芋ノ木ドッケから酉谷小屋泊で仙元峠まで日原基点(二軒小屋尾根↑ ヨコスズ尾根↓)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 2,380m
- 下り
- 2,380m
コースタイム
−長沢山11:10−ヘリポート12:00−12:55酉谷小屋(泊・一番乗り♪)
5/5 酉谷小屋5:00−酉谷山5:20−七跳山6:20−6:50ハナド岩7:00−三ツドッケ7:20
−8:30仙元峠−避難小屋9:10−東日原バス停10:30
天候 | 5/4 晴れ→曇り(昼前)→小雨(昼から3時)→晴れ 5/5 ピーカン |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはバス停にある。自販機はバス停の少し上に見えた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長沢谷下降点の橋は陸に上げられており、少し上流の岩を飛んだ。 二軒小屋尾根は破線ルートでもないバリルートではあるが、 見通しが良く踏み跡も十分にある。赤テープはかなり薄い。 登りに使うには初級バリと言う感じ。ただし熊の痕跡あり、鈴必携! 芋ノ木ドッケの山頂直下の急斜面に負け、1800mから雲取山側にトラバースした。 三ツドッケの山頂から小屋に降りるルートは見つけられず、 踏み跡は東へ伸びて、銃走路と合流した。 水場は酉谷・一杯水ともに細めだが水汲みには十分な水量。 |
写真
感想
埼玉県と東京都の県都境、穴埋めミッション。
芋ノ木ドッケと仙元峠の間が空白だったので、酉谷小屋泊で行ってきました。
東日原駐車場から約3時間のところを2時間20分で歩きました。
二軒小屋尾根は登りに使う場合は初級バリルート、熊の痕跡あります。
芋ノ木ドッケの直下は、南斜面にトラバースして回避しています。
酉谷小屋に着いたのは13時でしたが、既に8時間半も歩いていて
足の休息が必要でした。
二軒小屋尾根以外のコースタイムは、
地図のコースタイムの7〜8掛けで歩いています。
5/3の酉谷小屋は満員御礼で、テント4張あったそうで、
私の泊まった5/4は、避難小屋の板の間に6人、
土間にあった備品を表に出して、そこに5人
テントとツエルトが2張でした。
5/4の一杯水避難小屋も満員御礼、テント数張あったそうです。
連休の時に避難小屋泊を計画する際は、団体・個人関係なく
テントorツエルトを持参するようにしましょう。
満員の室内を覗いて、凍り付かれてもどうしようもありません。
15時までに着けば、室内板の間は確保できると予想しています。
あと酒盛りは程々に!
消灯時間過ぎても騒いでうるさく、寝たと思った瞬間いびきがうるさく、
本当に迷惑でした。
2日目は4時に小屋の南にある軒下テラスで食事をして
5時に一番に出発して、三ツドッケの山頂を経由して、仙元峠にタッチし
一杯水に戻ってきてとても歩きやすいヨコスズ尾根で下山しました。
でも、最後の急坂で足裏の炎症が酷くなり、かなり難儀しました。
2日目は5時間半で終了、まだ昼の時間だったので、
渋滞もなくスムーズに帰宅できました。
今回の山行で、
青梅市と飯能市を繋ぐ小沢峠から、甲武信ヶ岳までを踏破しました。
瑞垣山荘と国師ヶ岳も踏破しているので、
次のターゲットは甲武信ヶ岳と国師ヶ岳の穴埋めになります。
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