入道ヶ岳 花盛りの福寿草と伊勢湾の大展望
- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 807m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:01
天候 | 晴 寒風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
椿大神社からは3ルートありますが、どのルートもよく踏まれていて危険はありません。 |
その他周辺情報 | ちょっと遠回りして、四日市温泉おふろcafe湯守座のヌルスベの温泉で汗を流しました。 フリータイム1,400円の施設やアメニティを60分500円で利用でき、お得かなと。 さらに、ちょっと早めですが、鈴鹿のヒモノ食堂で夕食。 自家製の干物を一品選びごはんと小鉢に汁物の定食で1,000円前後とこちらもお値打ち。 大勢で行くと、それぞれの知恵を持ち寄って、よりいい思いができますね。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
モリーさんからの急なお誘いに行きたがりの6人が集まり、久しぶりの鈴鹿です。
肩の調子が悪いのでしばらく休むと言ってらっしゃいましたが、
重度のヤマチュウ(山中毒)なので、1週飛ばすのがやっとだったようです(^^
名阪国道の針T・R・Sに予定どおり7時半に集合しましたが、
コバちゃんがまさかのザックまるごと忘れ💦自宅に取りに帰るというアクシデント(^^
”山のあるあるやね” ”いやあ☆あんまりないで(笑)”
待ってる間、まったりと山談議ができました。
2013年11月にtuki4と登って以来7年ぶりの入道ヶ岳ですが、
意外にも、どっぷりヤマチュウの皆さん方は揃って未踏とのこと。
ということで、どうも鈴鹿セブンのカウントが狙いらしく、
今日びセブンやなくて10座やでとか、セブンの次は10じゃなくてイレブンやろとか、
ワイワイ言いながら賑やかに登ります。
見晴らしのいい尾根からではなく井戸谷から登るのは、言い出しっぺのモリーさんのリサーチによるとフクジュソウが咲いているからだとか。
地味な谷歩きがしばらく続いた後、ルートから少し外れた疎林の斜面に、小さいながらも福寿草の群落。すでに数人が群がっている中に混じり、黄金色の春を楽しみました。
花を眺めながら斜面を登って行き、元の分岐に下るのをメンドくさがったったため、
季節外れの藪漕ぎと砂斜面のトラバースを強いられましたが、
ルートに戻ってからは、伊勢湾の大展望を背に、あっという間に稜線に突き上げました。
広い山頂からは、伊勢湾の向こうに知多半島や渥美半島、すぐそばで天を指す鎌ヶ岳や御在所岳、彼方に白く輝く恵那山や御岳の大展望が広がり、歓声が上がります。
とはいっても、山頂の展望昼食は風が冷たくて早々に引き上げ、椿大神社奥宮へ向かいます。
山頂からはけっこう大きく見えた奥宮は、行ってみると意外に小さな祠でしたが、古い木の鳥居と相まって自然に溶け込んでいて威厳すら感じます。
祠の横の案内板で見た仏岩を見たくてイワクラ尾根を覗いてみましたが、ずいぶん遠いようなので、またの機会の宿題ということして北ノ頭へ。
ここからの展望も素晴らしく、宮妻渓谷を挟んで対峙する鎌ヶ岳・御在所岳の雄姿やはるか先に白く聳える白山や御岳・恵那山の姿を堪能できました。
予定では山頂から二本松尾根を下るはずでしたが、北ノ頭から県天然記念物の馬酔木の純林を潜り、時に樹間から伊勢湾の展望を楽しみながら、北尾根を下りました。
鈴鹿の山はコンパクトで、難ルートも少ないので、登山の充実感は乏しいかもしれませんが、素晴らしい展望を楽しみながら、気心の知れた仲間と和気あいあいと登るのには最高の山域だなあとあらためて思いました。
標高差 :717m
累積標高:上り883m/下り883m
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