登山者用無料駐車場から上り坂を歩くこと10分、新穂高温泉駅からロープウエイに乗車します。
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3/26 9:51
登山者用無料駐車場から上り坂を歩くこと10分、新穂高温泉駅からロープウエイに乗車します。
こちらは鍋平高原駅から乗り換えた2階建ての第2ロープウエイです。
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3/26 10:19
こちらは鍋平高原駅から乗り換えた2階建ての第2ロープウエイです。
標高2,156mの「西穂高口駅」に到着です。 西穂の稜線は雲の中に隠れていますね。
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3/26 10:38
標高2,156mの「西穂高口駅」に到着です。 西穂の稜線は雲の中に隠れていますね。
こちらが駅の出口です。 雪の回廊が作られています。
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3/26 10:56
こちらが駅の出口です。 雪の回廊が作られています。
ちいさな雪だるま
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3/26 11:00
ちいさな雪だるま
今日はこれから天候が回復する予報なのですが…
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3/26 11:03
今日はこれから天候が回復する予報なのですが…
標高を上げるにつれて天候が悪化してきました。
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3/26 12:01
標高を上げるにつれて天候が悪化してきました。
そして、標高2,367mにある「西穂山荘」に到着したころには吹雪となっていました。
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3/26 12:12
そして、標高2,367mにある「西穂山荘」に到着したころには吹雪となっていました。
とりあえず吹雪のなか、スコップでテントスペースを確保します。 独り、吹雪の中でのテント設営はかなり厳しい作業となりました。
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3/26 12:33
とりあえず吹雪のなか、スコップでテントスペースを確保します。 独り、吹雪の中でのテント設営はかなり厳しい作業となりました。
なんとかテントを設営したのち、名物の「西穂らーめん」を頂きに山荘に入ります。 このころ、ロープウエイは強風で一時運行を停止していたとか…
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3/26 13:52
なんとかテントを設営したのち、名物の「西穂らーめん」を頂きに山荘に入ります。 このころ、ロープウエイは強風で一時運行を停止していたとか…
ラーメンが頂けるのは14時迄ですので、駆け込みで注文しました。 写真は味噌ラーメンです。
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3/26 13:57
ラーメンが頂けるのは14時迄ですので、駆け込みで注文しました。 写真は味噌ラーメンです。
遅い昼食後、しばらくテントでのんびりしていたら、辺りが静かになり、テント内も明るくなってきたので、ベンチレータから外を覗いてみると青空が見えました。
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3/26 14:51
遅い昼食後、しばらくテントでのんびりしていたら、辺りが静かになり、テント内も明るくなってきたので、ベンチレータから外を覗いてみると青空が見えました。
天候の回復に誘われてテントから這い出てきました。
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3/26 15:14
天候の回復に誘われてテントから這い出てきました。
好展望地の「丸山」にでも行ってみましょう。
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3/26 15:20
好展望地の「丸山」にでも行ってみましょう。
小屋前の急坂を登ると、西穂がしっかり見えていました。
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3/26 15:43
小屋前の急坂を登ると、西穂がしっかり見えていました。
雲間から顔を出す姿はヒマラヤ級の風格。
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3/26 15:54
雲間から顔を出す姿はヒマラヤ級の風格。
この後も西穂の山々には飛騨側から雲が流れてきて、日没までその姿が見え隠れする状況が続きました。
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3/26 15:57
この後も西穂の山々には飛騨側から雲が流れてきて、日没までその姿が見え隠れする状況が続きました。
丸山に到着です。
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3/26 16:06
丸山に到着です。
ここから見るピラミッドピークは、さながら主峰と見まごうばかり。
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3/26 16:23
ここから見るピラミッドピークは、さながら主峰と見まごうばかり。
信州側の谷に薄いガスが溜まっているところに夕日が差し込み、ブロッケン現象を見る事ができました。
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3/26 17:27
信州側の谷に薄いガスが溜まっているところに夕日が差し込み、ブロッケン現象を見る事ができました。
日没まで40分。
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3/26 17:30
日没まで40分。
この夕日は北アの山々を赤く染め上げてくれるのでしょうか?
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3/26 17:33
この夕日は北アの山々を赤く染め上げてくれるのでしょうか?
