高野山（町石道→女人道→黒河道の周回）

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 39.5km
• 登り: 2,354m
• 下り: 2,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:24

距離 39.5km 登り 2,354m 下り 2,333m

5:20 慈尊院
6:36 6:39 六本杉峠
6:49 6:50 古峠
7:00 二ツ鳥居
7:10 神田地蔵堂
7:32 笠木峠
7:59 矢立峠
9:09 大門
9:45 9:58 根本大塔
10:42 10:43 転軸山
10:48 10:53 奥の院
11:42 11:43 摩尼山
11:53 11:54 黒河峠
12:03 12:08 楊柳山
12:19 雪池山
12:31 12:32 豆腐屋敷跡
12:50 12:51 久保小学校跡（北又）くどやま森の童話館
13:30 13:33 市平橋（県道102）
14:08 明神ヶ田和
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■道の駅くどやまの無料町営駐車場に車を停めた
■下山は紀伊清水駅、紀伊清水駅から九度山駅まで電車で移動

コース状況／危険箇所等

■町石道
1町（109m）ごとに標石があり残り距離が判断できる。道は幅が広く斜度も緩めで気持ちよく走って行ける。
■女人道
町石道と比べると完全な登山道となる。
■黒河道
町石道と同じ緩めの斜度の道になるが、町石道ほど整備されていない。
標識は高野山に向かうために設置されている感じで、下山の場合分岐で迷うこともしばしあり、ルートを確認しながら進んだ

その他周辺情報

お風呂：きらくゆ橋本店（休日750円）

写真

3/20 5:17

3/20 5:17

3/20 5:20

丹生官省符神社

3/20 5:24

これが町石

3/20 5:27

勝利寺

3/20 5:53

展望台に着いた頃にちょうど日の出でした

3/20 5:59

展望台から過ぎると柑橘類の無料販売所

3/20 5:59

下のコンテナの果物はタダで頂ける
ネーブルを一つ頂きました。

3/20 6:10

榧蒔石
弘法大師がこの石の上から榧を蒔いたそうです。

3/20 6:19

残り150町（17キロくらい）

3/20 6:21

左の町石はオリジナルで右は復元された新しい町石
左の町石は補修されていた

3/20 6:37

こんな看板もあります

3/20 6:54

3/20 7:02

二つ鳥居

3/20 7:17

斜度が緩く幅のある道

3/20 7:59

途中、茶屋がありました

3/20 8:01

高野山のスタンプラリー

3/20 8:10

袈裟掛石
弘法大師が袈裟を掛けた石

3/20 8:19

気持ちよく走れる

3/20 8:33

3/20 8:43

鏡石

3/20 9:07

大門

3/20 9:21

大門過ぎるとファミマがあり、ここで食事をとりました。

3/20 9:40

ファミマの店舗前は数多くのテーブルがあり休憩がらできる

3/20 9:44

根本大塔

3/20 9:57

赤い袈裟方は、高野山最高位の方でした。

3/20 10:10

3/20 10:10

3/20 10:36

根本大塔からは女人道
女人道は高野山を囲むように登山道があり、女人道から中の高野山は女性が入れない境界線でもあった。
女性は女人道から高野山を拝んでいた。

3/20 10:42

転軸山

3/20 11:23

3/20 11:39

高野三山の摩尼山
女人道だけあり尼のついた山

3/20 11:39

摩尼山

3/20 11:56

3/20 12:03

揚柳山

3/20 12:03

揚柳山の三角点

3/20 12:19

雪池山（銅岳）

3/20 12:26

女人道と黒河道の分岐

3/20 12:46

廃校となった小学校
ぃまは公共施設となっている

3/20 12:55

蛙の卵かな

3/20 12:57

黒河道の標識
表示は高野山に向かう登りの位置に設置されている。

3/20 13:46

滝があった

3/20 14:04

市平から少しきつい登りが続く

3/20 14:08

市平から登りきると民家に出た

3/20 14:08

登り切ったところに標識

3/20 14:21

黒河道の幟旗

3/20 14:22

撮影機器：

iPhone XR Apple

iPhone 12 Apple

感想

gonta59

世界遺産の高野山
弘法大師が切り開いた歴史のある、世界遺産の町石道、女人道、黒河道を辿ってみた。
高野山までは、九度町から町石道22�劼瞭擦里蝓�1町（109m）毎に標石があり、高野山までの距離を表している。途中、弘法大師まつわる石や二つ鳥居など、観光しながら移動でき、道も登山道ではなく参道といった感じで、スニーカーでも問題なく歩いて行ける。斜度もそれほどなくラニングができる方は、気持ちよくトレイルランニングが楽しめる。
高野山に着くと、多くのお寺があり完全に観光地といった感じ、ここで根本大塔や奥の院を巡りながら女人道に入っていった。
女人道は、女人禁制だった高野山周りを囲むように登山道になっている。女性は女人道から高野山を拝んでいたようだ。
女人道で高野三山を巡り終えると、黒河道（くろこ）に入った。
黒河道は、町石道ほど整備されていない感じ、標識は高野山に向かう登る方向に設置されている。ときおり分岐があっても標識がないた迷った場面もしばしあった。黒河道も参道といった感じなので歩きやすく走りやすい道でした。

ロードランニングはするけど。本格的なトレイルランニングをした事無い方でも、町石道ならランニングシューズで楽しめるコースと思います。