常念岳(年越えでリベンジ)


- GPS
- 09:30
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
05:20 一ノ沢登山口 05:25
08:30 常念乗越 09:05
10:20 常念岳山頂 10:45
11:40 常念乗越 12:20
14:10 一ノ沢登山口 14:15
14:30 駐車場 **:**
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は雪が凍っていて固め、雪渓上りはアイゼンがあったほうが良い。山頂付近はアイゼン必須。 下り時は解けてシャーベット状 さくさく降りれます。 |
写真
感想
昨年11月 林道冬期閉鎖の直前にアタックしましたが、乗越以降の強風で敗退した常念岳 年越えてでリベンジです。
登山口まで約1Km車道を歩くことになります。登山口から暫くは通常の夏道を歩きます。この日は朝冷え込んだせいであたりが霜で真っ白でした。ほどほど歩くと雪道へ変わります。雪の状態はかなり固め、でもアイスバーンまではいかないのでトレースを慎重にトレースします。(笑) 昨年末は、たっぷり雪が積もった夏道を上ったのですが、今回は雪渓を直登するルートです。始めは快適でしたがだんだん急坂になってきてちょっとばてました。また、最近、冬山での事故が取りだたされているので 雪崩・滑落・・ 等 正直 頭をかすめてましたね。 慎重に 無理をせず ・・。
常念乗越に到着! 前回もそうでしたが とにかく北アルプスの絶景がサイコーです。槍ヶ岳さんは相変わらず目立ちます! 白い山々と青空がまあ映えることこの上なしです。 そして、これまた前回もそうでしたが強風・極寒が強烈。 完全装備になり山頂めざし上ります。途中、立ってるのもやっとの風を受け、手足の指先は冷え過ぎ、心が折れまくりました。手袋・靴ももっと本格冬用が必要ですね・・来シーズンに向けては揃えよっと。連続敗退が頭をかすめましたが他にも上ってる方がいらっしゃったので自分もふんばりました。途中から雪も完全なアイスバーンにてアイゼン装着。
そして そしてリベンジ成功! 山頂に到達! うれしかったなぁ〜 気が付くと風がだいぶ弱まってました。 あれれ だったらもっと早く・・ ゆっくり景色を堪能し、下ります。 下りになると陽気により雪質が様変わり! 砂走りのように足への負担もなくさくさく下りれます。 上ってくる人にとっては逆に歩きずらそうでしたが。
いやぁ 疲れましたが 良い経験させてもらいました。 常念さん ありがとう!
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