大変だった十勝岳 (山中ビバークと救助要請)
- GPS
- 20:32
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 947m
- 下り
- 948m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 10:50
ガーミンも転倒少し前の17時50分には電池切れとなり、ビバークして落ち着いた後に電池交換をしたため、転倒地点にいつまでいたかはおおよそ。
(リーシュコードを外すのに結構手間取り、20分くらいはいただろう)
その後、すぐ下のビバーク地での作業は、雪が固かったため1時間半はかかったようだ。ビバーク態勢ができて落ち着き、救助要請をしたのが20:06であったから。
ビバーク地点に救助隊が来てくれたのは2/22の午前1:47。救助要請から5時間40分後くらいであった。
その後、2:35に搬出を開始してもらい、4:02に白銀荘前に到着して、救急車に乗せてもらった。
(GPSログは搬送下山経路も含む)
天候 | 曇り。避難小屋の少し上からはガスで視界が効かない |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
避難小屋の少し上まではパウダーの良い雪。避難小屋が近づくと、所々に露岩帯があるが、それを避けて滑走することは十分可能 (以下、3/3追記) 今回失敗してしまったが、視界が悪い時に1500mより上まで登るのは危険。特に滑走をする場合は。 |
写真
装備
個人装備 |
(3/3追記)
スキー板(G3 SEEKr100 170cm 132-100-120mm)
テレマークNTNビンディング(22DESIGNS THE LYNX)
シール(G3 MINIMIST GLIDE)
プラブーツ(スカルパ TX PRO)
ウェアの装備は
行動時の上:やや厚めのインナー
Tシャツ
フリース
やや厚めのアウター
行動時の下:腿まであるトランクス
タイツ
スキーパンツ
薄手ソックス
手袋:指先無し手袋(インナー用)
フリース手袋(インナー用)
黒テムレス
オーバー手袋
ザックの中に:雨具上下
ダウンベスト
行動食:パン類1500〜2000Kcalくらい
非常食:クッキー1箱ほか500Kcalくらい
パウチゼリー200Kcal
キャラメル1箱250Kcal
飴
飲料水:グリーンダカラ600ml
水400ml
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感想
2021春の北海道&栃木県BCスキー旅の9日目
この日は百名山でもある十勝岳にトライした。
一昨年の3月末に白銀荘から前十勝の山頂直下までスキーで登り、そのあとはアイゼンに履き替えて山頂を踏み、さらに十勝岳本峰まで足を延ばそうとしたが、付近の火口からの強烈な噴煙で早々に退散していた。
(ヤマップ記録)
https://yamap.com/activities/3354333
(ヤマレコ記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3298086.html
十勝岳に登るには避難小屋付近経由でないと難しいとわかり、今回はそちらからトライした。避難小屋で群馬から来たという人と一緒になり少し話もしたりで、30分近く小屋に滞在したのち、避難小屋に寄らずに登っていって避難小屋の少し上のほうで滑走準備をしていた先行の4人パーティーを追い越して、さらに登っていった。
この辺り(標高1400m付近)まではパウダー雪で、下りではおおいに楽しめそうだと思った。そこから先、標高1500mを超えると、雪も固くなり、露岩も所々ある斜面となったが、クトー(スキーアイゼン)を装着すれば、登るのにそんなに苦労はなかった。
ただ、視界は極端に悪く低温でスマホもダウンした (モバイルバッテリーを繋いでみたが、これも効かなかった) ため、どこを登っているかよくわからなかった (ガーミンのGPSも持参していたが、地図画面が小さくて見づらく、登山中は使い勝手が悪い) が、ともあれ上を目指して登っていき、タイムリミットとした14時で登高終了とした。(のちにガーミンGPSをパソコンで確認すると、1890m地点)
下りも依然としてガスガスなので、シールとクトーを装着したまま、登ってきた方向に下っていった (つもりだったが、あとでガーミンを確認すると登ってきた方向とはずれていた)。そうして1720m辺りまで下ると、滑りやすそうなきれいな斜面となったので、そこでシールとクトーを外して滑走態勢に入った。(15時33分)
高度差70mほど滑り降りて、ガーミンを確認すると、登って来たグラウンド火口だと思っていた滑り降りた斜面は、ひとつ北側のスリバチ火口だと判明した。ちょっとミスってしまったが、ともあれ登り返さなければならない。
