仙ヶ岳 南尾根コース〜白谷コース周回

2021年03月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 10.4km
• 登り: 964m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:40

距離 10.4km 登り 979m 下り 979m

9:19 スタート地点
9:52 小矢場峠
10:07 10:11 南尾根・白谷コース分岐
11:00 11:16 滝谷不動
12:05 12:09 仙の石
12:09 仙ヶ岳（東峰）
12:20 12:32 仙ヶ岳
13:34 13:40 白谷コース・御所谷コース分岐
14:09 14:14 白雲の滝
14:15 南尾根・白谷コース分岐
14:25 小矢場峠
14:46 14:51 白糸の滝
14:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前に車5台程度の駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

南尾根コース：標高700mまではガレガレの谷道。特に不動までの最後の急登はかなり危険。不動より先は尾根道。ロープ伝う岩場のアップダウンで疲れます。でも、全体として案内板が豊富でルート迷うことはない。
白谷コース：尾根道直下は急坂の涸れ谷。落ち葉に覆われやや歩き難い。中盤以後、水が流れ出すと、右岸左岸と何度も渡河する様になるが、案内板が減るのでルートファインディング必要。終盤は谷斜面のトラバース路が中心。時々道が崩れて迂回箇所あり。

写真

3/18 9:29

駐車場にバイクを停め、出発準備。

3/18 9:35

林道にはロープを張って通行止め。

3/18 9:39

林道は崖崩れで等で道幅狭い箇所あり。

3/18 9:46

ツバキ咲いていました。

3/18 9:48

馬酔木

3/18 9:48

ツツジとツバキ

3/18 10:03

林道終わり。

3/18 10:06

滝谷不動方面（南尾根ルート）に行きます。

3/18 10:16

炭焼き小屋跡

3/18 10:22

このコース、本当に案内板多い。

3/18 10:24

小さな滝多し。

3/18 10:26

3/18 10:27

う回路はロープ伝って川を上る。

3/18 10:28

以前の道は橋が崩壊。

3/18 10:29

涸れ谷の急登。

3/18 10:49

案内板目指して登ります。

3/18 10:59

尾根道に出ました。滝谷不動明王に立ち寄ります。

3/18 11:00

不動明王の岩

3/18 11:01

不動明王

3/18 11:02

不動明王上のお地蔵さん。

3/18 11:13

ここから、危険な岩尾根スタート

3/18 11:16

先ほどまでいた不動明王の大岩。

3/18 11:25

3/18 11:29

向かいの岩場。

3/18 11:30

南尾根コースは岩場でも案内板完備。

3/18 11:39

仙ヶ岳山頂が見えました。

3/18 11:41

向かいの岩に先行者が取り付き中。

3/18 11:42

岩尾根が続きます。

3/18 11:54

この岩場をよじ登ります。

3/18 11:56

先ほど歩いたピーク。

3/18 11:56

絶壁の横、岩にしがみつきながら通過。

3/18 12:06

仙ヶ石

3/18 12:07

3/18 12:08

仙ヶ岳東峰に立ち寄る

3/18 12:17

遠くに御嶽山見えました

3/18 12:19

仙ヶ岳山頂！

3/18 12:21

苦労して登ってきた南尾根。

3/18 12:37

ここで、白谷コースに下ります。

3/18 12:41

暫く涸れ谷を下ります。

3/18 12:42

靴が埋まるくらい落ち葉が溜まっています。

3/18 12:42

3/18 13:00

石積跡

3/18 13:08

かなり荒廃しています。

3/18 13:10

コースはケルンが示す。

3/18 13:12

3/18 13:15

川沿い道が滝に遮れれる。右にう回路あり。

3/18 13:16

う回路もきれいでした。

3/18 13:17

迂回した滝

3/18 13:22

大きい砂防堰堤

3/18 13:39

ケルンがルート目印

3/18 13:45

右岸の石垣の上のトラバースルート

3/18 13:50

3/18 13:51

意味わかりませんが、これもコースの目印。

3/18 13:52

これが有名な梯子のアップダウン。

3/18 13:53

梯子の下り。

3/18 13:57

鎖場もあり。

3/18 14:00

3/18 14:12

白谷コースの登山口に来ました。

3/18 14:13

林道に戻ってきました。

3/18 14:26

何とか木の板で道の崩落防ぐ

3/18 14:40

駐車場まで帰ってきました。

3/18 14:41

折角なので白糸の滝に寄ります。

3/18 14:44

滝への道は大荒れ

3/18 14:46

白糸の滝

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

30L２気室ザック コンデジ GPS 地形図コピー コンパス 山と高原地図 雨具 日よけ帽子 ヘッドランプ

感想

yamanyanco

2年前に小岐須渓谷から仙ヶ岳に登った時、南側に伸びる岩尾根を見て、次はこの尾根から登りたいと思っていました。その後、南尾根コースを登ったレコを見たり、登山口まで下見に行ったりしましたが、なかなかヒルが出ない時期に登るタイミングを得ず、実現するまで2年もかかってしまいました。実際、登ってみた感想は、南尾根コースは最初は緩やかな川沿いの登り道でウォーミングアップでき、徐々にガレた急登になり体を温め、滝谷不動で休憩、その後、メインの岩尾根にアタック、とコース状況の按配もよく、岩尾根のアップダウンは景色も素晴らしく大満足でした。コース全体としてはガレ場もあって荒れていましたが、案内板は常に目に入るくらい豊富にあり、それなりに手が入っている事が窺えて好感が持てました。下山時に使った白谷コースは、降り始めこそ案内板が多かったですが、川に水が流れ出してからは、谷の荒れ方も激しくなり、案内板も流されたのかまばらになり、所々に積まれているケルンが頼りという、やや心許ない感じでした。2，3回道探しで行ったり来たりして、ルーファイ出来ない初めての人には厳しいと感じました。ただ、コースが川底から離れ、斜面沿いの道が増えてからは渓流の景色を楽しめるようになりました。
　登り、下り両コースとも万人受けするとは思いませんが、バラエティに富み、周回5、6時間という適当なコース長さで、私個人としては鈴鹿の中で1，2を争うお気に入りのコースになりそうです。（自宅からもう少し近ければ良いのですが）。