芦倉山→銚子ヶ峰→野伏ヶ岳スノーハイク

2021年02月27日(土) ~ 2021年02月28日(日)

• GPS: 13:14
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,469m
• 下り: 2,464m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:33

10:33 スタート地点
13:11 13:14 芦倉山
14:52 14:53 丸山
16:06 神鳩ノ宮避難小屋

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:41

8:12 神鳩ノ宮避難小屋
8:36 8:36 母御石
8:53 8:58 銚子ヶ峰
10:26 10:33 願教寺山
12:52 12:54 薙刀山
13:42 14:00 野伏ヶ岳
15:44 15:44 大進橋
15:53 ゴール地点

天候

両日とも快晴。二日目の朝はそんなに寒くなかった。野伏ヶ岳辺りだけなぜか強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

遅いスタートだったこともあり、白山中居神社辺りの駐車スペースは既に車で埋まっており、芦倉山側の林道を少し進んだところの除雪スペースに駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

林道除雪最終地点からなんとびっくりツボ足で全く沈まない快適な雪上歩き。芦倉山まで数日前のトレースあり。山頂直下は急傾斜で凍結気味なのでアイゼンに交換。芦倉丸山間の不安定なピーク部分は左に巻いた。丸山への登り上げもかなり急。
神鳩ノ宮避難小屋は二階の入口まで雪がたまっており、少しスコップで雪をかいて中に入り一晩お世話になる。内部は水が凍らない温度でした。
母御石の急登の凍結が怖くて少し遅めにスタートしたが、そこまで凍結度は高くなかった。
一番心配していた願教寺山頂直下の斜面は雪が緩んでおり、野伏側からのほかほかトレースもあったので恐怖感少なめで無事クリア。片側が切れ落ちているから他の急登部よりも怖く感じるのかもしれない。
その後の山々のピーク手前の斜度もなかなかで凍結度が高いところは怖い。亀裂も生じ始めているので注意。トレースいっぱいで一番安心だと思っていた野伏辺りの風がなぜか強く、大きい亀裂があったり、凍結がきつかったりして一番タフだった。
その後は下山路のショートカットを試みつつ大量のトレースを選択しながら神社に到着。

その他周辺情報

満天の湯利用。

写真

2/27 14:03

芦倉山を振り返る。

2/27 15:12

丸山神鳩間の尾根からフラットスペースの背後に芦倉山

2/27 17:50

いい夕暮れの神鳩ノ宮避難小屋

2/28 9:20

石徹白道から願教寺〜野伏縦走路

2/28 9:52

願教寺側から銚子ヶ峰

2/28 10:19

願教寺山の尖った登り

2/28 12:02

日岸山から薙刀山

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

いつかはと思っていた野伏〜願教寺縦走路。
雪多いからこそ石徹白川沿いの林道よりも反対側の山々も含めた周回の方が楽しいだろうとテン泊装備で挑戦。
無事着いたので結局小屋泊で安心快適の一夜を過ごし、二日目も実感の持てない素晴らしい世界を堪能。凍結気味の急登斜面にも少し慣れた気がした二日間でした。