シールをまた付けるのは面倒なので、そのまま火口をぐるりと巻くような感じで登っていき、火口縁に近づいて再度現在地を確認すると、火口を4分の3ほど回って往路からはまた離れてしまっていたので、こんどは紙地図とコンパスを出して進行方向を確認し、180度向きを変えて進んで行った。そうしてようやくスリバチ火口を脱出したのが17時25分頃になっていた(1690m)。そのまま往路に向けて少しずつ下りながら、17時45分頃に往路の登りルートと思われる斜面に出たが、その頃には、依然として視界が悪いのに加え、薄暗くなってもいた。
そこからはやや斜度はあるがきれいな斜面だったので、横滑りでややスピードを上げながら下っていった。すると突然、小石の露岩帯に出くわし、スキーを小石に引っかけて転倒してしまった。固い斜面だったので何回か体が回転しながらようやく止まった。転倒した際に左腰を強打したようで、かなり強い痛みがあった。また左膝と左肘も少々痛かった。(17時54分頃、1540m辺り。ガーミンも17時50分過ぎに電池切れとなっていた)
ともあれ、腰や膝の痛みをこらえながら、転倒して左右が絡まったスキーの流れ止めを苦労して外し、このあとはスキーをザックに取り付けて、せめて避難小屋まで歩いて下ろうと考えた。ところが、腰の痛みが尋常でなく、歩いて下るのは厳しいと考えたので、転倒したすぐ下の所(1530m)でビバークし、救助要請をすることを決意した。
一帯の斜面は雪が固かったが、腰ほかの痛みをこらえながらスコップでなんとか雪の斜面を、座った際の背面で約1mほど掘り、座って尻が当たる部分はくぼみ状にして座った際に斜面の下に体が滑らないようにして、くぼみにマットを敷いて座り込み、上からはツェルトを被せてビバーク態勢に入った。
落ち着いたところで、スマホを取り出して手で温めて復活させ、白銀荘に電話をして翌朝の救助要請をお願いした(20時06分)。そして家族にLINEで状況を知らせ、一報の入った警察署からの電話にも対応した。スマホの電池残量は16%と少なかったが、なんとか連絡が取れ、安堵した。(ポッシェに入れていたモバイルバッテリーは転倒した際に紛失してしまっていたようだった)
寒くはあったが、天候は穏やかで、ツェルトの中でもあり、風で震えることはなかった。とはいえ、寒さで少しばかり体が震えることもあったので、エネルギーを補給しようと思い、行動食や非常食をできる限り食べた。持参していたスポーツ飲料は半分は凍っていたが、ペットボトルの中ほどを押して飲み口から出てくるシャーベット状のものを口に入れた。パンは少々パサパサで食べにくかったが、パウチに入ったゼリーがなかなか良かった。クッキーのほか、何かのおまけでもらっていたキャラメルも良かった。
22時過ぎ、白銀荘に宿泊している知人からの知らせで、救助隊が夜中にも来てくれることがわかり、心強く思った。天候は依然穏やかで、ビバークに入って2回ほど小用でツェルトの外に出たが、空には半月が昇っており、富良野や美瑛 (もしかしたら旭川もか) の町の明かり、そして白銀荘の明かりが煌々と輝いていた。
警察の救助隊はスノーモービルで上がってくるのかとも思っていたが、午前1時47分頃、スキーで歩いて登って来てくれた。斜面の下から声が聞こえ、50mほど先にヘッドランプが7つ8つ点灯しているのを見たときには、さすがにほっとした。
手際よい作業で熱湯入りプラティパスを4つ胸の箇所に入れてくれたり、腰を強打していたので骨折を気遣って固定ベルトを尻/大腿部の辺りに装着してくれたり、体の下にマットを入れてくれながらシュラフとシートで全身を包んでくれたりしながら、到着して45分後くらいには搬送作業に入って頂いた。
「ここは少し急だから、少し先までツボ足で下ろう」という救助隊チーフの声が聞こえ、いったん少し下ってしばらく止まり、そのあとはわりと速めに下りだしていったので、おそらく救助隊員たちはスキーで下りながら搬送してくれたのだと思う。シートにくるまれ、救助隊員たちの姿を見ることはできなかったが。途中、救助隊員の方たちからは「大丈夫ですか?」「あと○○分くらいですよ」などと頻繁に声をかけても頂いた。白銀荘に戻るにはスノーブリッジの渡渉箇所が1ヶ所あるが、そこを通過しているのもなんとなくわかった。
そうして搬送開始から1時間半弱で白銀荘の駐車場に降り着き、そのあとは救急車に乗せられて上富良野町立病院に運ばれた。救急外来でCTを撮ってもらったところ、ひどいものではないが左骨盤が一部骨折していることが判明した。手術の必要性を判断するため、富良野協会病院に転送され、そこで再検査を受けたところ、手術の必要性は無いものの、1週間かそこらの入院が必要ということになった。
今このレコを書いているのは入院中の病室の中である。
2021春の北海道&栃木県BCスキー旅はかくして突然の終了を迎えたが、今回お世話になった多くの方々に改めて感謝しなければならないとともに、今回のことを教訓に、今後より一層の安全な登山/BCスキーに精進しなければならないと思っている。
失敗の原因がいくつか考えられる。
天候(視界)が優れないにもかかわらず、スキーでかなり上まで登ってしまったこと
スマホがダウンしたにもかかわらず、さらに登山を続けたこと
