御在所岳（本谷〜表登山道 本谷はミスコースでやぶ漕ぎ）

2013年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 7.1km
• 登り: 824m
• 下り: 810m

コースタイム

6:55本谷登山口(御在所山の家)〜(途中コースミス)〜9:45大黒岩9:55〜10:00本谷頂上〜10:15御在所岳頂上(昼食)10:55〜11:10表登山道頂上〜12:10表登山道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○アクセス
　東名阪自動車道 四日市IC〜国道477〜鈴鹿スカイライン

○駐車場
　鈴鹿スカイライン　道路脇の駐車スペース（無料）

コース状況／危険箇所等

○コース状況
・本谷
　上級者向けコース。マークは多い。
　沢沿いのコースで、マークを進めば沢に入ることはない。
　岩や登山道をよじ登るところが何か所かあり、滑落しないよう注意が必要。
　途中の分岐がわかりづらいようだ。（今回ミスコースした）

・表登山道
　登山道は明瞭で迷うことはない。
　ほとんど急斜面で、砂地のため滑りやすく注意が必要。
　整備されているが、所々崩壊箇所有り。

○飲食店など
　山頂にレストランあり。

○温泉
　希望荘(鈴鹿スカイライン沿い、日帰り入浴：500円)

写真

5/6 6:51

一ノ谷新道登山口。
この奥にある山の家の脇に、本谷コースの入口があります。

5/6 6:55

御在所山の家。

5/11 13:08

山の家に脇に、本谷コースの登山口。

5/6 6:55

少し林道を歩きます。

5/6 7:06

すぐに沢に出ます。

5/6 7:08

マークに沿って、沢を登ります。

5/6 16:29

滝が綺麗です。

5/6 7:13

時々、岩をよじ登ります。

5/6 16:29

不動滝。

5/6 7:39

岩の上に根付く変木。

5/6 7:53

よじ登るのが大変でした。
＜この後、ルートを外れたようです＞

5/11 13:08

5/6 8:10

沢沿いをどんどん登る。
ルートは険しい。
＜すでにルートを外れていたようだ＞

5/6 8:13

岩がゴロゴロ。
＜マークがあるのでミスコースに気づかず、どんどん登る＞

5/6 9:12

マークがなくなり、GPSで確認。
山頂は近い。
左上の方から、他の登山者の声も聞こえる。
時間もあるし、ダメだったら戻ることを覚悟してしばらく進む。

5/6 9:40

背の高い笹を苦労してかき分けて進むと、登山道に出た。
一ノ谷新道の、本谷との分岐らしい。
すぐ下に大黒岩が見える。

5/6 9:43

大黒岩。
ここで少し休憩＆景色を楽しむ。

5/6 9:48

岩の上にいると、ロープウェイのお客さんが手を振ってくれる。
こちらも答えて手を振る。
なんか気分がいい！

5/6 9:49

鎌ヶ岳も素晴らしい！

5/6 9:53

ヤッター＼(^o^)／

5/6 9:54

遭難者の石碑のようだ。

5/6 10:06

アカヤシオが綺麗。

5/6 10:51

山頂は、観光客で賑わっている。

5/6 10:51

御在所岳山頂！

5/6 10:53

山頂の風景。

5/6 10:54

アカヤシオ。

5/11 13:10

5/11 13:07

5/6 11:09

下山は、表登山道。

5/6 11:25

砂地の急斜面が続く。

5/6 11:44

この付近は、登山道が綺麗に整備されている。

5/6 16:33

百間滝だそうです。

5/6 12:10

無事下山。

5/6 12:20

スカイラインをしばらく歩くと、駐車場。

撮影機器：

EX-ZR300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

a2c

今回は、初トライとなる本谷〜表登山道のコースを登った。

本谷コースは、沢沿いを登る上級者コースである。
若干アルパイン気分も味わえる。
まき道もあるので、水の中に入ることもなく、
楽しめるコースである。
沢の水も綺麗で、景色がとても良かった。

ただ、本谷のミスコースはダメ！
途中で右に入る道があったようだ。
それに気づかず、沢をどんどん直進し、
最後は登山道がなくなった。

セオリーでは引返すのが正当だが、
GPSで確認すると、頂上はすぐ近く。
おまけに、すぐ近くで他の登山者の声も聞こた。
同行者と相談の上、しばらく進み、
ダメだったら引返すこととした。

最後の藪漕ぎはかなり苦労したが、
何とか登山道に合流。
こういう状況を考えると、
時々遭難者が出るのもうなづけた。

下山は表登山道を利用。
斜面は意外と急で、しかも砂地のため滑りやすく注意が必要。
また、登山道が崩壊している箇所もあり、
時々コースが変わるようだ。
ここを登るのは大変そうであった。

ハプニングで締めくくったゴールデンウィークであったが、
本谷コース、一ノ谷新道はまたチャレンジしたい！