大菩薩嶺 ゴ・ドーハンの山旅 ♬コーヒーブルース

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:54

8:27 丸川峠分岐駐車場
8:40 8:40 千石茶屋
10:09 10:09 上日川峠
10:54 10:54 福ちゃん荘
11:05 11:05 富士見山荘
11:11 11:11 勝縁荘
12:02 12:02 大菩薩峠
12:23 12:23 親不知ノ頭
12:34 12:34 賽ノ河原
12:44 0:00 神部岩
13:58 13:58 雷岩
14:07 14:07 大菩薩嶺
15:31 16:07 丸川峠
17:21 17:21 丸川峠分岐駐車場
17:21 ゴール地点

天候

晴れ　次第に強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/20 8:04

大菩薩の湯と大菩薩嶺

2/20 8:27

丸川峠分岐駐車場(満車)からスタートします。御同伴はekuboサン。

2/20 8:31

まずは上日川峠を目指します。

2/20 8:38

千石地蔵さん。半纏がお似合いです。

2/20 8:39

千石橋で芦倉沢川を渡ると、

2/20 8:40

茶屋のある千石平。

2/20 8:51

記憶にないレトロな空き缶。瓶がデザインされています。まだ瓶が主流だった頃のものでしょうか。

2/20 9:36

大菩薩のフナ林

2/20 9:52

巨木や古木、小鳥のさえずりを楽しみながら登ります。

2/20 9:53

ネジネジの倒木がありました。

2/20 10:09

WCあり。駐車地奥からの展望は、

2/20 10:09

白峰三山〜仙丈〜甲斐駒、鋸岳。今年は北岳登れるかなぁ。

2/20 10:21

左は聖観音。右は馬頭尊？道しるべも兼ねているようです。

2/20 10:28

笹原とミズナラの林を行きます。

2/20 10:46

所々、カチカチ凍結しています。

2/20 10:54

福ちゃん荘前

2/20 10:55

安全祈願のお地蔵さん。

2/20 10:56

この先にWCあり。

2/20 11:05

富士見平より大きな富士山が見えました。

2/20 11:07

e）ブランコ乗りたかった！

2/20 11:08

“大塚にんじん”のような氷柱が出来ています。

2/20 11:11

中里介山が『大菩薩峠』を執筆したという勝緑荘。

2/20 11:14

その前に「宝永六年」(1709)のお地蔵さん。こちらも道しるべ？

2/20 11:58

介山荘の脇にはお地蔵さんと石祠。

2/20 12:02

大菩薩峠、1897m。大映映画では市川雷蔵でした。

2/20 12:05

首なしの石仏

2/20 12:07

南アの大展望。左から聖、兎岳、赤石、悪沢〜塩見

2/20 12:07

塩見〜白峰三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)〜仙丈。手前の塩ノ山がかわいい。

2/20 12:07

仙丈〜甲斐駒、鋸岳。右端の中央部に茅ヶ岳と金ヶ岳。

2/20 12:09

東側の展望。左:奥多摩湖〜奥多摩三山(御前山、大岳山、三頭山)