下りでグラウンド火口だと思われる斜面に出たとき、紙地図とコンパスを出して滑降するべき方向を確認しなかったこと
誤ったルートに滑り降りたとわかったとき、登り返しでシールを付けなかったこと
視界が悪く、さらに薄暗くなって斜面の先の状況がよくわからなかったにもかかわらず、スキーで下っていったこと
薄暗くなっていたにもかかわらず、ヘッドランプを使用しなかったこと
原因ではないが、反省点として
スマホのモバイルバッテリーの予備を持参していなかったこと
あと、今回ビバークしたのが電波状況の良い所で簡単に連絡が取れたが、もしもそうでない所だったら…ということも考えなければならないか。
スコップ・ツェルト・シート・防寒着・行動食・非常食・ヘッドランプといったビバーク用装備、紙地図・コンパスの基本装備は持参していたので、大事には至らなかったが…。
なお、今回のレコで掲載しているGPS軌跡はダウンしたスマホのヤマレコのもので、パソコンがインターネット環境にないためガーミンのものを追加登録することができないが、環境が整いしだい追加するつもりである。それにより、登高終了点・下山ルート・転倒/ビバーク地点・救助隊の搬送ルートもわかるであろう。(ビバーク地点のみはスマホの復活でヤマレコ地図にもGで示されているが)
(以下、2021.3.2追記)
スマホダウン(12時47分、1710m)以降のGPS軌跡を追加。
上記の失敗の原因に次のものを付け加えなければならない。
(△里泙┐法縫好泪曚鬟侫蝓璽垢涼翆紊龍札櫂吋奪箸貌れておかなかったこと(フリースの中着の上に肩に斜め掛けしたポッシェの外側ポケットに入れ、アウターでおおわれるようにしてはいたが)
(△里△箸法鵬嫉海魍始するとき、紙地図とコンパスで方向を確認しなかったこと
(以下、3.3追記、3/22一部修正)
県岳連の冬山レスキュー研修会や国立登山研修所の安全登山講習会で学んだことが、このたびの救助隊の実践でそのまま実行されており、救助されながらとても安心感を抱いた。北海道警救助隊の救助技術は大変すばらしく、万一北海道の山で動けなくなるような事態に陥ったとしても、なんとかビバークできる装備を登山者自身が備えていれば、救助される可能性は高いと感じた。
なお、1つ漏らしていたが、救助隊による搬送時には酸素吸入の処置も受けた(4L/分)。また、救助隊チーフは、真夜中にもかかわらず国際山岳医の大城和恵先生と電話連絡を取りながら、処置を進めていた。
(以下、2023年4月追記)
この事故については、より整理したものを2021年4月にヤマノートのほうにも掲載しています。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2974
コメント
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長い期間山を続けていればアクシデントは起こり得ます。
万全の準備と沈着な行動のおかげで大事に至らず良かったですね。
近年の私は不安を感じる事が多く、ソロ行動が減ってきました。
幸い手術不要との事ですが、回復をお祈り致します。
なを、入院中はあわてずに安静にされますよう。
gankoyaさん、お見舞いのお言葉ありがとうございます!
入院でゆったりとした時間もできましたので、皆さんのレコを見させてもらいながら楽しむことにしましょう。
とりあえずご無事で何よりでした。
まずはゆっくり休まれてくださいね。
yasponyoさん、ありがとうございます!
これまでは連日の登山でしたが、皆さんのレコを拝見する余裕もできました(笑)
報道で広島県と出ておりましたので、もしやとは思っておりました。怪我も思ったよりは酷くなかったとのことで本当に良かったです。
このように詳細な報告をしていただくことは大変にありがたいです。自分もいつ同じような状況になるかわかりませんので、参考にさせていただき今後の行動に役立てさせていただきたいと思います。
今はゆっくり休んでいただき、少しでも早く回復されることを願っております。
kawakenpさん、ありがとうございます。
私自身への今後の戒め、ならびに皆さんにも参考になればと思い、詳しく報告させていただきました。
報道にも出てたんですね。自分自身見てないので知りませんでしたが。
警察の方には「報道について特に制限はしない」と申しておきましたが、どのような形で報道されていたのか、よければお知らせください。
このところ雪山での事故が多かったのですが、まさかNissie-Babyさんがとは、驚いてます。
骨折されてたとのことですが冷静な対応だったと思います。かの転倒がなければ単なる遅い下山でしかなかったのでしょう、改めて山スキーの転倒は甘くはないと感じさせられます。
私も以前、白山の雨氷斜面でオーバースピードとなり転倒、滑落したときは軽傷で済みましたが、ヘルメットの内部が割れてザックの無線機は破損、衝撃は相当なものでした。それ以来一歩引いた山行に抑えていますが、明日は我が身ですね。
早いご回復と復帰をお祈りします!
