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Yamareco

記録ID: 295222
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳独標(西穂高口コース往復)

2013年05月03日(金) ~ 2013年05月04日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
25:01
距離
6.9km
登り
751m
下り
760m

コースタイム

5/3(金)
西穂高口08:55−10:28西穂山荘10:50−11:25西穂丸山11:30−12:45西穂独標13:30−14:20西穂丸山14:27−14:40西穂山荘
5/4(土)
西穂山荘05:15−05:50西穂丸山06:40−07:12西穂山荘(朝食)
西穂山荘08:40−09:50西穂高口
天候 5/3(金) 概ね快晴
5/4(土) 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■往路
 5/2 竹橋22:30−(毎日アルペン号)−/
 5/3 −06:40鍋平高原08:20−(新穂高ロープウェイ)−08:30西穂高口
■復路
 5/4 西穂高口10:30−(新穂高ロープウェイ)−11:00新穂高温泉
   新穂高温泉12:55−(バス)−13:30平湯温泉14:45−(バス)−16:20松本BT
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
 危険箇所は特になし(独標の登下降の10分程度のみ注意を要する)
 例年のGWに比べ気温が低く雪が多いとのこと(稜線上も99%雪道であった)。

●西穂高口−西穂山荘
 ロープウェイ山頂駅は観光客でいっぱい。
 山荘までは緩やかに下った後、ひたすら登り(結構な急登)。
 雪質は午前中だったので固めでしたが、午後は柔らかくなると思われる。
●西穂山荘−丸山−西穂独標
 なだらかなで広い根筋が続くが、荒天時はホワイトアウトに注意とのこと。
 丸山から先は急登になるが、お昼になると雪が柔らかくてキツかった。
 独標の登下降が唯一の緊張箇所だが、雪が柔らかく鎖もあって不安はなかった。
 若し風があってアイスバーンになっていたらかなり怖いとは思う。
 西穂方面は独標よりいきなりの岩と雪の急下降で自分の技量&度胸ではムリ。 

