ドボン!は最後のお楽しみ!(金剛堂山〜奥座峰〜そばかど峰)
- GPS
- 06:43
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※朝5:30時点で車が5台ほど。皆さん早起きですね。(^^) |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートから雪道ですが、早朝でなければツボ足でも行くことができます。 最初が急登のため、朝早く出発される方は軽アイゼンがあったほうが無難です。 ※私はコースのほとんどを軽アイゼンで歩きました。 雪庇に亀裂が入っている箇所もあるため、細尾根は注意しましょう。 1500mを超えるため、風は当たり前のように強いです。 防寒対策は必須ですね! |
その他周辺情報 | 近くに天竺温泉があります。 https://www.tenjiku-onsen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今冬に行きたい雪山をシーズン前に3つ挙げていた。
‖膵盪
戸田峰
そばかど峰
新越中百山をペラペラ見ると、昨年金剛堂山から見ていた向かい側の尾根にそばかど峰なる山があると・・・
これは行かねば!
でも低山尾根道の雪切れが始まっていて大丈夫なのかと考えているうちにYAMAPにレコが。
そばかど峰下りの尾根道に一部雪切れと最後の堤の水量がポイント。
土曜日の天気予報はAM晴れ、PM曇り、日曜日は雨・・・、来週も有給チャンスはなし。
最後、ドボン覚悟で向かうラストチャンスにかけることに。
○竜口登山口〜金剛堂山〜奥金剛
5:30過ぎに駐車場に到着。
すでに5台ほど車が止まっており、皆さん準備中。
さすがは人気のお山。
スタートはツボ足で。
ただ、すぐに急登でツルツル・・・軽アイゼン装着となりました。
雪が固いうちに標高を上げてしまおうと、片折岳を目指す。
片折岳に到着すると金剛堂山の凜々しい姿とそばかど峰方面の尾根が一望。
空も青空で最高のスタート。
栃谷登山口4kmの標識が見えた辺りから風が少し強くなるが、たいしたことはない。
登山道はほとんど踏み固められていて、歩きやすい。
昨年プチラッセルで苦労した前金剛までの道が嘘のように快適。
前金剛に到着して色々お参りをして、金剛堂山、奥金剛を目指す。
この辺りからトレースにスノーモービル跡がクッキリ!
若干、幻滅しながらもモービルのトレース跡を使わせてもらう。
順調に奥金剛到着となりました。
○奥金剛〜奥座峰往復
新越中百山にある奥座峰。
折角ならこちらも踏破しておこう♪ということでピストン。
ここでもモービル跡を追いながら奥座峰を目指す。
いくつかのアップダウンをこなし、最後、20〜30m程度の急登。
そこを超えると白木峰、北アルプスが一望できました。
奥座峰、素敵な場所ですね!
○奥金剛〜そばかど峰
ここもいくつかのアップダウンをこなします。
東俣登山口付近の登りが一番キツく感じました(疲れもあるのか)。
P1501からは白山方面が一望!
雲はかかっていますが美しい!!
P1501から70mほど登り返して念願のそばかど峰へ。
真っ白でクリーミーな山頂でした。
※この辺りの風が一番強かった・・・
○そばかど峰〜竜口登山口
そばかど峰からの下りは急な下り。
ここもツボ足&軽アイゼンで十分。
※時間帯によっては、スノーシューやワカンのほうが良いかも。
急な下りを終えると気持ちのよいブナの尾根、スギの尾根が交互に現れます。
この辺りで曇り空から青空に変わったり、また曇りになったりと目まぐるしく天気が変わります。
高度1250m付近でズボることが多くなり、ワカンに換装。
※結局、ワカンでもズボりましたが・・・(^^ゞ
アップダウンの少ない快適な尾根道の後、堤に向けての下りが始まります。
ここで再び軽アイゼンに換装。
時々雪切れしている尾根を慎重に下り、堤まで。
堤は思いのほか水量があり、堤を渡るには勇気が入りそう。
※私はもう少し上流を渡りました。
最後は川にドボン(水深30cmくらい)して渡りましたが、もう少し水量が豊富になったら危険そうです。
核心部の堤が終わったあとは長い林道歩き・・・でゲームセット。
今年行きたかった3つの山に登れて満足。
そばかど峰は雪が豊富な2月のほうが面白そうですね。
それはまた来年に取っておきます。
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