滝戸山

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:55

距離 11.4km 登り 1,025m 下り 1,027m

9:38 藤垈の滝 大窪いやしの杜公園
10:19 10:21 金刀比羅神社
11:00 11:05 貉山
11:42 滝戸山
12:00 12:12 滝戸山登山口
12:15 12:16 鶯宿峠
12:37 風巻
13:32 藤垈の滝 大窪いやしの杜公園
13:33 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大窪いやしの杜公園に車を駐車。トイレは使えた

コース状況／危険箇所等

登りで使った尾根は、以前は登山道だっったようで、道形は良く残っていて、歩きやすかった。金刀比羅神社先からは、オフロードバイクのタイヤ痕が醜く二度歩く気はしない有様だった。
下りの尾根は、標高900m地点までは踏み跡がしっかりしていたが、私が下ったP849.2m三角点方面は、あまり歩く人がいないようで、荒れていた。

写真

3/7 9:28

どん雲りで山に行く気がなかったけど、おニューのザックとポールの使用感を試すべく、近場で未踏の尾根へ行くこととする

3/7 9:35

大窪いやしの杜公園スタート

3/7 9:36

帰り道この中を通ってくる

3/7 9:38

向昌院。阿吽が新しめでご立派でした

3/7 9:42

この鹿柵は行かず左へ

3/7 9:47

舗装された林道終点からin

3/7 9:56

町石というのかな。12町目が神社

3/7 10:06

神社の表参道だけあって、そこそこ手入れされている。
山梨では、実線レベル

3/7 10:13

神社の幟。
雑草が多いけど、この時期ならそこそこ展望できる

3/7 10:17

ついたようだ

3/7 10:17

3/7 10:18

金刀比羅神社。結構立派。お賽銭の5円玉忘れたので、100円

3/7 10:22

裏のほうが道が良い

3/7 10:23

すぐに林道があるからか。
ここなら徒歩10分で行ける

3/7 10:25

林道を右へ100m弱行くと、左に登山道が延びている

3/7 10:26

大窪鶯宿(おおくぼ おうしゅく)線。上部であと二度合流する

3/7 10:28

とても歩きやすい

3/7 10:36

が、気になってたタイヤ痕。
オフロードバイクだな。傾斜がきつくなると尋常じゃない掘れかたしてる

3/7 11:00

タイヤ痕ともここでお別れかと

3/7 11:00

一応バリケードしておいたけど、簡単に通過できてしまうよな

3/7 11:04

狢(むじな)山に寄る

3/7 11:05

お手製の山頂プレートがあった

3/7 11:13

右手に巻き道があったけど、尾根を直登する

3/7 11:21

すぐに巻き道とは合流。
タイヤ痕は山頂まで続いてた

3/7 11:35

最後も直登することに

3/7 11:41

滝戸山

3/7 11:42

三本柱

3/7 11:42

バリかと思ってたけど、以前はハイキング道だったようだ

3/7 11:42

鶯宿峠へ

3/7 11:58

三度目の大窪鶯宿線

3/7 11:59

大窪鶯宿線とはここでお別れ。
名所山線へ。
全て冬期通行止め中だから静かなもんだ

3/7 11:59

3/7 12:04

路上で休憩。
おニューのUD アドベンチャーベスト。
第5世代になるそうだ。バージョン1と3を持っていて同じようなのが3つになってしまった。
このトップのループに引っかけるフックはすぐに外れて使い物にならん。以前の方がマシ

3/7 12:04

改善してほしいメッシュ部分。スマホのレンズ部分がビショビショになる。画面を内側にすると、画面が濡れてて誤タップされて使えないしなぁ。
毎度、自分で防水の布を手縫いするんだけど

3/7 12:06

左のショルダーポケットは、改善されてる。以前はジッパーを不用意にオープンすると、中身がポロリすることがあった。
メイン気室は、底の部分が広くなった分容量アップした感じ。
それでも10リットルぐらいか。カタログ値の17Lは、全てのポケットにパンパンに詰めないと無理だろうな。そうなると、背中が丸くなって背負い心地が悪い。
まぁ、14Lくらいのザックだと思ったほうが良い

3/7 12:15

OMMとかパゴワークスは走ると揺れが大きいけど、UDのザックは、ゆれが少ない。できが良いので、更に良くなってくれることを期待する。特にすぐに伸びてベロンベロンになるゴムベルト類。
そうこうしてるうちに、鶯宿峠

