乗鞍岳
- GPS
- 07:37
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:37
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
友人の希望で乗鞍に行ってきました。
先週に雪崩がありましたが、その後は新雪も降っておらず、雪が安定していると考えました。
また、念のため雪崩ビーコン、プローブ、スノーシャベルも持って行きました。
前日に休暇村乗鞍前の駐車場に入り車中泊。
ビーコンの動作チェックをしてから6時過ぎに出発。
最初はゲレンデ内をコース指示の通り登っていきます。
ゲレンデの一番奥からツアーコースに入ります。
以前5月に来た時はゲレンデには全く雪が無く、ツアーコースの入口は良くわからなくて難儀しましたが、今回は簡単にわかりました。
ツアーコースのなだらかな登りを進むと、目的の乗鞍岳が木々の間から見えてきます。
ツアーコースには1〜6の番号が振ってあり、6番を過ぎるとすぐに出口があります。
ツアーコース出口手前から先日の雪崩の跡が残っており、その規模が窺えます。
安全な位置から観察したところ、確かに斜度はありますが正直雪崩を警戒するような斜面とも思えませんでした。
降雪直後だったり、気温が上がったとか色々な要素があったのかと思います。
逆に言い換えればこれまで何も気にせず通っていた場所が、実は雪崩の危険があるという事なので、より一層注意すべきだと感じました。
ツアーコース出口からの急登を登るとまたしばらく緩やかの登りになります。
トイレ(冬季使用不可)を過ぎると、肩まで斜度があがります。
ここで少し雲が出てきたと思えば、あっという間に曇り空に。
予想では昼頃までは晴れで、段々崩れていく感じでしたが、早まったのかもしれません。
肩の小屋付近でワカンからアイゼンに換え、最後の登りを登ります。
山頂は相変わらず強風ですが、気温が低くありませんでした。
天気は残念でしたが、高曇りだったので展望は悪くありませんでした。
下りは少しショートカット。
ツアーコースまでアイゼンのまま下りましたが、雪がグズグズだったのでワカンに換えました。
そのまま長いツアーコースとゲレンデを歩き下山。
休暇村で風呂に入って帰宅しました。
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