日高山脈・ペンケヌーシ川-ペンケヌーシ岳-パンケヌーシ川曲り沢-千露呂岳-チロロ川三股左沢

1999年07月18日(日) ~ 1999年07月20日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.4km
• 登り: 2,569m
• 下り: 2,230m

コースタイム

7/18　双岩橋(1345)H.720m泊(1545)
19 発(815)ペンケヌーシ岳(1345)四の沢出合泊(1700)
20 発(515)曲り沢登山口(530)チロロ岳(900-935)チロロ川(1130-1200)二岐沢出合(1350)

感想

まっちゃン

　日高山脈も総仕上げの年とあって、彼の地では初めての単独遡行を試みた。とはいえ、中南部ではおいそれと実践に運べず、登り残しの北々日高で遡下降の継続とした。
　ヒッチハイクで入山、国道274号からの遡行開始でペンケヌーシ岳へ。夏道のような沢のような道を活用してチロロ岳まで、二乗越三日間の旅だった。日高でコマクサを初めて見た。日高通・徹真さんお薦めの千呂露川は、灰色岩盤質のおおらかな沢で好ましい感触を持った。遡った沢自体に内容無く、遡行価値云々で語る性質の山行ではない。ただ、ひとりで日高をぶらついてみたかったんだ。
　今回の入下山では5台の車の世話になったが、1台目の習志野�睇弸覆和�女が石崎の野郎と同じ東葛飾高校出だとか、2台目の釧路��RV車の某氏は三鷹の御出身でカンチェンジュンガ遠征経験をお持ちだとか、3台目の方は千葉高校早稲田大学山系クラブの出の方で何と1984年8月末にあのyoneyamaさんと斜里岳で会った浦某氏だとか、秘密の繋がり付いたヒッチングだった。