秩父多摩甲斐国立公園 瑞牆山&金峰山 日帰り欲張り山行の旅


- GPS
- 10:04
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,033m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 10:03
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは瑞牆山荘、富士見平小屋、大日小屋で確認 危険箇所は特になし 瑞牆山:大ヤスリ岩付近からチェーンアイゼン使用 金峰山:大日岩付近からチェーンアイゼン使用 |
写真
感想
行ってみたいなーと思っていた瑞牆&金峰山 そして国師
コースタイムもかかるので、金峰山小屋泊する?なんて話もありましたが、
2転3転し日帰りで瑞牆&金峰山アタックコースとなりました。
瑞牆山荘周辺には車がたっくさん。さすがGWです。
P→富士見平→瑞牆山→富士見平 までは快調だったわたくしですが、
金峰山への登りはキツかった〜(><)
tikiさんがずんずん進んで行くのを、
マジかいな〜
着いていけなーい もう先に行っててー と心の中で思っていました。(笑)
途中で先頭を変わり、雪深い山道へ・・・
トラバース気味な道を踏み跡を辿りながら、まだかなまだかな・・と思っていたら
あっ!!! ズベェッーーーーーーとスライディング
アイゼンが靴ひもにひっかかりすっ転んでしまいました。
tikiさんは落ちたかと思った〜と、半笑いしてました。
そういえば前回の権現でも12本アイゼンでズボンにひっかけ転びそうになったっけな。歩き方に気をつけねばです。
寒さと疲れ(前日ジムで頑張りすぎた)と空腹でヘトヘトだったので
金峰山小屋に着いた時は、ごはんごはん♪と歌いたくなりました。
小屋近くのベンチはバランスが悪く、tikiさんが立ち上がると机がグラっ!
危うくラーメンが倒れるとこでした。
お腹が満たされ金峰山へ・・・
スパイクチェーンでは滑るので慎重に登り、やっとこ登頂〜
やっとこ来た〜と思うものの、疲労感〜〜 ま、これもいいのかもですね。
岩上のアイゼンワークに気を付けながら下山し、ふーーーーー
高速渋滞してるよな〜 覚悟の上だな〜
tikiさんは時間に余裕があるので温泉に入ってくとのこと。
ということで現地集合現地解散!
お疲れ様でした。(^^)
次回はもっと体力つけて万全にして行かねばと思いました。
そして、後日 右肩が捻挫してたことが判明。Σ(゜д゜lll)
ジムでやっちまったんですね・・・
この日、肩が痛い(><)とは思っていたのですが、なんとか行けて良かったです〜(冷汗)
GW後半戦は瑞牆山&金峰山のセット登山
3月の妙義以来一ヶ月半ぶりにanthemさんと山行いたしました^^
本来は前乗りして富士見平泊で挑もうかと思いましたが、前日の中央道の混雑をみて断念。。
深夜2:00過ぎに出発して、瑞牆山荘に6:00前に到着w
6:30に待ち合わせなので、しばし山荘付近で準備体操〜
anthemさんも予定時刻前に到着。
計画通り6:30に出発いたしました。
歩いて30分後富士見平へ到着。
テントもたくさん、小屋も賑わっており、やはり人気の中継地点だけあります。
まずは瑞牆山頂を目指します。
鳥谷沢までは多少のアップダウンはあるものの、歩きやすい尾根です。
沢の水は枯れており、濡れることなく渡渉できます。
ここからは一気に山頂への登りが続きます。
大ヤスリ岩を過ぎた辺りから、アイスバーン状態になりますので、お互いチェーンアイゼンを装着。
軽アイゼンがあれば難なく進めます。
anthemさんも相変わらず快調ですw岩場も難なくこなして行きます^^
富士見平から約一時間超で山頂へ到着!
展望はすばらしいの一言。。
東側から富士、南アルプス、中央、八ヶ岳、浅間など360度の大パノラマです!
まだまだ雪深い日本の主峰達は冬を越していないのでしょう。。
夏のアルプス登山が待ち遠しくなりますね〜w
山頂で眺めを堪能したら、次なる山、金峰山が控えてますので足早に下山を開始します。
下りもチェーンアイゼンで十分グリップいたします。
そして再び富士見平へ
今日はこの場所を3回通ることになります^^
小休憩してまずは大日小屋を目指し出発!
平坦な道は少なく、序盤からどんどん高度を上げていきます。
10:20大日小屋到着w
到着時小屋には人はおりません。
さてトイレへ。。ん〜原始的なトイレですね〜(笑)
いまこの時代に中々こういうトイレには出くわさないでしょう。。
処理が気になるところですが、不思議と臭いはいたしません。
あるだけでもありがたいですねw
小屋の隣には水場もあります。減った水分をこちらで汲み、金峰山へと向かいます。
大日岩辺りからアイスバーンになります。
長く踏まれた氷は分厚くなっております。
砂払いノ頭を過ぎた辺りからでしょうか?シャーベット状態の残雪に変わっていきます。徐々に雪が深くなりますので、チェーンアイゼンだと少々物足りなくなりますが、大きく滑るほどの雪ではありません。
周りの登山者のアイゼンをみると、重アイゼン使用している方も多いです。
爪の長い6本くらいが丁度良いのかなと感じます。
行きは這松の尾根は通らず、金峰山小屋へ向かいます。
尾根の下をトラバースしていく道です。
そして〜anthemさんズッ○○!
そのまま下へ滑り落ちるのかとビックリしました(汗)
アイゼンを引っ掛けてしまったようです。。
金峰山小屋で昼食w
八ヶ岳を眺めながらの昼食は最高ですね〜!
気温は5度くらい。。風が冷たいので、体感温度はかなり低くなります。
そして直ぐ目上の山頂を目指し、最後のひと踏ん張りですw
13:30金峰山山頂到着^^
anthemさんと一日二座制覇達成で喜び合います^^
五丈岩はやはりでかいです。
今日は風も強いし、さすがにチャレンジしている人はいないようですね〜
だいぶ雲が多くなってきました。
遠方の視界も悪くなってきます。時より微量の雪も舞ってました。
そして下山開始!
下りは尾根をとおって下ります。
危険な箇所は無いですが、岩がゴツゴツしていますので足元には十分気をつける必要があります。
砂払いノ頭、大日小屋を過ぎ、16:00に富士見平へ到着!
入れ替わりのテント泊の方たちがだいぶ増えてました。
30分ほどで瑞牆山荘へ到着〜^^
予定よりも早く二山を登ることができましたw
さすがanthemさんは健脚ですね〜
僕は膝が笑っています^^
さて、GWのメインイベントはこれで終了です。
今後の夏に向けてのアルプス登山が非常に楽しみになってきましたw
anthemさん夏もよろしくねっ!
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