小櫃川

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 17.0km
• 登り: 731m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:49

距離 17.0km 登り 731m 下り 576m

5:32 黄和田畑駐車場所
5:40 七里川温泉
5:59 6:17 入渓地
7:22 キンダン川出合
7:45 白岩
9:54 10:10 不動滝
12:14 尾根取り付き地点
12:55 清澄浅間山
13:17 清澄寺の仁王門
13:21 市営駐車場前バス停
13:21 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　黄和田畑の空き地

往路　2:40市川-4:55清澄寺市営駐車場-5:30黄和田畑
復路　13:10黄和田畑-姉崎袖ヶ浦IC-蘇我IC-R16-習志野IC-市川中央IC-16:10市川

コース状況／危険箇所等

不動滝以外に登れないような滝はない。
川廻しトンネルが厄介。やや深い。厳冬期なら巻いた方が無難。

その他周辺情報

清澄寺手前に市営の無料駐車場あり、トイレ有り。終点の駐車場は民間有料駐車場。

写真

3/20 5:32

広い空き地に駐車。たぶん旧道跡。

3/20 5:40

七里川温泉。この脇に石尊山の登山口あり。

3/20 5:43

すれ違いができない旧道の上に立派な新道が出来ていた。しかし七里川温泉から清澄寺までの道はすれ違いが出来ない箇所が多くプロドライバーの私でさえ通りたくない。

3/20 5:45

旧道は通行止め

3/20 5:57

ここから降りたが、すぐ先に川に降りる立派な道があった。

3/20 5:59

降りた小櫃川。

3/20 6:17

広いゴーロの河原

3/20 6:23

少し遡ると桜が満開！

3/20 6:23

花が小さくやや濃い目のピンク。

3/20 6:37

ナメになった

3/20 6:48

ナメと断崖

3/20 6:48

きれいなナメ床

3/20 6:49

広い水流にナメ床。水深は20cmほどが続く。

3/20 7:03

滝

3/20 7:04

高さ50cmほどか。

3/20 7:06

ナメ床が続く

3/20 7:08

以前キンダン川を遡る為に入渓した場所。旅館の跡地らしく川床まで階段がある。

3/20 7:10

穏やかな流れ。沢音がまったく無い。

3/20 7:12

支流が川廻しトンネルで入る

3/20 7:22

キンダン川出会

3/20 7:36

コンクリートの様なナメ床

3/20 7:42

橋をくぐる

3/20 7:45

地形図に載る白岩

3/20 7:47

まさに白岩

3/20 7:48

白岩をあとに

3/20 8:01

堰堤のような滝

3/20 8:06

ボコボコだけどナメ

3/20 8:09

ちょっと南国ぽい

3/20 8:11

大堰堤が立ちはだかる

3/20 8:12

川廻しトンネルがあった。古川は堰堤で塞がれ地形図では溜池のようになっている。

3/20 8:13

トンネル前の釜が深い。右からへつるが！

3/20 8:22

無事？へつってトンネルに上がった。釜を見下ろす。

3/20 8:29

トンネル上流側。へつりに失敗。足を滑らしびしょびしょの私。堰堤には階段もあったから簡単に巻けただろうに！

3/20 9:03

続く川廻しトンネル。トンネル自体が深い。

3/20 9:03

胸ぐらいで通過出来そうだったが、すでにびしょ濡れで寒くまったく入る気にならなかった。

3/20 9:08

左側に階段がありトンネル上の道に簡単に上がれた。この道を古川まで下り古川ぞいに進んだのだが？

3/20 9:10

林道終点が古川。初めは藪漕ぎ。そりて沼地になった。足を入れると太ももまで沈む！底無し沼に静かに沈むアトレーユが頭に浮かび青くなる。

3/20 9:21

沼地をドロドロになりながら脱ししてトンネル反対側にでる。

3/20 9:21

最後ばツルツルの斜面だったので補助ロープを使用。後にも先にもメインロープを含めロープ使用はここだけ。

3/20 9:30

滝

3/20 9:30

鬼の洗濯板の様だがナメ床

3/20 9:31

きれいなナメ

3/20 9:35

延々とナメ

3/20 9:41

いい雰囲気

3/20 9:45

支流が入る

3/20 9:50

また橋をくぐる

3/20 9:54

不動滝。ほぼ直瀑で登るのは至難。

3/20 9:55

直ぐ左には枝沢がやはり滝となって落ちる。こちらはいくらか傾いていて登れそう？

3/20 9:58

観瀑台から。観賞用の道から巻く。

3/20 10:13

上がったところに不動尊。
ここからちょっと荒れた山道を辿って巻く。

3/20 10:19

枝沢におりる。直ぐに本流が合流している。

3/20 10:33

左から枝沢と思ったが？

3/20 10:33

こちらが地形的に明らかに本流だが水流がほとんど無い。
左の流れが川廻しの切り通しだった。

3/20 10:35

左の川廻しを上がる。

3/20 10:41

いぜんとなめ

3/20 10:55

ナメ

3/20 10:57

ナメ続く

3/20 11:13

だいぶ狭くなるがナメです。

3/20 11:13

小滝

3/20 11:14

釜に泳ぐ魚

3/20 11:15

さらにナメ

3/20 11:22

ナメ

3/20 11:46

ナメ

3/20 11:54

ナメ

3/20 11:54

かなり水流が細くなる

3/20 12:14

行くてを倒木帯が塞ぐ、こから左の小尾根に逃げる。

3/20 12:29

尾根に上がる。

3/20 12:29

主稜線には立派な道があった

3/20 12:43

満開のツツジ

3/20 12:55

事前に調べたところによるとここが清澄浅間山なのだがなんの標識もない。

3/20 12:57

手前の小ピークにあった石祠。こから清澄寺に下る。

3/20 13:02

下ったところにあった浅間山の解説板

3/20 13:02

この解説板の上は東大の演習林だった。

3/20 13:10

沢には橋。遡った時にはまったく気づかなかった。下りてわかったが下からだと倒木にしか見えない。ここで遡行切り上げることをお勧めしますが分かるかな？

3/20 13:16

菜の花満開

3/20 13:17

清澄寺山門に突き当たる！

3/20 13:21

市営無料駐車場に到着。
ここから自転車。

3/20 13:59

ほぼ下り基調で快適に車まで戻る。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

カイG

終始ナメが続き楽しい沢です。
難しいところもなく初心者でも楽しめます。
前半は広く明るい沢、源頭近くは狭くなりますがナメが続き楽しめます。もんろん倒木などもありますが難儀するほどではありません。
唯一難点は道路が並走、源頭近くも林道や民家が近くゴミが目立ちます。このゴミが無ければ房総で一二を争う美渓なんですがね。
あと、源頭付近は東大の演習林のようで沢の右岸側には上がらない方がよいみたい。
暖かい日で沢に落ちてもそれほど冷たさは感じませんでしたが、あとからじわじわ寒くなりました。けっこう着ているので最後まで乾くことは無く、乗車前に下着から全部着替えました。厳冬期なら凍死しかねない？
震えるほどではありませんでしたが風にあたると寒かった。そしてこの暖かさのためヒルが活動を始めました。水の中にはいませんから安心して歩けますが上がってからは要注意です。対策はしっかりと。

コメント

pikotarou

お花見
お疲れさまでした。
桜にツツジに菜の花。
今年は暖かく、一気に色々なお花が咲きますね。
お花は正直ですね。忖度なしです。

カイG

Re: お花見
房総の山道はすでに春爛漫！
以前、一緒に行った福島の花見山が懐かしい。
みなさんとお花見登山も楽しい。
もう少し我慢してひとりで頑張ります。