峰ノ松目、赤岩の頭、硫黄岳(、横岳):クタクタで横岳行けず
- GPS
- 06:33
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:31
( 5:29(5:30) 自宅 )
6:53-7:01(6:50-7:00) 桜平駐車場中(上(1915m) チェーンスパイク装着
7:38-43(5")(7:30-35(5")) 夏沢鉱泉(2,065m) 登山届提出
8:36-41(5")(8:20) オーレン小屋(2,315m) サングラス装着、手袋脱ぎオーバー手袋のみ
9:23-24(1") 峰の松目コル(2,475m) ザックデポ
9:45-47(2")(9:10) 峰の松目(2,568m)
10:09-12(3") 峰の松目コル(2,475m)
11:13-19(6")(9:50) 赤岩ノ頭(2,656m)
11:41-47(6")(10:10-15(5")) 硫黄岳(2,760m)
横岳断念
( 10:25 硫黄岳山荘(2,675m) )
( 10:50 横岳(2,830m) )
( 10:55 横岳奥の院(2,826m) )
登り:4'40"(3'55") 延標高差:1,186(1,397)m 速度:254(357)m/h 距離:8.8(7.9)km 歩速:1.9(2.0)km/h
( 11:00-05(5") 横岳(2,830m) )
( 11:45-50(5") 硫黄岳(2,760m) )
12:24(12:10) 夏沢峠(2,430m)
12:39(12:20) オーレン小屋(2,310m)
13:06(12:40) 夏沢鉱泉(2,065m)
13:28-31(12:55-13:00) 桜平上駐車場(1915m)
下り:1'48"(1'55") 延標高差:970(1,296)m 速度:539(676)m/h 距離:5.6(6.6)km 歩速:3.1(3.4)km/h
山行:6'28"(5'55") 延標高差:2,156(2,693)m 速度:332(455)m/h 距離:14.4(14.5)km 歩速:2.2(2.5)km/h
( 14:51(14:30) 自宅 )
Door to Door:9'32"(9'00")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中で駐車したが上まで行けた |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢鉱泉で登山届投函 |
写真
装備
個人装備 |
長袖網シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具下
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
チェンスパイク
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
ングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
この日、白馬乗鞍岳に山スキーを考えていたが、日、月曜日に降雪が少なく気温も高くなりそうなので止めにして19年6月ぶりに南八に行くことにした。
赤岳から横岳、硫黄岳の周回コースを考えたが最近の体力不足に自信がなく今回のコースを選んだ。
峰ノ松目周辺のトレースが不安材料であったが、やはりそれで苦戦した。
18年1月に未踏だったオーレン小屋-赤岩ノ頭に行ったがラッセルで途中断念したのを思い出す(18年9月に踏破)
今回は分岐から赤岩ノ頭へのトレースはしっかり付いていたが、峰ノ松目方面は歩幅の大きいスノーシューの跡が一つあるのみ。歩幅が合わない。1歩ではきつい。スノーシュー跡の踵とつま先を踏んだりしないと埋まってしまう。時々踏み外して埋まる。何とかコルにたどり着きザックをデポし、空身で峰ノ松目に向かう。
しかし、これは大きな間違えだった。
ピッケルとアイゼンを置いてきてしまった。急坂で帰りが不安に。クライムダウンも覚悟しなければと頭をよぎる。滑落したときストックではどうにもならない。木々が多いのでぶつかるかもしれない。ウィペットあればとも思う。アイゼンでなくチェーンスパイクも気になる。幸い団子になっていないのが救いだ。
下りは、木に掴まったり、新雪を敢えて選んだりしながら何とか下ることができた。下り下部で登山者とすれ違う。アイゼンだがストック。ピッケルを進める。硫黄岳で再会し写真を撮ってもらう。やはりピッケルに替えたとのこと。
2000年と14年に2度登っているがこんなに急坂との記憶がなかった。
コルから赤岩ノ頭への道も苦戦。風で踏み跡が消されている部分も多く数cm埋まるだけでも疲労が激しい。(10回近く踏み抜きもある。)
踏み固められていない雪道は本当に疲れる。
赤岩ノ頭山頂に着きホッとする。横岳行は諦めたので、後、目の前の硫黄岳を登り切れば下りだ。
硫黄岳の下りは雪と瓦礫の道で歩きにくい。疲れているので注意深く下る。夏沢峠まで下れば後はもう一安心。
今回、平日の硫黄岳なので人は少ないと読んでいたが計7名とすれ違ったのみ。
この1年八ヶ岳を避けていたのは人気コースで沢山の人が入るためだ。
今回、赤岳をはじめ主峰を眺め、北、中央、南アルプスを存分に遠望できただけで疲れも吹っ飛んだ。
やはり高い山はいい。
参考にさせていただきました! お車はタイヤチェーン装着で行ったのですか?よろしければ教えてください。
車はSUVで4輪駆動ですが、タイヤチェーンは装着していません。
車高が低いと腹をする危険性があります。
この日は暖かかったので帰りはかなり少なくなっていましたがまだ凍っているところはありました。昼間融け夜凍ることを繰り返しているようです。
スタッドレスタイヤが頑張ってくれました。
ゆっくり注意して走行すれば大丈夫でしょう。
四駆でスタッドレスなので行ってみようと思います!ありがとうございました!
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