高尾山（バリエーションルートでつなぐ 密を避けた高尾山周遊）

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 5.4km
• 登り: 468m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:29

距離 5.4km 登り 468m 下り 453m

9:09 日影沢林道口駐車スペース
9:29 9:34 日影バス停
10:56 11:00 高尾山
12:46 12:46 日影沢キャンプ場
12:51 ゴール地点

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日影駐車場を利用
※但し午前9時の段階でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

･↑無名尾根は取り付き点が不明瞭なものの尾根上には踏み跡あり

･↓北尾根は入口にロープが張られているが明瞭な踏み跡あり

その他周辺情報

木下沢梅林

写真

3/20 9:08

本日の周遊ルートの起点となる日影駐車場。午前9時にはほぼ満車です。辛うじて駐車していざ出発！

3/20 9:13

林縁に咲くアズマイチゲ

3/20 9:15

この橋は通行止のロープが張られています。この橋の脇から南浅川の川原に降ります。

3/20 9:16

アオキの赤い実。薄暗い林床に映えます。

3/20 9:27

南浅川の河川敷から尾根に取り付くポイント。対岸には｢日影バス停｣ が見えます。

3/20 9:28

取り付きポイントには朽ちた木の看板が転がっています。

3/20 9:43

標高330m付近でカーブミラーのある林道に飛び出しました。

3/20 9:44

林道上部の尾根への取り付き点は、カーミラーより少し右に進んで崖をよじ登ります。小さな黄色テープが目印。

3/20 9:45

林道から右側の斜面に取り付きます。

3/20 9:52

キジョラン（鬼女蘭）

3/20 10:06

野生動物の行動調査セット。突然現れビックリしますが、この先何ヵ所か目にします。

3/20 10:09

モミの巨木を見上げます

3/20 10:12

石柱 標高460m。広い平らなピークで、コンパスを確認しなければこの先方向を誤って進んでいるところでした！

3/20 10:15

広いピークを右方向に進む感じで緩く下り始めると黄色テープが出現。安心して進みます。

3/20 10:27

標高510m 細長く伸びるたおやかな尾根の肩に乗ります。

3/20 10:33

標高522m付近。こんな古い看板があります。

3/20 10:34

これも野生動物の行動調査セット。東京都のレンジャーさんなんですね。

3/20 10:47

一般登山道に出ました！
これまでの誰にも会わない登山道から一転、いきなり多くの登山者とすれ違います。

写真はスミレ。名前は分かりません。知り合いのスミレマニアによると、高尾山はスミレの宝庫とのこと。

3/20 10:48

これもまた違う種類のスミレ。
この先更に人通りが増え、高尾山山頂も含めしばらく写真ありません。

3/20 11:10

山頂をスルーして（山頂は密なので）ビジターセンターの裏手に回って来ました。左の尾根が今回の下山路、北尾根です。

3/20 11:11

この案内看板が出てくるポイントの、左に伸びる平らな尾根が北尾根の入口です。

3/20 11:12

すぐに登山道を示すテープが出現します。

3/20 12:34

あっという間に林道まで下ってしまいました。下ったポイントには林班界を示す看板がありました。

3/20 12:34

林班界の看板を振り返るとこんな感じです。（踏み跡しっかり）この後写真を撮ることなく、日影駐車場まで戻って周遊を完了しました。

撮影機器：

KYV42 KYOCERA

感想

tententeketen

朝は小雨。一日中曇りの不安定な天候のため超ショートコース、超メジャーな高尾山を、登り･下りとも誰とも会うことなく登って来ました。
（駐車場と山頂には多くの登山者の方がいました）

緊急事態宣言解除間際の高尾山山頂は多くの人で賑わっていましたが、やはり今までに比べればかなり少ない印象でした。

今回の目的は�‘豹沺´△い泪灰魁，侶盈�です。じっくりコンパスと地図読みの練習をしてきました。また留守番の相方には初めて使用してもらった『いまココ』で、私の行動軌跡が追えることを確認してもらいました。

下りに使用した｢北尾根｣ は、標識こそ無いものの、かなり踏まれた歩きやすい道でした。知られざる高尾山への最短ルートの一つかもしれません。