この時の西穂の染まり具合はまだまだといったところ。
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3/26 17:35
この時の西穂の染まり具合はまだまだといったところ。
今日は月が大きいので満天の星空は期待できません。
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3/26 17:36
今日は月が大きいので満天の星空は期待できません。
茜色の雲に包まれた「錫杖岳」のシルエット。
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3/26 17:40
茜色の雲に包まれた「錫杖岳」のシルエット。
夕日の沈む方角は絶えず雲が湧き流れています。
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3/26 17:49
夕日の沈む方角は絶えず雲が湧き流れています。
日没まで20分をきりましたが、染まり具合は微妙。
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3/26 17:49
日没まで20分をきりましたが、染まり具合は微妙。
山々のアーベントロートはイマイチですが夕日と沸き立つ雲の共演はなかなかのものでした。
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3/26 17:50
山々のアーベントロートはイマイチですが夕日と沸き立つ雲の共演はなかなかのものでした。
結果的にこれ以上、西穂が染まる事はありませんでした。
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3/26 17:52
結果的にこれ以上、西穂が染まる事はありませんでした。
こちらは刻々と景色が変化します。
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3/26 17:53
こちらは刻々と景色が変化します。
タイムラプスで撮影したらおもしろい映像が撮れた事でしょう。
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3/26 17:54
タイムラプスで撮影したらおもしろい映像が撮れた事でしょう。
そろそろ日没です。
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3/26 18:00
そろそろ日没です。
太陽が没しても不規則に動く雲の流れは止まりませんでした。
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3/26 18:05
太陽が没しても不規則に動く雲の流れは止まりませんでした。
残照の笠ヶ岳。
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3/26 18:09
残照の笠ヶ岳。
山々が夜の帳を下ろし始めましたので、テントに戻りましょう。
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3/26 18:10
山々が夜の帳を下ろし始めましたので、テントに戻りましょう。
丸山に2時間も滞在しましたが、信州松本から来られた方と山のお話しながら楽しく過ごす事ができました。
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3/26 18:11
丸山に2時間も滞在しましたが、信州松本から来られた方と山のお話しながら楽しく過ごす事ができました。
山荘前に戻ってきました。
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3/26 18:20
山荘前に戻ってきました。
なかなかの散らかりっぷりのテント内状況。
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3/26 19:05
なかなかの散らかりっぷりのテント内状況。
テントで夕食を摂って外に出てみると、月が霞沢岳を明るく照らしていました。
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3/26 20:32
テントで夕食を摂って外に出てみると、月が霞沢岳を明るく照らしていました。
月が明るくて写っている星々は多くはありませんが、オリオンや昴(スバル)が目につきます。
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3/26 20:35
月が明るくて写っている星々は多くはありませんが、オリオンや昴(スバル)が目につきます。
モルゲンロート狙いで、テントを夜明け前に抜け出します。
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3/27 5:13
モルゲンロート狙いで、テントを夜明け前に抜け出します。
日の出の20分程前に丸山にやって来ましたが、山々はまだ眠ったままです。 さらに登りながら日の出を待つことにします。
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3/27 5:29
日の出の20分程前に丸山にやって来ましたが、山々はまだ眠ったままです。 さらに登りながら日の出を待つことにします。
恐竜の足跡の形をした岩を発見。 模様も何やら化石っぽい。
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3/27 5:57
恐竜の足跡の形をした岩を発見。 模様も何やら化石っぽい。
ほぼ日の出時刻となりました。
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3/27 6:18
ほぼ日の出時刻となりました。
背後の乗鞍岳には朝日が当たっているようですが、染まりはイマイチ。
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3/27 6:22
背後の乗鞍岳には朝日が当たっているようですが、染まりはイマイチ。
こちらは八ヶ岳。
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3/27 6:22
こちらは八ヶ岳。
そうこうしているうちに、独標の取り付きまで来てしまいました。
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3/27 6:39
そうこうしているうちに、独標の取り付きまで来てしまいました。
岩と格闘しながら、独標に到着しました。
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3/27 6:47
岩と格闘しながら、独標に到着しました。
笠ヶ岳に少し日が当たり始めたようです。
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3/27 6:54
笠ヶ岳に少し日が当たり始めたようです。
南アの甲斐駒ヶ岳の影から富士が顔を出しています。
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3/27 6:55
