阿蘇烏帽子岳・杵島岳・東鳳翩山・十種ヶ峰 五月晴れの九州へ その5
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- 距離
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- 登り
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- 下り
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コースタイム
05:55駐車場
06:35烏帽子岳山頂06:40
07:10駐車場
07:50杵島岳山頂07:55
08:10駐車場
【東鳳翩山】
13:10登山口
13:45東鳳翩山山頂13:50
14:10登山口
【十種ヶ峰】
15:20駐車場
15:40十種ヶ峰山頂15:50
16:10駐車場
天候 | 晴れ後高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
阿蘇火山博物館駐車場(有料)に駐車すると二つの山に登れます トイレは駐車場にあります 【東鳳翩山】 「美祢東JCT」降車、県道30号線を経て国道435号線を走り 「鳳翩山トンネル」を抜けた後左折、地蔵峠を目指します 最終の集落を抜けると、道幅は一台やっとの広さになりますが 舗装された道路で地蔵峠まで車で行けます 登山口付近の道路脇に3台ほどの駐車スペースがあります」 【十種ヶ峰】 国道9号線を益田方面に向かい、「徳佐下長沢」信号で左折、国道315に入り、 「青少年野外活動センター」看板を右折、 スキー場を左に見て、道なりに走ると 電波塔の先に登山口と広い駐車場があります トイレはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
【阿蘇烏帽子岳〜杵島岳】 登山道は良く整備されていて、標識も要所にあります 特に危険箇所はありません 杵島岳へは急斜面の殆どが石段で、息が上がりました 【東鳳翩山】 特に危険箇所はありません 【十種ヶ峰】 特に危険箇所はありません |
写真
感想
阿蘇山には「阿蘇五岳」がある事を、今回初めて知りました。
「根子岳」「高岳」「中岳」「烏帽子岳」「杵島(きしま)岳」だそうです。
わがCLはそのうちの三つに既に登っていて
今回は残った「烏帽子岳」「杵島岳」登山で五岳制覇を目論んでいました。
あっ!良い忘れました、「烏帽子岳」は新日本百名山でもあるのです。
勉強不足でよくわからないまま、早朝の草千里を歩き、
その名の通り、広い草原の向こうで優雅に草を食む馬を眺めているうちに
「雨が降っている、馬は静かに草を食んでいる…」という詩を思い出しました。
記憶は曖昧ですが、草千里の雨の日の光景ではなかったかと思います。
時の流れが止まったかのように思える悠久の自然の姿を詩に感じたものでした。
烏帽子岳山頂付近に少し急坂がある位で
後はなだらかな火高原歩きの正しく朝飯前の快適な散歩道です。
ちょうど霧の晴れて来た山頂から眺望を思う存分楽しみ、
火口原を一周して駐車場に戻り、「杵島岳」登山口標識に従って歩き出しました。
見上げる山頂は急坂の上にあり、殆ど全て石段になっています。
石段もなかなかしんどくて、早朝から想定外の訓練を強いられた感じです。
そのかわり、超高速下山隊ですからあっという間に下ってしまい、
勢いづいたところで、関門海峡を今日の内に越え
山口県の山二山を目指す事になりました。
「めかりパーキングエリア」で食べた海鮮ふぐちゃんぽんは
野菜たっぷりのちゃんぽんの上にふぐのてんぷらが乗った凄いボリューム、
お腹が苦しくなってどうしようかと思いましたが、何とか意地で完食しました♪
今回の山旅は、あっちでもこっちでも良く食べたなと思い出すことしきり。
腹ごしらえの出来たところで、気持ちに余裕もでき、二つの山を一気に登ります。
登ると言っても、いずれの山も山頂近くまで車道が通じており
大して時間かかりませんでしたが(下からちゃんと登らずごめんなさい)
「東鳳翩山」は新日本百名山、「十種ヶ峰」は一等三角点百名山と言う肩書きを持つ
堂々たる独立峰で、山頂の眺望も開けていますから、
やはり名前に遜色はない名峰だと思います。
明日はいよいよ帰宅する日です。
帰りがけの駄賃ではないですが、その途中にも登山をして帰る予定です♪
(つづく)
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