ヤマイチ（京都山科一周の南側を完全内包ver）なんとかサブ10

2021年03月18日(木) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 44.0km
• 登り: 2,191m
• 下り: 2,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:44

7:14 粟田神社入口鳥居
7:19 7:19 粟田口隧道ねじりまんぽ
7:26 7:30 天岩戸
7:31 7:31 日向大神宮
7:37 7:38 七福思案処
8:09 8:10 大文字山四つ辻
8:13 8:13 大文字山
8:30 8:32 如意ヶ岳
8:46 8:46 皇子山
8:57 8:57 長等山
9:16 9:17 小関峠
9:30 9:30 逢坂山
10:01 10:06 東海自然歩道歩道橋
10:49 11:02 音羽山
11:11 11:13 パノラマ台
11:42 11:44 千頭岳
12:22 12:30 高塚山
13:58 14:05 大岩山展望所
14:47 14:48 白菊の滝分岐（標識F34）
15:04 15:05 稲荷山
15:11 15:12 伏見稲荷四ツ辻
15:25 15:25 泉涌寺
15:57 16:03 清閑寺横断地下道
16:04 16:07 清水山トレイル口
16:15 16:15 清水山
16:21 16:25 高台寺山国有林防火貯水槽
16:28 16:35 東山山頂公園
16:36 16:38 東山山頂公園展望台
16:42 16:43 将軍塚 青龍殿
16:51 16:53 尊勝院
16:57 16:57 粟田神社入口鳥居
16:58 ゴール地点

休憩時間がなぜか1時間以上になってますが、実際は音羽山で10分、高塚山と大岩山展望所、東山山頂公園で5分程度です。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

京都市バス　神宮道バス停下車・乗車
少し西側に京都市営地下鉄の東山駅あり

コース状況／危険箇所等

　今回のコースの多くは、京都一周トレイルと東海自然歩道ですので、この部分については整備もされており、案内表示もあり問題ありません。

●大文字山から如意ヶ岳は枝道が多く注意が必要です。如意ヶ岳の通信施設を迂回した後、舗装された車道を歩きます。ここから長等山に向かうために、「火の用心」の標識の所からガードレールを潜ります。長等山から小関越え、逢坂山を経て東海自然歩道に合流するまでに、間違えやすい分岐がいくつかあります。事前によくチエックしておくか、GPSで確認しながら進むようにしてください。

●千頭岳からメガソーラー施設までの間は、関電の鉄塔建設のための道の残骸などがあり、迷いやすいです。案内表示などもありません。メガソーラー施設を大きく迂回するように車道があり、これが高塚山の近くまで続いています。

●高塚山から醍醐に下りた後は、東山トレイルに合流するまで、市街地を通り抜けないと行けません。

その他周辺情報

●日向大神宮に自動販売機があります。この後は醍醐まで自動販売機はありません。コースを逸れると、大谷駅には自動販売機があります。醍醐からは、飲食店、コンビニなども豊富にあります。