2/20 12:13

上日川ダム(大菩薩湖)と富士山。

2/20 12:21

樹林帯はポカポカでしたが、強風の稜線歩きになってしまいました。

2/20 12:21

大菩薩を見つめるeサン。

2/20 12:23

親不知ノ頭(ピークはちょい先)。風で立っていられませんでした。

2/20 12:31

大菩薩の向こうは国師、金峰方面。

2/20 12:34

賽の河原

2/20 12:40

南側は雪があったり、なかったり。

2/20 13:34

強風で湖面が波だっています。

2/20 13:34

2/20 13:44

神部岩付近。2000年に設置された「標高二000米地点」標柱。

2/20 13:45

2/20 13:55

フクロウの様な雪ダルマ君とツーショット。

2/20 13:58

2/20 13:58

ここでしばらく富士山とお別れです。

2/20 14:06

山頂とうちゃこ。

2/20 14:07

大菩薩嶺、2057m。

2/20 14:09

三等のようでした。

2/20 14:11

さて、いよいよ珈琲を頂きに行きます。

2/20 14:13

ここからの下りが本日の核心部。

2/20 14:20

慎重に下ります。こんな状況なので、

2/20 14:34

登りに使う方が多かったですが、我々の目的は午後の珈琲なので。

2/20 15:15

強風でテープも舞い上がっています。

2/20 15:31

丸川峠。写真では判りませんが、富士山と再会しました。

2/20 15:34

数年ぶりの丸川荘。昨年3月、柳沢峠からのルート、雪で撤退でした。

2/20 15:43

新メニューのマルカワブレンドを注文。マイカップは50円引きなので、

2/20 15:51

随分前に購入した御主人ハンドメイドの一位のカップ。左は秋田杉の曲げわっぱ。

2/20 15:55

至福の一杯。eサン調達の「五三焼きろうる」と一緒に頂きました。

2/20 16:05

今回はヒメコマツのカップをゲット。また次回、里帰りさせてあげましょう。

2/20 16:07

御馳走様でした。お元気で小屋&木工品作りお続けください。

2/20 16:09

丸川荘の帰り道というコレですね。

2/20 16:30

雪が無いので安心です。

2/20 16:58

オマケにウスタビ繭も発見！

2/20 17:06

林道に下山しました。

2/20 17:11

みいつけた！

2/20 17:13

道が分断されています。

2/20 17:21

ゴールです。

2/20 17:51

ぬるめのツルツル湯でゆったりしました。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

PIXPRO FZ43 コダック

装備

個人装備

軽アイゼン 防寒着 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

godohan

・今回の最大ミッションは、丸川荘の御主人が作った一位のマグカップで、御主人の淹れた珈琲を頂くことでした。実は昨年3月にザゼンソウを見た後、小倉山から柳沢峠に行き、そこから丸川荘を目指しましたが、途中で雪道のルートがわからず撤退してしまいました。
・煙突から煙が出ていたので営業中と安心してドアを開けて、珈琲を注文。早速、御主人にマイカップを見ていただくと、それを手に取って、目を細めながら懐かしそうに「これは初期の物で、今はこのサイズは作っていないんだよ。それにしてもいい色に育っているね。」と有難いお言葉をいただきました。それから曲げわっぱのカップにも興味を持ったようで、「ちょっと見せてください」と観察しておられました。職人としての探究心は流石です。今回はヒメコマツ材のカップがあったので購入させていただきました。これもいい具合に育ったら(経年変化)、また里帰りさせてあげたいです。
・オシャレ系登山スタイルのeサンはシャレオツなカフェだと思っていたらしく、小屋の外見に目が点になっていましたが、おいしい珈琲と御主人のお人柄にすっかり丸川荘のファンになったようでした。

コメント

ぶこうざん

憧れの富士山！
godohanさん、こんばんは！

ご存じのように富士山が見えない地形の範囲で生まれ育った私にとって、富士山を拝むということには言葉にならない憧れとなります。
今回の大菩薩嶺も昔から憧れてはいるものの、交通の便を考えるとなかなか出かけることもままならず、未踏のままです。
残り少ないの人生のうちになんとか登頂し、綺麗な富士山をはじめ周囲の絶景を拝み、美味しいコーヒーを楽しめるように今後も努力します。
ところで、今日は先週godohanさんさんに連れて行っていただいた四季の道へカミさんと孫たちを連れ、展望台を貸し切りで数時間占領して楽しんできました。
絶景と美味しそうなコーヒーレコ、ありがとうございました。

godohan

Re: 憧れの富士山！
bukozanさん　こんばんは。　コメントありがとうございます！

早速、小鹿野テラス行かれたのですね！御存知の通り超地味な場所ですので、一人でも多くの方に行ってもらえて嬉しいかぎりです。
富士山への憧れは私も同様です。当日朝は中央道から紅富士が見えて、ワクワクしてしまいました。大菩薩はbukozanさんにとったらお散歩コースです。是非奥様と一緒に展望と珈琲お楽しみくださいませ。では。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

chii1961

次は自分も…
godohanさん　こんばんは

丸川荘のコーヒーは有名なのですね！一度、泊まってみたい山小屋の１つなので、
今年中に行ってみたいと思います。それにしても、中途半端な雪が残っている道は
歩きにくいですね。お疲れさまでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埼玉のchii

godohan

Re: 次は自分も…
chii1961さん　こんばんは。　コメントありがとうございます。

相変わらず精力的に歩かれていますね。頭がさがります。ｂさんとバッタリなんてハプニングエピソードもあったりして･･･
ところで丸川荘ですが、昔ながらの素朴な小屋で、北アの大きな小屋とは対極的ですが、こういう雰囲気がお好きな方には最適かと思われます。
ｂさんにもお薦めしましたが、珈琲にもこだわっているので是非、奥様とご一緒にご賞味あれ。そうそう荷は少しばかり重くなりますが(笑い)、マイカップをお忘れなく。
また探検隊でよろしくお願いします。では。　　　　　　　　　godohan