3/7 12:15

なんじゃもんじゃの木は、台風で折れてしまったそうだ。
前回来たときが見納めとなった

3/7 12:24

風巻への上りは、防火帯

3/7 12:25

ここにもオフロードバイクが進入してきてるのか。
ここらは国立公園とか国定公園じゃないから、禁止じゃないんだけど、モラルないお方がいるんだよね。どのジャンルにも

3/7 12:28

振り返ると滝戸山が見えた

3/7 12:36

風巻

3/7 12:36

右手が縦走コース

3/7 12:36

右手

3/7 12:36

左手。
案内ないと分からないかも。
こちらへ進む

3/7 12:40

風巻からは、登山道じゃないと思っていたけど、階段まである。
この先も、登山道あるのかと思った。
というより、階段部分もバイクのタイヤ痕。階段崩れてるし

3/7 12:41

尾根の先端部分を下る

3/7 12:41

入り口の藪には、ベンチ

3/7 12:41

しばらく防火帯

3/7 12:49

登山道はなかったが、そこそこ踏まれた尾根スジが続く。
障害物も少なく、走ってくだるに気持ち良い。たまに枝とかに絡まって転けそうになる・・・。

3/7 12:52

ここらで踏み跡がだんだん薄くなってきた。
この先、計画段階で間違えそうだなと思ってた支尾根分岐で見事間違えた

3/7 13:04

ちょっと登り返して849.2mピーク

3/7 13:04

三角点以外人工物は見あたらなかった

3/7 13:04

木がなければ、甲府盆地が一望できるようなところだ

3/7 13:19

もうすぐ尾根末端。
前方が竹藪だ

3/7 13:21

突破は厳しそうだったので、右手下に見えた林道へ逃げる

3/7 13:21

林道を進むと、すぐに鹿柵

3/7 13:22

最近思うに、バリエーションルートで怖いのは、熊さんではなく猟師さんの鉄砲と、ワナではないかと。
今日は猟師さんに狙われないように、音色の違う鈴を2個装備してきた

3/7 13:23

往路の尾根

3/7 13:28

大窪いやしの杜公園に戻ってきた

3/7 13:29

藤垈(ふじぬた)の滝！！
普通の滝を想像してたけど遊水池だった

撮影機器：

DSC-RX0 SONY

感想

qwg

ポールの使用感。
愛用してるのは、ブラックダイヤモンド(BD)のディスタンスカーボン120cmを1本抜いて92cmで使ってる。
今回は、シナノのトレランポール120cmを1本抜いて91cmで使用。
たたむと、3本なので短い分、脇の近くに仕舞ったときに、やや邪魔。
グリップのにぎり心地はいい。BDのは、グリップを短冊状に中抜きしてるので、長時間素手で握ってると擦れて痛くなる。
私はグリップ上部を覆い被せるように握る(ステッキなどの持ち方)ことが多いので、BDでもまぁなんとか。
逆にシナノのは、上部がプラなので、握り心地が悪い。滑りの良い手袋だと力が逃げて扱いにくいと思う。
振った感じは、同じくらい。
先端のリングは、シナノのは×。凝った作りになっていて、土がこびりつきやすい。
丈夫さは、アルミ製のシナノのほうが上だと思う。BDのカーボンは、一度岩の間にはまって体重がかかったとき、ミシリと折れた。修理代は、片方買えるくらいかかる。

コメント

ぽちにーさん

藤垈の滝
qwgさん、こんにちは。
藤垈の滝、これ笑えるでしょ。山梨に移住してきて間もなく行ってみたら、本当の滝では無かった。騙された気分でした。

茅ヶ岳も饅頭峠近くはオフロードバイクの侵入で、ひどく掘れてます。県外ナンバーのワンボックス車でやってきて、競技用のバイクで走り回っています。

qwg

Re: 藤垈の滝
＞藤垈の滝、これ笑えるでしょ
目が点、になりましたよ。「藤垈湧水」とかにして、水のミネラル成分とか宣伝した方が、観光客は来るんじゃないかなぁなどと思いました。(-_-;)

茅ヶ岳からの下りで饅頭峠経由にしたとき、ちょうどオフロードバイクが走ってきました。
きちんと脇に止まって、待っててくれたので、マナーは良かったのですが、林道とトレイルの中間的な道だったので、できれば車両進入禁止にしてほしいとは思いました。峠のところに棒で遮っておきましたけど・・・。無駄な抵抗ですね。
千本桜周辺もバイクの音がしてたなぁ