於茂登岳 沖縄県の最高峰

2021年03月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 5.1km
• 登り: 403m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:43

距離 5.1km 登り 403m 下り 407m

9:26 於茂登岳登山口
11:07 11:38 於茂登岳
12:59 13:00 於茂登岳登山口
13:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/15 9:15

駐車スペース前の標識

3/15 9:16

車高の高い車なら通過できるがこの先かなりの悪路

3/15 9:26

林道終点

3/15 9:32

3/15 9:33

大御岳ぬ清水(オモト岳の清水)

3/15 12:53

丸太の橋

3/15 11:03

3/15 9:36

途中の炭焼き窯跡
覆土は無くなっている

3/15 9:36

中に入ると縦5m横7mほど

3/15 9:47

シマアケボノソウ
花の時期は2月初旬

3/15 9:47

8年前に登山道沿いの谷が土石流で大きく崩れ少し高い位置に付けられた登山道

3/15 9:53

土石流跡の大きな岩はアダンやヒカゲヘゴに覆われて当時の美しい清流沿いの道は一変した

3/15 10:06

カゴメラン

3/15 9:56

オモトノ滝に寄って行く

3/15 9:58

滝

3/15 10:11

イタジイの巨木
多くの植物が着生している

3/15 10:13

後ろ姿

3/15 10:24

3/15 10:25

同じ時期、この一帯はサツマイナモリが群生する沢だったが

3/15 10:28

暫く急階段が続く

3/15 10:35

於茂登岳への登山道は緩やかに右カーブしているがこの標識の分岐を左に進めば中於茂登岳を経て白水の養鰻場跡に続くが中於茂登岳から先は今は廃道

3/15 10:35

カーブの場所に少なくとも15年前には水色の水を貯めるポリタンくが有った。現在は風化してこんな姿です。

3/15 10:35

カーブを過ぎるとリュウキュウチク琉球竹のトンネルとなる。ここも4、5年前迄は右側の眺望が開けて新石垣島空港方面がよく見えた

3/15 10:44

イリオモテヒメラン西表姫蘭？
よく似たユウコクランならこの時期は花芽が出ている

3/15 10:46

オモロカンアオイ

3/15 10:46

株元の花

3/15 10:04

ユウコクラン

3/15 10:48

ヒゲナガキンギンソウ

3/15 10:48

花のアップ

3/15 10:48

3/15 11:03

勾配が増す

3/15 11:04

エゴの花

3/16 6:23

気象台レーダー

3/15 11:05

右、ダム展望所への道、今はリュウキュウチクに覆われて道が塞がった

3/15 11:06

笹の道を更に進むと漁業無線所鉄塔に行き当たる

3/15 11:08

山頂には左方向のリュウキュチクを掻き分けて進む

3/15 11:09

525mの三角点

3/15 11:10

リュウキュチクに覆われた於茂登岳山頂

3/15 11:11

付近にある大きな石に乗って眺望を楽しむ
川平(カビラ)クラブメッド方面

3/15 11:11

石垣島最難関の桴海於茂登岳

3/15 11:12

野底岳から最北の平久保方面

3/15 11:13

前嵩とその奥、崎枝湾

3/15 12:36

ヒカゲヘゴ

3/14 15:06

帰宅後ズボンにくっ付いていたタカサゴキララマダニの雌 約8��

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

komanezumi

2年ぶりの於茂登岳は、山頂近くだけに茂っていたリュウキュウチクが標高の低い場所まで生育地を拡大していて驚きました。リュウキュウチクの中で生育すると言われる氷河期からの生き残りの蝶アサヒナキマダラセセリ
(朝比奈黄斑セセリ)保護で一切の樹木を刈らないそうです。折角の360度の眺望も、カビラの前嵩と同じく石の上に立って背伸びしないと見えないのが残念です。