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Yamareco

記録ID: 3001791
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

槇尾山から犬鳴山:さくらはまだかいな

2021年03月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:46
距離
24.1km
登り
1,308m
下り
1,410m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:13
合計
9:27
9:36
21
9:57
10:18
36
10:54
10:56
15
11:11
11:17
33
11:50
11:51
3
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11:55
40
12:35
12:52
7
12:59
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4
13:03
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5
13:08
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9
13:17
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21
13:38
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74
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15:03
20
15:23
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31
15:54
15:57
30
16:43
16:47
41
17:32
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30
18:02
18:06
28
18:34
18:34
29
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
和泉中央から槇尾山バス停までタクシー。バスだと歩き始めるのが遅くなり、明るいうちに犬鳴山につけません。
コース状況/
危険箇所等
鍋谷峠から大石峯の間の尾根筋は危険ではないが、テープやらバイクのわだちが沢山あり、紛らわしい。
その他周辺情報 鍋谷峠から父鬼に抜ける国道は歩行者も含めて通行禁止になっていた。
出発にもたもたして、9時半ころ到着。先が思いやられます。
2021年03月16日 09:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 9:39
出発にもたもたして、9時半ころ到着。先が思いやられます。
槇尾山施福寺山門前の茶店・土産物屋。犬鳴から歩いた時にはここでビールを飲み柿の葉寿司を買うのですが、横目ににらんでパス。
2021年03月16日 09:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 9:39
槇尾山施福寺山門前の茶店・土産物屋。犬鳴から歩いた時にはここでビールを飲み柿の葉寿司を買うのですが、横目ににらんでパス。
参道で見つけた白い小花。今日見た唯一の野の花です。コンロンソウかも。
2021年03月16日 09:44撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 9:44
参道で見つけた白い小花。今日見た唯一の野の花です。コンロンソウかも。
山門前の舎利塔。大きな地震が来たら倒れそう。
2021年03月16日 09:47撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 9:47
山門前の舎利塔。大きな地震が来たら倒れそう。
お願いわらじ守とあります。私の靴も壊れませんように。
2021年03月16日 09:48撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 9:48
お願いわらじ守とあります。私の靴も壊れませんように。
水の神様、竜神様に水をいただきます。前回来た時には氷が張っておりました。
2021年03月16日 10:07撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 10:07
水の神様、竜神様に水をいただきます。前回来た時には氷が張っておりました。
膝のお守りを買い、般若心経をお唱えしました。
2021年03月16日 10:08撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 10:08
膝のお守りを買い、般若心経をお唱えしました。
ポーズをとってくれました。ちょっと食べすぎのようだニャア。
2021年03月16日 10:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 10:21
ポーズをとってくれました。ちょっと食べすぎのようだニャア。
残り梅のかなたに岩湧山。
2021年03月16日 10:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 10:21
残り梅のかなたに岩湧山。
何年か前に道迷いをし登ってしまった猿子城山。
2021年03月16日 10:42撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 10:42
何年か前に道迷いをし登ってしまった猿子城山。
