六甲徘徊
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- GPS
- 19:00
- 距離
- 97.1km
- 登り
- 5,880m
- 下り
- 5,907m
コースタイム
- 山行
- 12:03
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 12:49
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:54
天候 | 曇り時々晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
新城に向けてロング走をしたいが、週末は雨予報。
巷では六甲キャノンボール大会の話題で持ちきりだが、私はエントリーしていない。
ちょっとだけ、キャノンボール大会の様子を見に行ってみたい。
掬星台で開催されるの演奏会も見にいきたい。
エントリーしていないのに行っていいのか。
ひとり葛藤しながら悩む。悩みながら着々と準備を進めていく。
土曜日11時、宝塚駅から西に向かってスタートした。
今回の目的は3つ
1.15時までに掬星台の演奏会を聴きに行くこと
2.2時に極楽茶屋付近でオープン予定のエイドカレーを食べること
3.雨で冷えた体を温泉で温めてから帰ること
さて、結果は、、、
■装備
・上下ワークマンスタイル
・雨のナイトトレイルで、朝まで走り続けられるメンタル
■顛末
<宝塚→掬星台>
・いつもの縦走路、塩尾寺までは絶対に歩かない
・六甲山頂は大混雑、山頂碑にタッチしてすぐに先へ進む
・掬星台の演奏会を目指し、ガーデンテラスもスルー
・縦走路は補給箇所が多いので水切れの心配はない、積極的に水分補給する
・掬星台到着。雨降り前の演奏会に間に合ったー!
<掬星台→須磨浦公園>
・掬星台で目的達成した気分になり、目的を失った体が重い
・須磨浦公園でリタイアすることばかり考えていたら鵯越付近のロードでロスト
・気分転換にKOHYO 高倉台店で温玉天とコーラをモグゴクしてやる気復活
・須磨浦公園でキャノンの選手たちを見て、さらにやる気が出て、すぐに復路へリスタート
<須磨浦公園→市ケ原→布引の滝→市ケ原>
・小雨のナイトラン、私の大好きな絶好のコンディション
・高取山を通らない「キャノンコース」をトレースする
・あっという間に市ケ原。
・順調すぎて、お目当てのエイドカレーオープン時間まで時間調整が必要
・市ケ原の桜茶屋で休憩も考えたが、布引雄滝茶屋にあるタリーズ缶コーヒーが飲みたくなり向かう
・真っ暗な滝の音を聞きながらコーヒータイム
・あいにく、コーヒーがホットではなくアイスだったので寒くなり、早めのリスタート
<市ケ原→黒岩尾根→掬星台>
・キャノンコースは天狗道だが、時間調整のため少し大回りの黒岩尾根をチョイス
・雨が強くなり少し後悔
・それでも、黒岩尾根の激坂で体は冷えることなく掬星台に到着
・掬星台エイドの赤ちょうちんでスープとたこ焼きとワインをいただく
・体が冷えないうちにスタートするが、ついに土砂降り
・ロードでアゴニー坂下まで下ったが、濡れたままカレーを食べたら寒いと思い、もう一度掬星台に戻る
・掬星台下のトイレで濡れたTシャツを着替え、びちゃびちゃのライトシェルをレインウェアに着替える
<極楽茶屋→六甲山頂→おとめ塚温泉>
・午前3時前、ようやくお目当てのスパイスカレーをいただく。めちゃくちゃ美味い。
・着替えたレインウェアのお陰で、全く濡れていないので風が強くても寒くない。
・カレーおかわり
・この時間から宝塚に下りても空いてる温泉は無い
・宝塚までのトレイルは、キャノン選手でごった返して、泥遊びになりそうなので行きたくない
・どこに行くべきか迷いながら、ひとまず六甲山頂へ
・六甲山頂は誰もいない(キャノンコース外なので、そら誰もおらん)
・山頂トイレ付近には人だかり。私もしばし滞在し、どこに向かうか迷う
・一旦、宝塚を目指したが、すぐに引き返し、再び西へ
・三度、神戸ゴルフ倶楽部を通り、油こぶしを経て、おとめ塚温泉へ
・ジャスト6時、温泉へドボン
・朝6時からの温泉にこんな需要があるのか!と感心するくらい賑わっていた
■完走?の感想
・今回は宝塚に戻ってこないことも予想して、宝塚駅に荷物を預けず、全部背負う修行スタイルでスタートしたことが、温泉達成につながった
・往路は長く感じたが、復路はナンボでも走れる気がした
・翌日の月曜日はいつも通りの症状
食べても食べても続く空腹感
鉛のように重い身体、強烈な睡魔
激しい筋肉痛
翌日に疲労抜きランをすると、嘘のように筋肉痛が取れていく不思議。
長距離のナイトランでも、あっという間に終わるときと、めっちゃ長く感じるときがある不思議。
この不思議な感覚を忘れたころに、また走りたくなる。不思議だ。
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