね?

あそこまで急勾配だとは思っていなかったので6mロープしか持って行きませんでした。八日見の時の鬼トラバによく似たザレ場の急勾配でした。支点になる樹木の間隔が広いので30mロープがあれば2〜3回の懸垂 で安全地帯に降りられそうに見えました。
2021/2/15 21:58
これは凄い!
mameさん こんばんは

牛首峠の先に大岩を突破されたのですね!自分が下りることができずに撤退した岩だと思います。それに、長合沢の頭の先はとっても危険そうなので、自分も一人ではチャレンジしないようにします。いつかご一緒しましょう。大変、お疲れさまでした。
                                埼玉のchii
2021/2/15 20:40
Re: これは凄い!
cさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
牛首峠の先の大岩は、突破と言うか、岩根を巻き上がっただけですけどね 。しかも、苦労して上がった先には高速道路のような巡視路があって、あ〜〜あ、って感じでした
長合沢の頭の先の岩場は、何も知らずに歩いていたら、そもそもそこを登ってみようかなど考えもしない所でした。とりあえず、尾根乗り換え地点までは何とか行けますし、一人より二人の方が心強いのは間違いありませんね
2021/2/15 22:21
アレはダメでしょ!
こんばんは。

趣味とは余りに釣り合わないリスクなので、撤退の判断は正解だと思います。無理しなくて本当に良かったです。
私がソッチにいた頃に注目して行っていたらと思うとゾッとしますよ。
撤退は初めてでしょうか?だとしたら、撤退の基準ができたという意味でも良かったです。
これからも、安全に楽しく!ですよね。
2021/2/16 23:55
Re: アレはダメでしょ!
kinoeさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

基本はビビりなので、聖尾根の岩場やシアン沢から塩地平への取り付きなど、これまでにも何度か撤退していますが、それらと比べてもここは本当にアウトって感じでした。
大岩の登りからして手がかり足掛かりはあるもののほぼ垂直で登った後もルートがある訳でもなく、写真を撮る余裕が全くありませんでした。実際、写真45から撤退して長合沢の頭まで戻った写真48までの間に3枚しか写真がありません。この間、1時間近く辺りをウロウロしているんですけどね
自分は、montblanc55さんの記録の写真44(核心部1)で撤退しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2746657.html

ここの岩尾根の乗り換えで三点支持が確保できるところが見つけられませんでした。摩擦の良く効く、しっかりした滑りにくい岩でしたが、それでも流石にエイヤっとクレパスを飛び越える気にはなりませんでした。

その後、この岩尾根の通過を諦めて、長合沢の頭との鞍部から桃木平方面に斜面を降りはじめましたが、ザレ場の急斜面で6mロープしか持ってきていなかったので途中で降下を断念し、登り返して遠回りだが安全な一般道を降りました。この日、2度目の撤退です。
そう言えば、観音山からの降りも計画では頂上から西の尾根を降るつもりでしたので、この日だけで3回も撤退(断念)したことになります

何れにしても、みんなの足跡があるからとか誰かが歩いたことがあると言うだけで自分も歩ける訳ではないと言うこと、初めての尾根はまず登ってみて自分が下れるかどうか判断すると言った基本的なことを改めて思い知らされた山行でした。

慣れとか慢心で油断していたのだと思います
どうもご心配おかけしました
これからも、安全に楽しく!です
2021/2/17 11:57
はじめてコメントさせていただきます。
mame302さん、こんにちは。コメントされている皆さんにもはじめまして、です。
当方の記録には拍手をいただいているのに、こちらは読み逃げばかりで心苦しく思っておりました。機会があればご挨拶できれば良いな、とグズグズしつつ日にちばかり経ってしまい。。
こんどはどこを歩こうか、両神山へつながる天武将尾根のもう1本北側はどうだ、と探索しているとやっぱりみなさんのところに 来てしまった次第です。
う〜ん難しそうですね。ナイフリッジの乗り換えがポイントのようですが、たしかにクライマーの領域みたいに思えます。「卦蕕魃曚┐襪海箸詫りません」って言われても。
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/42192867/
高いところ&狭いところは苦手なので。どうしようか、二子山から両神山にしようか、などと悩んでおります。
.
ところで。コメントちゅうの「鈍感力=ある程度の危険は危険と思わずにすませる能力」って、過去に当方が記録で残したセリフなんですが。いえ、その程度なら誰でも言えるだろ、うぬぼれるんじゃない、ということでしたら伏してお詫びします
2021/4/15 18:34
Re: はじめてコメントさせていただきます。
お〜お、montagna170さん、いつも楽しくレコを拝見させてもらってます。
コメント、ありがとうございました。
ヤマケイがメインのようですが、そちらの記録も見させてもらってますよ

探検隊のみなさんもmontagna170さんのことは良くご存知で辺見尾根のプチ遭難レコから一気通貫レコまで話題になっていました。鈍感力の件は確かにmontagna170さんのレコを見て頭の片隅にあったかもしれませんね。ただ、このワード自体は、私の記憶では10年以上前に流行ったワードでビジネス本も良く出ていましたので一般的なワードだと思ってます。

ナイフリッジですが、つい最近、enduro_fujiさんが詳細なレコをあげておられ、参考になりました。冷静に観察すれば、岩尾根の乗り換えポイントの弱点があるようです。
私の場合は、それが見つけられず、滑落のリスクを負ってまで無理する物でもないと撤退しましたが、登った岩場を戻るのも大変でした
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3074191.html

両神山までの一気通貫レコは、辺見尾根、梵天尾根に続き、シリーズ化されるのでしょうか 楽しみですが、あんまり無理はなさらないでください。
どうか、安全最優先でこの先もレコアップをお願いします

どこかの藪尾根でお会いできるのを楽しみにしております
2021/4/15 22:06
鈍感力Part2
mameさん、こんばんは。

それからmontagna170さん、はじめまして。

まずは無断引用ごめんなさい。ご指摘の通り、montagnaさんのセリフの引用でした。「鈍感力」便利なワードですが、ビジネスの世界では、社会的人間関係の煩わしさをいなす力なのですね。流石、博識のmameさんです。最近、仕事や子どもなどの事で頭を抱えることが増えてきてるので、ウイークデーで発揮したい今日この頃でした。

両神山が大好きな同好のmとして今後ともよろしくお願いします。
2021/4/16 0:13
鈍感力Part3
mame302さん、お返事ありがとうございます。
montblanc55にもコメントいただき、ありがたいことです。
やっぱりそうでしたか。一字一句違わなかったものですから(笑。いえいえ、引用していただきむしろ光栄です。
.
バブルの最終盤に社会人になった世代なので、冬はもっぱらゲレンデスキーに通いました。斜度30度くらいの「上級者コース」を、仲間内でいちばん最後にやっと降りられるようになったんです(「お〜い●●くん、早く降りてこいよ〜」、黒い歴史のひとつ)。狭いところ高いところは本当に苦手でして。mame302さんのレコを共感をもって読ませていただきました。
そんなものですから両神山はじつは好きではなく(笑、苦手意識を克服するためのトレーニングの場です。よくよく足元を確かめながら安全登山に努めたいと考えています。
2021/4/16 15:49
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