岩湧山が目の前に。山の霊気を吸い込んで先を急ぎます。
2021年03月16日 10:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 10:52
岩湧山が目の前に。山の霊気を吸い込んで先を急ぎます。
火の用心。
2021年03月16日 11:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 11:06
火の用心。
十五丁石地蔵さん。このぶんでは明るいうちに犬鳴山に行くのは無理かも。
2021年03月16日 11:23撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 11:23
十五丁石地蔵さん。このぶんでは明るいうちに犬鳴山に行くのは無理かも。
三国山への登り道は杉林の中。荷物をとことん軽くしたので快調です。私の場合、荷物の重さが5kg、10kg、15kg当たりのところで、決定的に歩く速度が変わります。
2021年03月16日 12:17撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 12:17
三国山への登り道は杉林の中。荷物をとことん軽くしたので快調です。私の場合、荷物の重さが5kg、10kg、15kg当たりのところで、決定的に歩く速度が変わります。
国土交通省の対空送信所です。
2021年03月16日 12:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 12:39
国土交通省の対空送信所です。
三国山の山頂です。お昼までに着かねばならぬと思っていたのですが、大幅に遅れて到着です。頂上で法螺貝を鳴らしましたが、思うように音が出ません。10分で弁当を切り上げ先を急ぎます。
2021年03月16日 12:43撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 12:43
三国山の山頂です。お昼までに着かねばならぬと思っていたのですが、大幅に遅れて到着です。頂上で法螺貝を鳴らしましたが、思うように音が出ません。10分で弁当を切り上げ先を急ぎます。
展望まるでなし。おまけに雨がぱらぱらと。雨がひどくなったら小堂峯-大石峯のあたりで難儀するのは必至なので、鍋谷峠から国道を父鬼へ下山することも頭によぎりました。
2021年03月16日 12:45撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 12:45
展望まるでなし。おまけに雨がぱらぱらと。雨がひどくなったら小堂峯-大石峯のあたりで難儀するのは必至なので、鍋谷峠から国道を父鬼へ下山することも頭によぎりました。
七越峠に着きました。犬鳴山までいくのはあきらめて、父鬼へ降りる覚悟を決めました。
2021年03月16日 13:11撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:11
七越峠に着きました。犬鳴山までいくのはあきらめて、父鬼へ降りる覚悟を決めました。
七越峠の古い道しるべ。”それほれこし???をみち”とあります。
2021年03月16日 13:11撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:11
七越峠の古い道しるべ。”それほれこし???をみち”とあります。
西行法師の歌碑。”たちのぼる月のあたりの雲消えて光あふるる七越の峯”
2021年03月16日 13:12撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:12
西行法師の歌碑。”たちのぼる月のあたりの雲消えて光あふるる七越の峯”
第十一経塚犒伉融魁匹両さな案内板があります。よく整備された道をできています。以前から気になっていたので、ちょいと覗いて来ようと軽い気分でここを登りましたが、いささか甘かったようで。
2021年03月16日 13:28撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 13:28
第十一経塚犒伉融魁匹両さな案内板があります。よく整備された道をできています。以前から気になっていたので、ちょいと覗いて来ようと軽い気分でここを登りましたが、いささか甘かったようで。
三角点の案内標識は無視して経塚を目指します。
2021年03月16日 13:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 13:34
三角点の案内標識は無視して経塚を目指します。
ミヤマシキミの大群落です。実がなっているときにまた来よう。さぞや壮観。
2021年03月16日 13:36撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:36
ミヤマシキミの大群落です。実がなっているときにまた来よう。さぞや壮観。
アオキの赤い実が彩りを添えてくれます。
2021年03月16日 13:37撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:37
アオキの赤い実が彩りを添えてくれます。
七興寺跡とあります。鎌倉・室町の時代には7堂伽藍のある一大霊場だったとか、ものの本に書いてありました。
2021年03月16日 13:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 13:39
七興寺跡とあります。鎌倉・室町の時代には7堂伽藍のある一大霊場だったとか、ものの本に書いてありました。
石積みの第十一経塚です。
2021年03月16日 13:39撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 13:39
石積みの第十一経塚です。
