根石岳と天狗岳

2021年02月13日(土) ~ 2021年02月14日(日)

• GPS: 26:47
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,247m
• 下り: 808m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:12

距離 8.0km 登り 998m 下り 66m

8:26 桜台駐車場（下）
9:21 桜平駐車場（中）
9:32 桜平
9:59 10:16 夏沢鉱泉
11:07 オーレン小屋
12:13 箕冠山
12:38 根石岳山荘

2日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 2:47
• 合計: 5:06

距離 5.9km 登り 243m 下り 742m

5:16 根石岳山荘
5:23 6:56 根石岳
7:03 7:04 白砂新道入口
7:21 7:37 東天狗岳
7:51 7:52 白砂新道入口
8:02 根石岳
8:15 9:01 根石岳山荘
9:06 箕冠山
9:25 9:28 夏沢峠
9:42 9:49 オーレン小屋
10:22 夏沢鉱泉

夏沢鉱泉、根石岳小屋、硫黄小屋の宿泊予約すれば、桜平駐車場(下、中)または分岐まで送迎してくれるので、ぜひ使いたいですね。今回は、夏沢温泉から下山する臨時バスを出してくれました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場(下)に駐車

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉建物に登山届箱あり。
コース特に危険個所無。

写真

2/13 8:18

7時45分桜平駐車場(下)到着時3台分空きがありました。

2/13 9:26

凍っていても快適な林道歩き。ただし、非常長い。

2/13 9:37

ゲートから夏沢鉱泉まで結構急坂を約30分

2/13 10:22

夏沢鉱泉到着

2/13 11:09

閉まっているオーレン小屋

2/13 12:20

根石小屋・オーレン小屋・夏沢峠分岐

2/13 12:23

2月なのにこんなに土が出ているとは

2/13 15:25

根石岳小屋内は段ボール板により寝る場所が仕切られている

2/13 17:14

根石岳山頂から夕陽の当たる東天狗西天狗。

2/13 17:18

根石岳山頂から夕陽の当たる硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳をのぞむ。

2/13 17:23

久しぶりに見た完璧なサンセット

2/13 17:27

夕闇の北岳など南アルプス

2/13 17:31

夕陽を見てから小屋まですぐなのがうれしい

2/13 17:39

この淡い色の世界が好き

2/13 17:52

たっぷり夕陽を楽しみ暖かい小屋に戻る

2/13 20:16

明るいのは佐久か上田か

2/13 20:21

ご一緒していただいたカメラマン

2/14 5:46

やはり夕方より早朝のほうが空気がきれいなような

2/14 5:50

これから朝日が昇る。まだ小屋から誰も出てこない。

2/14 6:38

いつの間にか、日の出を見に根石岳山頂に人影が。

2/14 6:50

朝陽が当たるこの景色が好き

2/14 7:05

朝陽が当たるとどこも素敵

2/14 7:09

本沢温泉への登山道。

2/14 7:31

天狗岳山頂より雲海を背景に登山者が。さっきまでわたくしもあの登山者だったんだ。

2/14 9:14

根石岳より夏沢峠までの尾根道

2/14 9:33

小屋すぐ手前に道標がありオーレン小屋に行く分岐があるはずがない。その替り小屋から北に20m位のところにしっかりトレースのある道があります。

2/14 9:41

2/14 10:14

撮影機器：

X-T30 FUJIFILM

装備

個人装備

【衣類】メッシュアンダーシャツ メッシュアンダーパンツ 保温アンダーシャツ 保温アンダーパンツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 予備グローブ ハードシェル アウターパンツ ミドル保温ジャケット 靴 ザック 【装備品】地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯電話 タオル カメラ 救急用品 着替え下着 ボディペーパー ココヘリ
【登山装備品】帽子 ピッケル サングラス ゴーグル チェーンアイゼン 12本アイゼン アイゼンケース 【食料品】行動食 非常食 水 2リットル 保温ポット

感想

Pancho2

【登山の目的】
雪景色の夕陽、朝陽、星空の写真を撮ること。
根石岳小屋から根石岳山頂まで近いので、じっくり写真を撮ることができました。

【桜平駐車場より夏沢鉱泉】
駐車場からの車道の方が路面が凍結して12刃アイゼンが重宝しました。
今日の状況では林道下部分はこおっていたが、標高100m上がると路面の雪はぐりっぷがよさそう。ただし気温の上昇で雪が溶けると再び路面が凍りつく可能性があり、予想が難しい。

【夏沢鉱泉から根石岳】
土曜日はコロナ緊急事態宣言のためか、50人位の登山者としかすれ違わない。登山道は踏み固められた道ができてました。しかも稜線まで雪がしっかり固められているのに、パサパサでアイゼンはなくても歩けました。ただし、日曜日は硫黄岳、天狗岳にのぼるたくさんの登山者とすれ違いました。

【根石岳から天狗岳】
今回は夏沢鉱泉から根石岳山頂までチェーンスパイクやワカンも、ピッケルも必要ありませんでした。それでも、天狗岳山頂直下の狭い登りだけは、10刃又は12刃アイゼンを使用したほうが安心できそうです。今回は風がほとんどなかったので、体を安定させる必要もなくピッケルは使用しませんでしたが、風が強かったらピッケルは必需でしょう。昨年も何件か滑落されてるようです。