焼山→昼闇山スノーハイク

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:35

6:27 スタート地点
6:54 6:55 第一ゲート
7:19 7:19 第二ゲート
9:17 9:17 大曲
11:23 11:47 焼山
12:30 12:30 坊々抱岩
14:09 14:33 昼闇山
16:01 16:02 昼闇谷
16:30 16:30 アケビ平
17:03 ゴール地点

天候

早朝の霧が取れて晴れ上がってきたが、昼前に海側から雲海が広がっていき、上部快晴だが下部は濃い雲海層が形成された。焼山山頂あたりの風は少し強かったがマシな方だろう。
下山時の濃霧層通過時の視界が悪く、トレースがあって本当に助かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹倉温泉駐車場

コース状況／危険箇所等

快晴予報で出発時に既にトレースたくさん。昨日よりは少し硬いが、林道斜面でもキックステップが効くくらいの硬さ。新雪ありだが、スノーシューで踝くらいで歩きやすい方。
アマナ平から尾根に登り上げて平な台地へ。どこまでも続く長い雪原を進み、少しずつ高度を上げていく。
焼山に近づくとルートを念入りに確認しながら斜面を登り、途中でアイゼンに交換。平なところはあまりなく、凍結度が高いので、早めに交換した方が安全。
上部に近づくほど傾斜がきつく、比較的安心なルートが限られてくる。上手な軌跡を取り込んでおいて良かった。
焼山からの下りは坊々抱岩を目指して降りていき、尾根にまた登り上げてスノーシューで高松昼闇間の尾根に向かう。
昼闇山からは登りのトレースを使わしてもらい下降。テクニカルなルートなのでアイゼンにするも、雪が緩みすぎて、踏み抜き多く不快調。傾斜が緩んだところでまたスノーシューに交換するが、昼闇台地からの急降下でまたまたアイゼンに交換。日陰および濃霧層中の斜面は雪の緩み度が減り、スキートレース上を快適に歩けた。
下部はやはりゆるゆるの雪だったが、スノーモービルやスキー、ボードトレースなどで荒い道が出来上がっていた。そして早川の幅狭いところを渡渉して笹倉温泉へショートカット。

その他周辺情報

笹倉温泉利用

写真

3/7 8:12

焼山、高松山

3/7 11:15

山頂反対側ピークから金山、雨飾山

3/7 11:40

山頂から海谷山塊

3/7 12:55

空沢山から火打へ続く尾根

3/7 13:30

高松山側から昼闇山への雪たっぷり縦走路

3/7 14:11

昼闇山頂から火打、焼山

3/7 15:03

雲海に浮かぶ鋸、鬼ヶ面、駒ヶ岳、

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

程よい新雪ありの快晴の日に白の世界にどっぷりつかる。
緊張しきりのカリカリ急斜面をクリアして焼山に登頂し、
夏はほとんど見えなかった素晴らしい頸城エリアの展望を満喫。
昼闇山への縦走もかない、無事周回できて良かった。