蕎麦粒山、天目山 埼玉県の山
- GPS
- 07:34
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 902m
- 下り
- 895m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
有馬峠 05:27 0:57 0:00
稜線出合 06:24 0:49 0:00
蕎麦粒山 07:13 1:17 0:00
1,441 m峰 08:30 0:54 0:00
天目山 09:24 0:53 0:28
仙元峠 10:45 1:15 0:08
日向沢ノ峰 12:08 0:47 0:00
有馬峠 12:55
移動時間合計:6時間52分 休憩時間合計:0時間36分
コースタイム:7時間30分
天候 | 晴時々曇、遅くまで薄いガスあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 埼玉県秩父市、飯能市、東京都奥多摩町 登山ポスト 無かったと思う 危険箇所 巻道が危険かも、巻く理由も無い 累積標高差+ 1,178m 累積標高差− 1,178m 沿面距離 14.7 |
写真
感想
有馬峠から登山道を歩くのも良いが今日はガスが掛かって景色など全く見えないので途中までは林道を行く、右手の大きな岩の所から登山道に入る入口の岩の下に小さく蕎麦粒山、川苔山方面の標識が立っている、入口は明瞭ではないが一旦入ってしまえば稜線までは間違え様もなく実線レベルの道だ、稜線は三叉路で左へ行けば日向沢ノ峰右に行くと蕎麦粒山から天目山だが近場はパスしておいて先に天目山に向かう、稜線上の小さなピークを3ヶほど越えると標高差100m程の登りとなり蕎麦粒山の頂上に着く、頂上には其の名の元となったのだろう蕎麦粒丈の岩が鎮座する、展望はと言うと未だガスが薄く残っていて望遠が効かないのでどんな物だろうか。
蕎麦粒山を下った所で巻道が左側から合流してくるそう言えばどこかで巻道の表示を見た様な見ない様な……巻道は帰路通る事にして先に進むそれにしても蕎麦粒山は近かったなあ最初の計画では蕎麦粒山だけにしようと思っていたのだから、蕎麦粒山を下って次のピークが仙元峠(1,444m)か?山と高原地図や国土地理院の地形図では下った所の鞍部が仙元峠らしいが現地の標識は1,444mピークが仙元峠の様だ、そう言えば蕎麦粒山までは防火帯なのか開けた草原を歩いていたが蕎麦粒山を越えると広葉落葉樹に囲まれた稜線道となる、小さなピークを其れこそ幾つも幾つも超えた気がするいい加減飽き飽きした頃道が稜線を外れ徐々に南にカーブする、途中で一杯水を通る昨日の雨で水ヶ出ているかと思ったが水は涸れていた梅雨を過ぎないと期待出来ないだろう。
一杯水の避難小屋は直ぐ近くだった割合によいロケーションにあるが水のない時があるのが惜しい、今日の目的地である天目山に向かう”広々とした笹原石尾根好展望”と山と高原地図に書かれているのはどの辺の事だろうか、未だに薄くガスが残り展望が効かないので判断のしようも無い、それと笹であるがこの山も笹は枯れていた、そう言えば先週酉谷山に登ったがやはり笹は枯れていた元は同一の笹だったのだろうか、急登が終わって天目山と思ったら偽ピークで天目山は其の先の余りぱっとしないピークだった、山頂部分は樹木が切り倒されて展望が得られる様にしてあった、私個人としては展望が得られる方が嬉しく思う一方自然の儘が良いと思う心もある、ただ木を切らぬ様にと注意看板があった事は明記しておく。
食事休憩中にガスが晴れる事を期待したがそれも敵わず下山する事に成る、ピストンに近いのでなるべく違う道を歩こうと言う事で手始めは稜線を下るただ下るだけで何もないが大分ショートカットは出来る、仙元峠の手前から巻道に入り蕎麦粒山もショートカットする鳥屋戸尾根に出た所で考える蕎麦粒山に登ると折角ショートカットした意味が無い様な気がしてもう少し巻道を辿ろう(国土地理院の地形図では稜線の道に復帰出来る)、稜線が見える位置まで来たが道が稜線に復帰しない道の左側に微かな踏跡とマークがあり道は稜線と離れていく、此処以外では稜線に戻るのは困難に成るだけと微かな踏跡を辿り稜線に復帰。
稜線の道を暫く歩き有馬峠への下山道を通り過ぎ日向沢ノ峰に向かう、と言っても高々300m程で日向沢ノ峰に到着、見晴台とのことであったがまだガスが残っていて近場は兎も角望遠は全く駄目で今日はガスに邪魔された一日に成ってしまった、後は来た道を戻るだけ。
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