『二ツ山南北峰・嶺岡馬の背・嶺岡大塚山・ 嶺岡愛宕山・嶺岡浅間・烏場山・高鶴山・江見大塚山』〜最終回は千葉県最高峰から海抜0mでSEA TO SUMMIT〜「房州低名山一筆書き・act11」(in:大井橋bs・out:和田浦海岸)
- GPS
- 11:06
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 3:21
- 合計
- 11:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:道の駅 和田浦WA・O!(バイク)大井橋bs付近(車)東京湾フェリー ※1 前日山行の為 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山道を歩いていない区間があります もしこのルートを歩かれる方は慎重に自己責任でお願い致します ◇嶺岡馬の背北尾根 トレースあり 岩があったので東に巻きました ◇嶺岡大塚山北尾根 東尾根へトラバーするつもりでしたが北尾根直登 ◇江見大塚山北尾根 コース外の位置づけですがほぼ一般ルートの印象 |
その他周辺情報 | 【食事】 和光食堂 〒299-2204 千葉県南房総市平久里中654 https://goo.gl/maps/8aBCX5n65Enp9Xoc7 |
写真
感想
月明かりの二ツ山パノラマ
【タイトル・テーマ】
『二ツ山南北峰・嶺岡馬の背・嶺岡大塚山・ 嶺岡愛宕山・嶺岡浅間・烏場山・高鶴山・江見大塚山』
〜最終回は千葉県最高峰から海抜0mでSEA TO SUMMIT〜
「房州低名山一筆書き・act11」
(in:大井橋bs・out:和田浦海岸)
―――――――――『最初に』―――――――――
最終回の「房州低名山一筆書き」
千葉県の一番高い所から一番低い所へ
11回のセクションハイクは11回が「1つのパッケージ」
今までのセクションを噛みしめながら歩きます
――――――――――『感想』―――――――――
ラストに相応しい1日8座と盛りだくさん
一見大変そうに思えるが「9割程度が登山道」
フィジカルだけで歩けてしまう工程
頭も使いたいのでなるべく「悪あがき」
「嶺岡馬の背」と「嶺岡大塚山」は
一筆書きを口実に記録がないルートでトライ
「嶺岡大塚山」はニゴマンを見た時は東尾根を予定
現況が重なるとコンタ通りにはいかない面白さ
また良い訓練になる
嶺岡浅間以降…沢山の人に逢う
この一筆書きで一番休憩が長かったセクション
色々な事を教わり楽しい♪
この旅に花を添えてくれる
まだ4座も残っているのに「この余裕」
不思議と焦らない自分に驚いた
(ただ頭が悪いだけ)笑
海を目指して歩き
そして見るもの見るものが
この一筆書きの回想シーンのようになる
これは歩いた人間だけに与えられた特権だな
と「ニヤケル」
海ではサーファーが楽しそう
フェリーの時間がなければ…
間違いなくパンツ脱いで海へ
「最後くらい首都高で帰れば…」
「そしたらゆっくりご褒美飯…」
と悪魔の囁き
今回の「房州低名山一筆書き」
フェリーで行き来する事も「お題」に入っている
何故なら、時間にリミットがなければ
とても難易度が下がってしまうので…笑
―――――――――『最後に』―――――――――
これまで幾度となく海をゴールにしたが
また一つ新しい「海にポチャリ」が増えた
この計画、千葉県最高峰で終わるプランと
今回の海をゴールにするプランの二つに絞っていた
後者にして「本当に良かった」
次はどんな「お題」を考えるかな…
―――――――――接続した赤線――――――――
section10(前回山行)
『余蔵山・御殿山・鷹取山・宝篋山・大日山・平塚山・経塚山』 〜最後の最後まで気が抜けない房総の山〜「房州低名山一筆書き・act10」(in:犬掛お堂bs・out:大井橋bs)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2959244.html
―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
千葉県分県の山で
「房州低名山一筆書き」のエクストラステージ!
今度は赤線は繋ぎます!笑
―――――――軌跡はReliveで―――――――
https://www.relive.cc/view/veqz3XxmB7v
コメント
この記録に関連する登山ルート
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RaVieEnRoseさん、お久しぶりです。
房総一筆書き11回シリーズ、楽しく拝見させていただきました。
以前はあまり興味がわかなかった房総の山、
花を見がてら冬の恒例として年1回ペースで訪れるようになりましたが、
一気に集中して登られましたね。
それにしても毎回企画力に感服です。
2年ぐらい前の台風以降、房総の山は上級者ルートに変わってしまいましたが、
相変わらずの馬力で、倒木や崩壊地にも立ち向かう姿は健在ですね。
一筆書きにこだわってあえて難易度の高いルートに挑まれる姿にも拍手です。
それでも展望地から見える海やご来光など苦労が報われる瞬間があって素敵です。
しかし、房総の山が元の姿に戻るには相当時間がかかりそうですね。
スイセンは企画の初めから最後まで見守ってくれたようですね。
房総は冬に色が楽しめる地域として貴重だと思います。
また、随所で出てくる海のごちそう、たまりませんね。
これだから海の近くの低山はやめられません。
いつの日か参考にさせていただき、楽しみたいと思います。
hirok さん
こちらこそご無沙汰しておりますが、変わらずお元気ですかね。
毎度しょうもないお題の節目にコメントを頂き本当に嬉しく思います。
当初は片手間で考えていたお題でしたがすっかりハマってしまい…
気付くと「最優先事項」になっており楽しんでしまいました。
それだけ房総の山々と真剣に向き合え、様々な面で鍛えられました。
マテリアルはボロボロです…(^^;
hirok さんのコメント「房州低名山一筆書き」を要約したそのものです。
「当人が感心してどうするんだ」と自分にツッコミます。
令和元年台風の爪痕は圧倒的で
もともとは良いトレイルがあったであろう場所は「様変わり」
これを歩く事も簡単ではないですし、また整備する事は更に簡単ではない
hirok さんが言われる通り、房総の山が元の姿に戻る事はとても難しい
それでも地元の方が登山道を整備されている場面では
藪の中から出てきた私に…
「あなたみたいな人が沢山来てくれると良いのだが…」
「房総の山を広めて下さい…」と汗だくで丸太を埋め込んでいる姿に
私はただただ帽子をとって頭を下げる事しかできませんでした。
もしこの記録に興味を持ってくれる人がいれば…
また房総の山の独特な面白さが広まれば…
私もいつか千葉の山に再訪する日を楽しみに…
そしてhirok さんが房総に限らずまた「山を歩く日」も楽しみに…
ありがとうございました。
RaVie
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