momochannさん、ありがとうございます。
今回のことは良い経験になりました。
ヤフーニュースで広島の方を救助というSTVの記事を見て、もしかしてと思いましたが、やっぱりNissie-Babyさんだったのですね。
怪我をして救助されたとのことで、諸々大変だったと思いますが、大事に至らずに良かったと思います。
あまり公表されたくなかった事と思いますが、状況を詳細にレポートいただいたので、自分の準備〜行動を改めて見直したいと思います。
お大事にしてください。
yama194さん、ありがとうございます。
ヤフーニュースにも出てたんですね。私としては、こうした事例が皆さんの参考にもなればと思っていますので、公表についてはあまり気にしていません。
Nissie-baby さんほどのベテランなのに色々大変でしたね。
待っている時間は、さぞかし不安だったことか。命あっての物種、お互い気を付けましょう。一週間の入院だとか、くれぐれもお大事に。
私も30代の頃、スキーで骨折、救助用ソリと救急車に乗ったことありますよ。
matayannさん、ありがとうございます。
ビバーク態勢に入ってから救助隊が来てくれるまで6時間近く待っていました。不安は特になかったですが、待っている間はやはり長く感じ、何回も時計を見ていました。
骨盤の骨折というのはなかなか厳しいですね。一応車椅子に乗って自力でトイレには行けますが、ベッドから車椅子に乗り降りするとき、うまく体を動かさないと腰に響きます。
ともあれ辛抱です。
近年軽い装備で冬山登山をする方に対する良い意味で警告になると思います毎回大半の装備は使うことがありませんが1000回に一度ある遭難が命取りになることもあろうかと思いますつくづく登山は登る前の経験に基づいた準備が肝要と思いました貴重な報告ありがとうございました
kltayamajijiさん、コメントありがとうございます。
おそらく私はこれまでに数百回くらいのBCスキーに出かけたと思いますが、ビバークのためにスコップ・ツェルト等を使用したのは今回が初めてでした。持っていて良かったと思います。
最近、いつも自分のレコを拝見していただいている方の記録を見てみるとまさかですね。大変だったと思います。自分も同様の事案がありました。そのうち分かっていただけると思いますが、それは割愛します。冷静な判断で生きて帰ってきたことには素晴らしい対応があったと思います。生きて戻れば次に繋がりますね。また復帰してのレコを楽しみにしています。
ktn92さん、ありがとうございます。
今回のことを教訓とし、活動を継続していこうと思っています。
私の場合は転倒で多少回転はしましたが、極端な急斜面でないこともあり、すぐに止まりました。
何10メートルかの滑落というのは怖いですね。滑落の危険性のある斜面の通過に際しては、ktn92さんの経験を肝に銘じていこうと思います。
最近ヤマレコ訪問が疎かになっていて、事故のこと今日知りました。
月並みな言い方ですが、大変な災難でしたね。今はお怪我もずいぶん快復されたことと思いますが、取り敢えずご自愛ください。
Nissie-Babyさんのような超ベテラン、超エキスパートでも事故は起こり得るということですね。私のような中途半端な登山愛好者はより一層気をつけなければ、と考えさせられました。
いろいろ要因、偶然、不運はあると思いますが、転倒後の行動、判断はさすがですね。事故の顛末を詳細にヤマレコにアップされて啓発されていることも凄いです。また、今更ながらツェルトは雪山に限らず登山の場合は必携ですね。自分も残雪期の西吾妻山でプチ遭難した際、ツェルトのお陰で命拾いしたことがあります。
私も4年前、剱岳で救助隊のお世話になったことがあるので大きなことは言えませんが、快復後はまた登山、BCスキーを楽しめるよう、あせらず養生してください。
ikomochiさん、ありがとうございます!
自らを過信することなく、天候判断を慎重に行い、装備に抜かりがないように努め、登山/BCスキーをこれからも楽しんでいきたいと思っています。
中々大変でしたね。
私は、寒くなる時期や夏場でも高山はハクキンカイロは必ず携帯してます。
点火したら24時間効果があるので身体やモバイルの維持ができます。
ちなみに私自身は原田知世世代なので、多少は滑れますが、BCは全く無理なので尊敬します。
お互いご安全に!
国立登山研修所主催の安全登山講習会で、「カイロは低体温症の予防には役立たない」というのを聞いたこともあり、私自身は日常生活も含めてカイロを使うことはないのですが、モバイル機器の維持という観点では役立ちそうですし、体もやはり温まるでしょうね。
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