■宿泊情報
 西穂山荘
 http://www.nishiho.com/
 予約客には少しゆとりのある部屋割りで案内いただけた。
 1人1枚の布団の6人部屋だったが、思ったよりお客さんが少なかったのかも。
 食後に常務によるお天気講座が開かれ(不定期開催)、大変勉強になりました。
 名物の西穂ラーメンは食べ損ねてしまったので、次回に期待!
朝の鍋平高原より…焼岳仰望
2013年05月06日 19:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 19:29
朝の鍋平高原より…焼岳仰望
ロープウェイの始発待ちの間、森の散策路を散歩しました
ツキノワグマの生息地帯です
2013年05月06日 19:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 19:33
ロープウェイの始発待ちの間、森の散策路を散歩しました
ツキノワグマの生息地帯です
マリモの木…
熊棚でしょうか?黄色と青のコントラストが綺麗でした
2013年05月06日 19:36撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 19:36
マリモの木…
熊棚でしょうか?黄色と青のコントラストが綺麗でした
ロープウェイ山頂より槍ヶ岳を望む
2013年05月06日 19:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 19:51
ロープウェイ山頂より槍ヶ岳を望む
白き森と西穂高岳…遠く槍ヶ岳までが一望です
2013年05月06日 20:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:09
白き森と西穂高岳…遠く槍ヶ岳までが一望です
GWの雪だるま…にしほ君♪
2013年05月06日 20:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:11
GWの雪だるま…にしほ君♪
いよいよ登山開始!
あのてっぺんへ…ではなく、ギザギザの一番右端の低いピークを目指します
2013年05月06日 20:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:16
いよいよ登山開始!
あのてっぺんへ…ではなく、ギザギザの一番右端の低いピークを目指します
樹林帯の山道をギシギシ登る(本人イメージ)
前を歩く人々は先行者ではなく、後ろから追い抜いていった方々です
2013年05月06日 20:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:21
樹林帯の山道をギシギシ登る(本人イメージ)
前を歩く人々は先行者ではなく、後ろから追い抜いていった方々です
まもなく稜線…
青い空…白い雲…
2013年05月06日 20:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:23
まもなく稜線…
青い空…白い雲…
優美なる乗鞍岳♪
2013年05月06日 20:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:27
優美なる乗鞍岳♪
約90分で西穂山荘に到着しました
2013年05月06日 20:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5/6 20:33
約90分で西穂山荘に到着しました
さぁ…いよいよ稜線歩き
まずは丸山を目指して登りはじめます
2013年05月06日 20:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:37
さぁ…いよいよ稜線歩き
まずは丸山を目指して登りはじめます
トレースもしっかりあって登りやすいです
2013年05月06日 20:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:38
トレースもしっかりあって登りやすいです
西穂のピーク群が再び見えてきました
2013年05月06日 20:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:45
西穂のピーク群が再び見えてきました
このあたりは雪も吹き飛ばされる風の通り道のようです
地面もあらわなのにエビちゃんがビッシリ♪
2013年05月06日 20:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 20:58
このあたりは雪も吹き飛ばされる風の通り道のようです
地面もあらわなのにエビちゃんがビッシリ♪
丸山手前より西穂高岳と奥に前穂高岳を望む
2013年05月06日 21:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:02
丸山手前より西穂高岳と奥に前穂高岳を望む
丸山よりいつみても美しい笠ヶ岳を望む
2013年05月06日 21:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:14
丸山よりいつみても美しい笠ヶ岳を望む
さて、ここからが本格的な登りとなります
真っ白な雪稜に吸い込まれそうです
2013年05月06日 21:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:15
さて、ここからが本格的な登りとなります
真っ白な雪稜に吸い込まれそうです
颯爽と降りていくクライマー
絵になりましたので拝借いたしました
2013年05月06日 21:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:20
颯爽と降りていくクライマー
絵になりましたので拝借いたしました
空へと続く一本の小径…
しんどいながらも気持ちの良いトレースです
2013年05月06日 21:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:22
空へと続く一本の小径…
しんどいながらも気持ちの良いトレースです
独標が近づいてきましたが、まだ奥穂高岳は見えてこない…
2013年05月06日 21:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:23
独標が近づいてきましたが、まだ奥穂高岳は見えてこない…
今回の目的地…独標のピークがいよいよ目前に迫ってきました!
2013年05月06日 21:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:27
今回の目的地…独標のピークがいよいよ目前に迫ってきました!
そうはいってもまだまだ登りが続きます…
2013年05月06日 21:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:28
そうはいってもまだまだ登りが続きます…
雪庇の発達した稜線を見上げて…
2013年05月06日 21:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:29
雪庇の発達した稜線を見上げて…
西穂高岳独標(2,701)に無事に到着しました!
行きはよいよい…帰りは…
2013年05月06日 21:32撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:32
西穂高岳独標(2,701)に無事に到着しました!
行きはよいよい…帰りは…
ピラミッドピークから西穂高岳絶頂へと続く景観
怖い…とてもじゃないが行けない!
2013年05月06日 21:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:37
ピラミッドピークから西穂高岳絶頂へと続く景観
怖い…とてもじゃないが行けない!
純白なる笠ヶ岳のお姿はほんとうに神々しい…
2013年05月06日 21:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:40
純白なる笠ヶ岳のお姿はほんとうに神々しい…
そして…吊尾根を挟んで奥穂高岳と前穂高岳
雪をかぶったこの姿が見たかった!
2013年05月06日 21:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:42
そして…吊尾根を挟んで奥穂高岳と前穂高岳
雪をかぶったこの姿が見たかった!
岩と雪に覆われたピラミッドピーク絶景!
2013年05月06日 21:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:46
岩と雪に覆われたピラミッドピーク絶景!
まだ春浅き、霞沢岳と上高地を望む
1月にはあちらからこちらを見ていたのか…と感慨に耽る
2013年05月06日 21:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:52
まだ春浅き、霞沢岳と上高地を望む
1月にはあちらからこちらを見ていたのか…と感慨に耽る
残雪の焼岳火山!
噴煙もたなびいています
2013年05月06日 21:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 21:57
残雪の焼岳火山!
噴煙もたなびいています
遠く純白なる黒部五郎岳と双六岳を望む…
2013年05月06日 22:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 22:04
遠く純白なる黒部五郎岳と双六岳を望む…
このうえなく素晴らしき『白銀の穂高岳』
2013年05月06日 22:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 22:17
このうえなく素晴らしき『白銀の穂高岳』
前穂高岳から明神岳へのスカイライン
2013年05月06日 22:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 22:45
