サギダルついでの宝剣岳

2021年02月25日(木) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 2.1km
• 登り: 307m
• 下り: 314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 1:34
• 合計: 3:36

距離 2.1km 登り 312m 下り 314m

11:40 千畳敷駅
12:23 13:45 サギダルの頭
13:50 13:51 三ノ沢分岐
14:20 14:31 宝剣岳
14:46 乗越浄土
15:16 千畳敷駅

2/28　写真追加しました

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅ノ台BC駐車場800円/日
（前は1回当りの値段だったのに
24Hに変わってました）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは菅ノ台BC駐車場と
RW千畳敷駅構内に有り。

写真

2/25 10:17

10:15発の3便目に乗車。
平日は空いてて
いいですね。

2/25 11:28

今シーズン2回目の
千畳敷。
年パス持ってるのに
コロナ禍ということもあり
有効利用出来ずです
(´；ω；`)

2/25 11:39

久々のサギダルということ
でお賽銭弾みました。

2/25 12:02

今シーズン山歩きを
あまりしていないので
体力的にも心配です。

2/25 12:03

グダグダ思ってても
始まりません。
今回で3回目のサギダル、
行ってきま〜す

2/28 23:45

2/28 写真追加
登り初めの私。

2/25 12:17

この辺りまでは
特に体力勝負。
年々衰える体力に
かなりバテバテな私。

2/25 12:27

私より18才上のyさん。
技術・体力ともに私以上
です。
バケモノです（笑）

2/25 12:27

この辺りで休憩。
無理すると足を攣っちゃう
ので、ゆっくりのんびり
です。

2/25 12:27

雪のある所は
結構締まってるので
右のアイス寄りの
マトリックスライトが抜群
の刺さりです。

2/25 12:45

第二のワイヤー地点。
バックマンノットで
セルフ確保しながら
安全第一で。

2/25 12:45

途中全然雪がなく
結構苦戦しました。

2/25 12:53

何はともあれ
リッジ直前まで来ました。

2/25 12:57

リッジを渡った所で
yさんを待ちます。
ここまで来たら90％
サギダルも終わったような
ものです。

2/25 12:58

リッジから覗く宝剣岳。
お久しぶり〜〜

2/25 12:58

こっちは伊那前岳方面。
カールを歩いてる人が
ありんこ状態です。

2/28 23:45

2/28 写真追加
リッジを越えた場所で
休憩中の私。

2/25 13:20

リッジで休憩後
再出発します。

2/25 13:20

リッジ後は
左はルンゼ、右は灌木
です。

2/25 13:20

ルンゼの状態を確認するも
アイスに近い状態。

2/25 13:20

なので安全優先で
灌木側から登ります。

2/25 13:22

登ってる途中
振り返って一枚。
落ちたら最低重症確実。

2/25 13:23

サギダルの頭も近くなって
きました。
最後まで気を抜かずに
頑張ろう。

2/25 13:25

登りきる前に
休憩しながらyさんを
待ちます。

2/25 13:26

もうちょっとで
サギダルの頭ですよ〜

2/28 23:44

2/28 写真追加
サギダルを登り切った私。

2/25 13:27

サギダルの頭付近に
先行到着。
体力の衰えを感じる中、
俺、頑張りました（笑）。
後はyさんが無事に上がる
のを待つばかりです。

2/25 13:28

yさんも無事に
上がってきました。

2/25 13:28

よかったよかった〜
(^▽^)/

2/25 13:29

特にザイルで結んで
いませんでしたが
お互いの健闘を握手で！

2/25 13:31

俺。
今シーズンも更に山歩き
できていない事もあり
クタクタな私です。

2/25 13:36

Yさん。
まだまだ余裕のYさん。
脱帽です（o_ _)o））

2/25 13:53

ここからはベテランの
Yさんに先行をお願い
しました。
ここはこのルートの核心部
のリッジのところ。

2/28 23:44

2/28 写真追加
通常リッジになっている所
を通過中の私。

2/25 13:55

リッジの所を振り返って。
リッジになっておらず
『怖くな〜い』です。

2/25 13:56

うーーーん
雪、少な〜い

2/25 14:09

宝剣岳。
こっちも雪、少なっ！！
これじゃ、足も
遠のいちゃうよ〜〜

2/25 14:16

岩くぐりのところ。

2/25 14:17

お約束の岩の上のYさん。
ボクは怖いのでパスです
(;・∀・)

