御神楽岳（室平コース）

2013年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,136m

コースタイム

5:10登山口-8:30山頂9:30-11:20登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口への除雪は終わっていますが、開山前なので、1km手前で進入禁止の看板が立っています。

コース状況／危険箇所等

雪道が全体の8割くらい。標高800mから上は残雪があります。稜線に出てからはセッピに注意。夏道が隠れているところはピンクテープが頼りですが、慎重に探さないと迷うところが何箇所がありました。このシーズンは地元で夏道を何度も登っている人が多いように感じます。初登山の場合はGPS持参が安全でしょう。

写真

5/19 5:12

登山口（車は1km手前で進入禁止看板あり）

5/19 5:32

沢沿いの新緑で爽やかなルート

5/19 6:12

雪が出てくる。崩れる寸前のミニ・スノーブリッジ。

5/19 7:36

稜線に出ると残雪いっぱい

5/19 7:50

雪質は良いのでルートを間違えなければ安全

5/19 8:12

これが山頂？を3度繰り返しながら、ようやく山頂がお目見え

5/19 8:30

山頂への最後の2百メートルは雪無しで、アイゼンを外しました

5/19 10:02

豊富な雪量が良く分かる1枚

5/19 13:39

下山後、津川温泉から眺めた御神楽岳。穏やかな山体です。

5/19 14:17

磐越高速から見た飯豊山。こちらは、もっと雪が豊富ですねぇ。登りたい！

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

びっとる

朝イチで登ったので、誰もいない山頂で1時間ゆっくりラーメンを食べる贅沢な雪山ハイキングでした。入山者は7−8組いましたが皆、地元ナンバーのようです。雪解けが進んでいるので、夏道を知っている人は安全に登れそうですが、初アタックだったので、ピンクテープを探しながら右往左往する箇所があって、ちょっとドキドキ。アイゼン無しの人が多かったですが、安全優先で登り下りとも12本を装着してガシガシと。天気予報が外れて雨にたたられず、山頂では周りの雪山も眺められて大満足。下山後は津山温泉を利用したのですが、午後5時以降は300円で、ぬめぬめのアルカリ温泉で良質でした（露天はありません。）
この季節、山菜取りの人が多いようで、地元地区の人が入山料徴収所の関所をトンネル手前に設けてました。