南アの甲斐駒ヶ岳の影から富士が顔を出しています。
遠くではありますが、加賀の白山が文字通り真白な姿で佇んでいます。
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3/27 6:56
遠くではありますが、加賀の白山が文字通り真白な姿で佇んでいます。
西穂へ向けてさらに進む登山者。
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3/27 6:56
西穂へ向けてさらに進む登山者。
画になるカッコいい女性のソロ登山者をパシャリ。 この日、お二人目の西穂挑戦者です。
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3/27 6:57
画になるカッコいい女性のソロ登山者をパシャリ。 この日、お二人目の西穂挑戦者です。
独標からは西穂から前穂までの稜線を一望にできます。
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3/27 6:59
独標からは西穂から前穂までの稜線を一望にできます。
こちらはお目覚めになった、笠ヶ岳。
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3/27 7:09
こちらはお目覚めになった、笠ヶ岳。
乗鞍岳に続き手前の焼岳にも日が当たり出しました。
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3/27 7:12
乗鞍岳に続き手前の焼岳にも日が当たり出しました。
結局、本日は期待したモルゲンロートは全くの不発に終わってしましました。
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3/27 7:14
結局、本日は期待したモルゲンロートは全くの不発に終わってしましました。
私はこの眺めに満足し、独標を後にする事にしました。
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3/27 7:14
私はこの眺めに満足し、独標を後にする事にしました。
慎重に独標を下ります。
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3/27 7:18
慎重に独標を下ります。
独標の取り付きに戻ってきました。 ガイドさんのロープさばきが神ッてます。
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3/27 7:26
独標の取り付きに戻ってきました。 ガイドさんのロープさばきが神ッてます。
この景色を眺めながらの下山はなんとも爽快。
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3/27 7:33
この景色を眺めながらの下山はなんとも爽快。
丸山を通過します。
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3/27 7:58
丸山を通過します。
焼岳は下る程に存在感を増すヤマですね。
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3/27 8:14
焼岳は下る程に存在感を増すヤマですね。
一番小屋から遠いテントがマイテント。 今回のテントは全部で6張りでした。
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3/27 8:18
一番小屋から遠いテントがマイテント。 今回のテントは全部で6張りでした。
テントに戻ってきました、一服してから撤収するとしましょう。
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3/27 8:22
テントに戻ってきました、一服してから撤収するとしましょう。
霞沢岳に見送られて下山を開始します。
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3/27 10:27
霞沢岳に見送られて下山を開始します。
小屋から10分程進んだところで、始発のロープウェイから吐き出された登山者が長蛇の列で押し寄せてきました。
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3/27 10:42
小屋から10分程進んだところで、始発のロープウェイから吐き出された登山者が長蛇の列で押し寄せてきました。
昨日と変わって今日は、木漏れ日の中を進みます。
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3/27 11:03
昨日と変わって今日は、木漏れ日の中を進みます。
今日は西穂高口駅の展望台から西穂が良く見えています。 親切な登山者の方にシャッターを押して頂きました。 この後12:00の臨時便ロープウエイに乗車しました。
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3/27 11:41
今日は西穂高口駅の展望台から西穂が良く見えています。 親切な登山者の方にシャッターを押して頂きました。 この後12:00の臨時便ロープウエイに乗車しました。
去年の7月に更改された二階建てゴンドラです。 個人的には前のゴンドラのカラーが好きでした。
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3/27 12:08
去年の7月に更改された二階建てゴンドラです。 個人的には前のゴンドラのカラーが好きでした。
今日は好天の土曜日、行楽の車であふれる新穂高温泉駅に無事下山しました。
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3/27 12:20
今日は好天の土曜日、行楽の車であふれる新穂高温泉駅に無事下山しました。
先日はありがとうございました!
アップされた写真とストーリー、楽しく拝見させてもらいました。
またどこかでお会いできたらいいですね!
こちらこそありがとうございました。
お陰で待ちの時間も楽しく過ごせました。
コロナの状況次第でしょうが、立山アルペンルートが開通する4月下旬から
GWにかけての白銀の立山室堂もイイですから一度はお越し下さい。
まだ、冬羽をまとったライチョウとの遭遇確率も120%です。
何か、富山方面の情報が必要な時は何なりと問合せ下さいね。
それではまた〜
お疲れ様でした! アーベント&モルゲンは残念でしたね。でも残雪期に行けて羨ましいです!
今回、残雪期の独標に行こうと思ったのは、テントのスノーフライを試してみたかった事。それに、以前にaosoraさんに見せてもらった、おそらくは丸山辺りから撮影した茜色に染まった焼岳方面の写真を見せてもらった事によります。 今回はaosoraさんの写真を超えるような画は撮れませんでしたが、家から近いのでまた再挑戦してみたいものです。
あれは山荘横の丘の上です。私もまたあの世界に入りたく狙っています。タイミング合いましたら是非!!
そうですね! こちらこそ宜しくお願いします。でも、次回は来季ですかね。残雪期は富山エリアでもう一山、夏は東北へ遠征予定です!
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