武奈ヶ岳ーイン谷口ー大山口ー金糞峠ーコヤマノ岳ー武奈ヶ岳ー


- GPS
- 10:09
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 10:09
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート/(ピストン往復) JR比良駅⇔イン谷口⇔大山口⇔青ガレ⇔金糞峠⇔コヤマノ岳⇔武奈ヶ岳 ・JR比良駅〜大山口:積雪ほとんどなし ・大山口〜金糞峠:日陰に少し積雪 ・金糞峠〜武奈ヶ岳:ある程度の積雪あり、金糞峠からコヤマノ岳迄の稜線は、日中の高温により、融雪にて登山道はドロドロ状態。コヤマノ岳手前から武奈ヶ岳頂上は十分な積雪あり。スノーシューのトレースも多数。帰りは、陽射しの強い箇所は例外なく、融雪でドロドロ。 |
写真
感想
湖西線の車窓からは、比良の山並みがよく見える。琵琶湖の湖面、対岸は霞んで見通しはよくない。快晴で展望は良いが、積雪の状態が気になる。前回2月3日は、道迷いでかなりロスタイムが大きく、今回はロスの原因をはっきりさせたかった。大山口までの山道は、積雪目立たず、隠れ滝の辺りから、薄い積雪。 青ガレ、金糞峠の上り、思ったよりこたえる。
金糞峠から向こうは、思った通りの積雪。雪山らしくなる。 降雪もなく、トレースは残っている。道標近くの小橋を渡り、コヤマノ岳の尾根伝いに進む。前回、道迷いした上林新道四辻。前回はここから、ヨキトウゲ谷の方を 下って行ったようだ。数少ないトレースを追いかけて行ったのが前回の過ち。尾根を淡々と進む。芦生杉、シャクナゲからブナに植生が移る。段々雪が深くなってくる。スノーシューの登山者とすれ違う、気がつくとスノーシューのトレースも幾筋か見える。ワカンジキを履く。木製のワカンジキ、実践で使うのは初めてだ。思ったより足になじむ。木々の間を通る狭いトレース、アップダウンでも快調に運ぶ、木の部分を結んでいるロープも滑り止めの役割を果たしている。 スグレモノである。
コヤマノ岳を過ぎ、コヤマノ分岐。ここから見える武奈ヶ岳の頂上はまだ遠く高く見える。武奈ヶ岳山頂を臨む眺めは雄大である。この辺からイブルキノコバや中峠からの登山者が多数行きかう。武奈ヶ岳山頂への溝状の登山道は日当たりもよく、融雪のためドロドロ、歩き難い。脇の尾根を登る、結構な急勾配が続く。カンジキ装着のまま登るが、具合よし。山頂からは少し霞んではいたが、良い展望が得られた。時刻を見ると、もう14時過ぎ。まだ、日も短いので、早々に下山する。
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