2/25 14:22

宝剣山頂到着。
山頂の岩上でYさんを
パチリ。

2/25 14:23

Yさんお約束の曲を
お約束の場所で披露して
頂きました。
後で登場の中ア救助隊の
皆さんも感動してました。

2/25 14:25

俺っす。

2/25 14:30

下りは雪も少なそうなので
安全第一で夏道ルート
からにしました。

2/28 23:44

2/28 写真追加
宝剣を下る私。

2/25 14:38

北稜側からの宝剣岳。
この時期でこの雪の少なさ
です。
テンション下がるわ〜〜

2/25 14:46

乗越まで下ってきました。
長野県遭対協中ア救助隊の
方々が訓練されていました

2/25 14:48

訓練ご苦労さまです。
こういう日頃の練習が
いざという時ものをいう
んですね(o_ _)o))

2/25 14:54

もうここまで来たら
100％安全です(^▽^)/
ボケっと下りましょう

2/25 14:56

カール内は
結構雪があります。
無いのは山だけ（笑）

2/28 写真追加
カールを下る私。

2/25 15:08

最後の核心部。
いやぁ、、
空が青いよ

2/25 15:15

今年もありました
プチ教会？

2/25 15:15

次、来ることがあれば
ラッセル練習にでも
来よっかな

2/25 15:16

最後にyさんと。
お疲れさま＆
有難うございました〜

2/25 15:54

2/28 写真追加
RWで救助隊の方々と
歓談。
安心して下さい
お世話にはなりませんので
(;・∀・)
ご安全をm(_ _"m)

撮影機器：

KYV41 KYOCERA

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット ロープ スリング各種 カラビナ各種 クイックドロー ハーネス

感想

akanetouchan

宝剣岳で時々お会いするヤマレコユーザーの
yさんからサギダル案内依頼がありました。
意外や意外、超ベテランのyさんが
サギダル未踏だったとは驚きです。
私自身はこれまでたったの2回ソロで
上がったのみ。
案内は出来るけど特に自分の体力的に心配。
今シーズン気の利いた山に登ったのは
昨年登ったこの宝剣岳1回のみ。
逆に迷惑を掛けるのだけは避けようと
気合だけは入れてサギダルを上がって
きました。

神社横から向かうサギダルルート。
下の方は雪は十分にありますが
第二ワイヤーの途中くらいからは
かなり雪が少なく、ピッケルをどこに刺せば
いいのかわからない程。
今回で3回目のサギダルですが一番状態が
悪かったです。
なので私的には途中かなり苦戦しましたが
何とか無事に上がることが出来、yさんも
無事にサギダル登頂です。

そのあとはついで？の宝剣です。
南からは久々ですがかなり雪が少なく
岩が露呈している所が多く、かなり残念な
感じです。

山頂到着後は直登ルートも確認しましたが
かなり雪も少ない状態。
またピストンではないので細かい雪面状況が
把握できかねるので安全第一で夏道からに
しました。

下って宝剣岳を改めて確認しましたが
やっぱりと〜っても雪が少ない残念な
状態でした。

何はともあれ久しぶりのサギダルで
雪の状態もかなり悪い状態でしたが
のーんびりゆっくり安全優先で登ったので
足を攣ることもなく周回できました。

yさん、お疲れさまでした(^▽^)/
また機会があったら遭対協中ア山岳救助隊の
方々も感動してた美声を宜しくお願い
します。