近畿自然歩道の本道に戻るにはここから南の方角に進むべきだったようですが、東へのびる尾根を歩けば国道48号線にぶつかるだろうという勝手な判断で地図もみないで東進しました。あとで、地図をよく見ると国道と経塚山の間には、鍋谷の峯があり、その手前に下り行き止まりの林道がありました。
2021年03月16日 13:40撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:40
近畿自然歩道の本道に戻るにはここから南の方角に進むべきだったようですが、東へのびる尾根を歩けば国道48号線にぶつかるだろうという勝手な判断で地図もみないで東進しました。あとで、地図をよく見ると国道と経塚山の間には、鍋谷の峯があり、その手前に下り行き止まりの林道がありました。
倒木を乗り越え進みます。
2021年03月16日 13:46撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 13:46
倒木を乗り越え進みます。
どうも北の方角に進行方向が振れてきたようなので、南の方向に延びている尾根を下りることにしました。
2021年03月16日 14:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 14:03
どうも北の方角に進行方向が振れてきたようなので、南の方向に延びている尾根を下りることにしました。
左の谷筋はすさまじい倒木で歩けそうにありません。
なんとか道が見えてきました。
2021年03月16日 14:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 14:14
左の谷筋はすさまじい倒木で歩けそうにありません。
なんとか道が見えてきました。
道に出て振り返ります。この道を右へ進めば鍋谷峠だと信じて歩き出したものの、いつも通る道ではないようなので引き返しました。地図上の林道を見逃していました。
2021年03月16日 14:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 14:21
道に出て振り返ります。この道を右へ進めば鍋谷峠だと信じて歩き出したものの、いつも通る道ではないようなので引き返しました。地図上の林道を見逃していました。
自然歩道の本道に出ました。今来た道を振り返った写真です。ヘリポートがあります。鍋谷峠から父鬼へ降りるつもりでしたが、鍋谷峠から先の国道は歩行者も含めて通行止めになっていました。犬鳴へ戻るしかありません。
2021年03月16日 14:50撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 14:50
自然歩道の本道に出ました。今来た道を振り返った写真です。ヘリポートがあります。鍋谷峠から父鬼へ降りるつもりでしたが、鍋谷峠から先の国道は歩行者も含めて通行止めになっていました。犬鳴へ戻るしかありません。
小堂峯への急登を急ぎます。やれやれ。
2021年03月16日 15:26撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 15:26
小堂峯への急登を急ぎます。やれやれ。
小堂峯頂上はまるで展望なしです。大峰山の弥山や山上が岳からは、よく見えるので、逆にここからも大峰山がよく見えるはずです。
2021年03月16日 15:27撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 15:27
小堂峯頂上はまるで展望なしです。大峰山の弥山や山上が岳からは、よく見えるので、逆にここからも大峰山がよく見えるはずです。
大石峯からは、時間節約のため尾根下の道を通りました。分岐点で、振り返って撮った写真です。
2021年03月16日 16:01撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 16:01
大石峯からは、時間節約のため尾根下の道を通りました。分岐点で、振り返って撮った写真です。
電波中継所に着きました。
2021年03月16日 16:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 16:30
電波中継所に着きました。
クマザサがきれいです。
2021年03月16日 16:31撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/16 16:31
クマザサがきれいです。
和泉葛城山は道のど真ん中にあります。
2021年03月16日 16:32撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 16:32
和泉葛城山は道のど真ん中にあります。
なんとか五本松に5時前に到着ですが、犬鳴山本堂下に着いた頃には真っ暗でヘッドランプをつけて参道をバス停まで慎重に下りました。
2021年03月16日 16:51撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/16 16:51
なんとか五本松に5時前に到着ですが、犬鳴山本堂下に着いた頃には真っ暗でヘッドランプをつけて参道をバス停まで慎重に下りました。

装備

個人装備
長袖シャツ 雨具上着 ズボン 靴下 手袋(軍手) ザック 行動食(おやつ) 飲料 ヘッドランプ(懐中電灯) 予備電池 筆記用具 携帯 時計 タオル ペットボトル(500ml 300ml) 水リザーバ 1 ストック コンパス ヘッドランプ GPS ナイフ カメラ ごみ袋 救急薬 ツエルト 緊急用アルミシート

感想

疫病にやられないためには山歩きが一番。山中ではだれにも会いませんでした。聞こえてくるのは、木々のさわめきと風の音のみ。久しぶりに山の霊気をもらいました。

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