前穂高岳から明神岳へのスカイライン
西穂高岳方面はいきなりこんなにも切れ落ちています…
2013年05月06日 22:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 22:49
西穂高岳方面はいきなりこんなにも切れ落ちています…
最後まで見飽きることのない穂高岳…
名残惜しいけど下山することにします
また来るぞ!
2013年05月06日 22:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 22:58
最後まで見飽きることのない穂高岳…
名残惜しいけど下山することにします
また来るぞ!
今回の核心部!
10分足らずですが未熟な私には緊張を強いられます
2013年05月06日 22:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 22:59
今回の核心部!
10分足らずですが未熟な私には緊張を強いられます
核心部を抜けてのち、独標を振り返る…
2013年05月06日 23:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:03
核心部を抜けてのち、独標を振り返る…
岩稜部あってこその穂高岳だとつくづく思いました
2013年05月06日 23:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:03
岩稜部あってこその穂高岳だとつくづく思いました
独標手前のピークより…ジャンダルム・ロバの耳・奥穂高岳ピークを見上げて…
2013年05月06日 23:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:20
独標手前のピークより…ジャンダルム・ロバの耳・奥穂高岳ピークを見上げて…
氷の造形…春の訪れ
2013年05月06日 23:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:23
氷の造形…春の訪れ
ぴっける君と雪庇の稜線
2013年05月06日 23:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:26
ぴっける君と雪庇の稜線
丸山まで降りてきて西穂高岳を振り返る
今のところ、自分にとってはあそこが未踏の国内最高峰♪
2013年05月06日 23:31撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:31
丸山まで降りてきて西穂高岳を振り返る
今のところ、自分にとってはあそこが未踏の国内最高峰♪
雪深き双六岳の純白なるお姿にも感動です
2013年05月06日 23:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:35
雪深き双六岳の純白なるお姿にも感動です
雪が多いといっても5月…いろんなところに春の兆しを感じずにはいられません
2013年05月06日 23:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:39
雪が多いといっても5月…いろんなところに春の兆しを感じずにはいられません
青空に浮かぶ華やかな彩雲を見上げて…
2013年05月06日 23:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:41
青空に浮かぶ華やかな彩雲を見上げて…
雪稜の向こうには焼岳…その奥には乗鞍岳
2013年05月06日 23:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:43
雪稜の向こうには焼岳…その奥には乗鞍岳
嗚呼…なんと美しき白き山と青い空かな…
2013年05月06日 23:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:45
嗚呼…なんと美しき白き山と青い空かな…
すばらしき西穂高岳♪
新穂高ロープウェイさん…ありがとう♪
2013年05月06日 23:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/6 23:47
すばらしき西穂高岳♪
新穂高ロープウェイさん…ありがとう♪
西穂山荘に戻ってきました…
嗚呼…西穂ラーメンが終わっている(涙)
2013年05月07日 00:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:03
西穂山荘に戻ってきました…
嗚呼…西穂ラーメンが終わっている(涙)
山荘の玄関には雪のトンネルをくぐって行かねばなりません
2013年05月07日 00:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:04
山荘の玄関には雪のトンネルをくぐって行かねばなりません
山荘と外界とをつなぐ雪のトンネル
2013年05月07日 00:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:04
山荘と外界とをつなぐ雪のトンネル
残照の西穂高岳
ガスが多く…全体的にはイマイチでした
2013年05月07日 00:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:10
残照の西穂高岳
ガスが多く…全体的にはイマイチでした
笠ヶ岳南稜の奥…遠くかなたに夕日が沈む…
2013年05月07日 00:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:22
笠ヶ岳南稜の奥…遠くかなたに夕日が沈む…
翌朝…ダイヤモンド明神の夜明け
後光のさす明神様に思わず手をあわせる…
2013年05月07日 00:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:35
翌朝…ダイヤモンド明神の夜明け
後光のさす明神様に思わず手をあわせる…
モルゲンロートにきらめく美しきシュカブラ
2013年05月07日 00:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:35
モルゲンロートにきらめく美しきシュカブラ
風紋たなびく雪原と西穂高岳の山稜
2013年05月07日 00:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
5/7 0:39
風紋たなびく雪原と西穂高岳の山稜
紫きだちたる朝の雪稜…遠く前穂高岳を望む
2013年05月07日 00:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:42
紫きだちたる朝の雪稜…遠く前穂高岳を望む
あまりに美しい朝の光景に強風も寒さも忘れて写真を撮り続けていました
2013年05月07日 00:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:47
あまりに美しい朝の光景に強風も寒さも忘れて写真を撮り続けていました
天啓のような淡い光が雪面に降りそそぎます
2013年05月07日 00:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 0:57
天啓のような淡い光が雪面に降りそそぎます
朝雲の飛びゆく抜戸岳の目覚めです…
2013年05月07日 01:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
5/7 1:15
朝雲の飛びゆく抜戸岳の目覚めです…
丸山より昨日登った独標を見上げて…
2013年05月07日 01:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:19
丸山より昨日登った独標を見上げて…
ガスも晴れて…焼岳と乗鞍岳を眺めながら山荘へと戻る
2013年05月07日 01:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:23
ガスも晴れて…焼岳と乗鞍岳を眺めながら山荘へと戻る
最後にもう一回…稜線上からの西穂高岳の景観を楽しむ
2013年05月07日 01:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:27
最後にもう一回…稜線上からの西穂高岳の景観を楽しむ
西穂山荘をあとに下山開始!
2013年05月07日 01:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:38
西穂山荘をあとに下山開始!
楽しかった西穂高岳…次は夏に来ます(予定)
2013年05月07日 01:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:42
楽しかった西穂高岳…次は夏に来ます(予定)
西穂山荘もはるかかなたとなりました
2013年05月07日 01:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:45
西穂山荘もはるかかなたとなりました
空へと伸びる一本の木
新緑の季節はまだ先のよう…
2013年05月07日 01:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:47
空へと伸びる一本の木
新緑の季節はまだ先のよう…
およげこいのぼり♪
青空と白き西鎌尾根が実に美しい…
槍ヶ岳が雲の中でちょっとだけ残念でした。
2013年05月07日 01:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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5/7 1:49
およげこいのぼり♪
青空と白き西鎌尾根が実に美しい…
槍ヶ岳が雲の中でちょっとだけ残念でした。
撮影機器:

感想

『毎月1回は山登り』…という今年の目標が、4月で早くも途切れてしまいました。

一応、両神山などを計画したりしてみたものの、晴れの週末には出張が重なったり…金曜夜に飲みすぎて二日酔いになったり…その他なんとなーく山へのモチベーションを失ったり…ついついサボってしまった。
まぁ…どうしても行きたいというヤマが無かった(この季節、行きたいヤマに行けるだけの技術が無かった…)というのが大きかった。

さて、心機一転にて出直すには絶好の機会であるGW。
非常によい天気が続くようで、強い寒気が来ているという点が多少心配ではあったが(前半は結構荒れたとのこと)、毎日アルペン号の前日予約でも間に合うようだったので、積雪期の目標にもしていた西穂高岳独標を目指すことにした。
考えてもみれば山登りを始めて約20年、実はこれがはじめての新穂高ロープウェイ利用でもありました。

天気に恵まれたおかげで、無駄な荷物は多かったものの(防寒着もツェルトもコンロも天気が荒れたら必要なものばかりなので文句は言えない…ただ、ワカンは完全にムダだった)、白銀の穂高岳吊尾根を間近から眺めるという憧れのシチュエーションを存分に満喫できた(丸山くらいからでも見えると思っていたのですが、独標手前まで行かないと奥穂は見えないという事実を知ったが…)。せめて…よは思いつつも無理そうならあきらめようと割り切っていた独標のピーク(2,701)に無事に立てたことも本当に嬉しかった(独標より先は自分にはとんでもない世界であったが…)。

朝陽・夕陽に照らされた雪稜の写真を撮るという目的については、雲や靄がかかったりでベストコンディションで無かった点が唯一残念だったが、これはもっとベストシーズンである厳冬期に来る時のためのテーマに置いておくことにした。
ただ、冬にまた来る前にまずは我が未踏の国内最高峰である西穂高岳(2,909)の山頂を極めておくことが先決なので、今年から来年にかけて、何度か新穂高ロープウェイと西穂山荘のお世話になることになりそうだと思いながら帰路についた(そもそも西穂ラーメンを食べ損なったことが近いうちにまた来なければと思う最大の理由なのだが…)。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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