●トイレは日向大神宮を出ると、音羽山の直前の路傍休憩地までありません。その後は、醍醐までありません。

写真

3/18 7:11

平安神宮の前からスタート

3/18 7:19

南禅寺に続くねじりマンボ

3/18 7:22

琵琶湖疎水。トンネルにが見えます

3/18 7:27

日向大神宮

3/18 7:30

天岩戸。中を通り抜けることができます

3/18 8:11

大文字山山頂から、今日の最後に通過する東山連峰

3/18 8:11

この後向かう音羽山

3/18 8:11

大文字山山頂のプレート

3/18 8:30

如意ヶ岳の山頂は施設の中に

3/18 8:33

施設の反対側

3/18 8:33

台風で倒木だらけだったところが片付けられて、木を植え直すようです。展望が利くのは今のうち

3/18 8:33

ここからしばらく車道

3/18 8:38

琵琶湖が見えるとテンションがアップ。大津尾プリンスホテルが目立ちます

3/18 8:41

ここでガードレールをくぐって山道に

3/18 8:56

長等山の山頂からの眺め。大津京の駅付近です

3/18 9:05

この先に進むと三井寺。林道と平行な右手の山道に

3/18 9:16

小関越えを横切って、逢坂山に

3/18 9:29

逢坂山の山頂から。奥に琵琶湖大橋があるはずですが霞んでます

3/18 9:29

逢坂山の山頂プレート

3/18 9:31

山科が一望できるポイント

3/18 9:33

まっすぐ行ってしまいそうになりますが、左手を折り返すように進みます

3/18 9:45

東海自然歩道と合流。音羽山へは右手

3/18 10:04

右手に行くと蝉丸神社を経て大谷の駅や逢坂の関の跡

3/18 10:04

国道1号線の上に架かる歩道橋

3/18 10:05

歩道橋の先に登山道が繋がっています

3/18 10:09

ここから木段の連続でかなりキツイ

3/18 10:23

一度途絶えた木段が再び続きます

3/18 11:07

音羽山山頂ではありません。音羽山山頂では写真を撮り忘れてましたので代わりに

3/18 11:11

ピークでも無いところに牛尾山のプレート

3/18 11:11

牛尾山のプレートがもう一つ

3/18 11:13

パノラマ台ですが、見晴らしはよくない

3/18 11:22

大津の膳所方面に下りていく分岐

3/18 11:36

近江大橋

3/18 11:42

山頂のプレートには東千頭岳とあります

3/18 11:42

千頭岳の山頂

3/18 11:49

西千頭岳山頂への分岐。今回は見送り

3/18 11:55

メガソーラー。これの周辺を回って行きます。しばらく車道です

3/18 12:03

反対側から。奥に千頭岳

3/18 12:15

ここから高塚山へ。やっと山道。左手は醍醐山

3/18 12:18

音羽山から千頭岳を経ずに牛尾観音ルートでショートカットするとここで合流

3/18 12:22

高塚山山頂のすぐ横の展望スペースにテーブル

3/18 12:22

山科が目の前に。奥に東山

3/18 12:28

高塚山山頂からは展望なし

3/18 12:28

高塚山山頂のプレート

3/18 13:00

この社の右手から下りてきました

3/18 13:01

長尾天満宮の牛

3/18 13:09

先程までいた高塚山

3/18 13:11

醍醐寺の桜

3/18 13:12

もう少し引いてみたところ

3/18 13:13

国宝の門

3/18 13:19

京都市営地下鉄の醍醐駅の直情の商業施設。抜けていきます

3/18 13:21

ここにも桜

3/18 13:49

京都一周トレイルに合流。

3/18 13:55

大岩山のシンボルの電波塔とソーラーパネル

3/18 13:58

大岩山展望所から伏見方面

3/18 14:07

大岩神社

3/18 14:16

大岩街道に出てきました。ここからしばらく車道歩き

3/18 14:29

深草十二帝陵に寄り道

3/18 14:51

ゲートを抜けて急登の山道へ

3/18 15:03

四つ角、真っ直ぐ進むと三角点に

3/18 15:04

稲荷山の周回路に合流

3/18 15:05

ここに稲荷山山頂の表示

3/18 15:05

一の峰

3/18 15:11

稲荷山の四つ辻。ここに茶店があります

3/18 15:13

四つ辻のすぐ上の展望スペースから愛宕山

3/18 15:25

泉涌寺

3/18 15:34

これも桜

3/18 15:41

長い車道歩きからやっと山道へ

3/18 15:52

阿弥陀ヶ峰へはこの分岐を左手に

3/18 15:54

またまた車道

3/18 15:57

この地下トンネルを利用して国道1号線を横切ります

3/18 16:04

最後のおつとめ。清水山へ

3/18 16:15

清水山山頂には何もありません

3/18 16:15

清水山山頂プレート

3/18 16:22

霊山方面は通行できないが、倒木の処理が進んでいる模様

3/18 16:23

東山山頂公園へ。最後の登りは短い

3/18 16:29

大文字山と左手に比叡山

3/18 16:29

山科の市街地を挟んで音羽山

3/18 16:35

東山山頂公園。車でも上がってくることができます

3/18 16:37

日が沈みかけるを挟んで愛宕山や西山連峰

3/18 16:39

東山山頂公園から山道を下りると、京都トレイルは右手で円山公園・祇園は左手

3/18 16:56

ゴール手前の粟田神社

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　最近ちょくちょく目にするヤマイチ。
縦走好きの私も挑戦してみました。
ゴールは昨年の京都マラソンでゴールした平安神宮前にしました。
距離的にはフルマラソンより少し長いぐらいでした。

　せっかくなので、南側も山科区を内包する形で計画しました。
私はこのコースでは、未踏の部分がほぼありませんでしたので、道迷いなどのロスタイムなしで回りましたが、初めての方は気を付けないと行けないポイントがいくつかあると思います。

　目標を10時間以内のサブ10とするため、出発を7時過ぎにし、10時間を越えると日が暮れる設定にしました。もちろん、ヘッドライトは持参しましたが。そのため、休憩はほとんどしていません。歩きながらパンやおにぎりを食べたりしました。疲労を押さえるために、ストックも使用しました。醍醐寺などで桜を目にすることができたのもよかったですが、気温が高くなったのには参りました。それでも、眺めの良いところも多く、これから向かう先や、辿ってきた所を目にしながら進むことができるので、飽きることもありませんでした。
　スタート地点や回る方向、ルートなどを変えるとまだまだ楽しめそうです。