西三河の十明山は昔からの入会山でした

2021年02月25日(木) [日帰り]

• GPS: 01:44
• 距離: 5.9km
• 登り: 246m
• 下り: 244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:45

10:19 スタート地点
11:07 11:23 十明山
12:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

百田の四辻のバス停前スペースに停めました

写真

2/25 10:18

百田バス停前のスペースです。皆さんこちらに駐車しておられるようです。今日は私だけ。

2/25 10:21

十明山北口の印。どうも登山用のサインではないようです。

2/25 10:21

馬頭観音があります。かなり古そうです。

2/25 10:26

百田に猟師さんがおられたので、今日十明山は大丈夫？とお聞きしましたら、大丈夫だと。でもちょっと心配ではあります。

2/25 10:35

しばらく登ると林道から雪山が見えます。御嶽にしては近いので、多分笠置山でしょう。優美な姿です。

2/25 10:54

間伐がしっかりなされていて、里山の雰囲気です。

2/25 10:59

祠？

2/25 11:03

頂上直下に着きました。明るい広場があります。

2/25 11:03

上社

2/25 11:04

沢山鳥居がありました。その昔はここは麓の八村の入会山で薪などを共同で利用していたようです。村社もいくつかあるのでしょうね。

2/25 11:06

奥宮に着きました。

2/25 11:07

山頂は広いですが、残念ながら東側以外の展望はありません。

2/25 11:07

二等三角点。点名「四ッ松村」572mです。

2/25 11:07

2/25 11:10

ぽかぽか暖かいので、ランチにします。

2/25 11:20

奥には簡易トイレも。怖いので覗きませんでしたが。

2/25 11:22

ちょっと下がったところから東側の展望。多分寧比曽岳方面です。

2/25 11:23

花崗岩の立派なテーブルも。

2/25 11:23

三霊山の遥拝所ですね。

2/25 11:36

平蔵集落です。山あいのあちこちにこのような小集落があります。電気も車もない昔はどのような生活だったんでしょうね。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

感想

mizutani824

どんな山にもそれぞれの歴史や物語があるんでしょうね。この山も入会山として、村社として、地域の村の中心的な役割を担ってきたんだと思います。杉や檜の植林はよく整備されていて里山のいい感じを出しています。山あいの小さな集落も今は寂れていますが、往時はどういう姿だったのだろうと色々想像させてもらいました。
今日は猟師の方がウロウロされていたので、本来ならば山頂からバリエーションルートで降りる予定でしたが、やめときました。それでなくても誰も登っていない山なのでバリルートは気持ちが悪くて。（笑）