ルート間違えまくりの八ヶ岳 赤・横・硫黄そして中岳
- GPS
- 05:51
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,852m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
7:30 稜線 中岳・阿弥陀岳分岐点 -
8:10 赤岳 - 9:15 横岳 - 9:50 硫黄岳 15分休憩
10:50 赤岳鉱泉 5分休憩 - 11:30 美濃戸 - 11:55 美濃戸口
天候 | 晴のちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢若干迷いました。突然広いところに出ました。 結果的に合流したのですが、どこでそれてしまったやら・・・。 行者小屋から文三郎尾根目指しましたが、こちらも踏み跡が半端で わかりづらく、自分は結果として道を間違えました。 赤岳頂上小屋から展望荘へ向かうところ、1〜2mですが残雪あります。 滑って天然尻セードしてしまいました。 硫黄岳から赤岳鉱泉への道は残雪多いです。滑ります。 降下し始めの箇所はけっこう怖いです。 ここ数日のレコを見てスパイク無しでいけると判断しましたが、 チェーンスパイク・軽アイゼンぐらいはあった方が良かったです。 |
写真
感想
※赤岳〜横岳の間、FieldAccess一時停止のままいってしまいました。。。
本日は白峰三山日帰りのためのトライアル。
黒戸尾根からの甲斐駒か、八ヶ岳か悩んで八ヶ岳にしました。
黒戸の方はまだピッケル必要そうでしたので。。
本日、南沢で軽くルートミス、行者小屋から文三郎尾根のルートロスト、
トレランシューズのインソール忘れ、熊鈴忘れ等いろいろありました。
とても危ない山行をしてしまったので猛省しております。
1−2日前に同じルート行かれた方のレポートでアイゼンなしでいけたという
ものがあったり、山小屋の最新情報見てたらなくてもいけそうでしたので、
チェーンスパイク持たずにいきました。
夜中0時に美濃戸口着。そのまま車中泊
朝4:30に起きて5時スタート。美濃戸までゆっくり走って30分でしたが、
やはり美濃戸まで車にすべきでしたw
南沢で、40分ぐらい歩いたでしょうか、いきなりゴロゴロしたガレ場の
広い道に出ました。しばしまっすぐいきましたが不安でしょうがなかったです。
行者小屋手前で、いきなり違うところからばったり人と遭遇。
やはり道を間違えていたようで・・・。
行者小屋は6/1から経営開始のようですね。まだ閉まっていました。
ここから文三郎尾根を目指します。
が、いつどこで失ったか。。本日のハイライトはここでした。
急な雪の斜面を直登。びみょーうにアイゼンの後があって人が登ったんだなと
思って登っていきます。
でも、ルートガイド見たら階段がたくさんあるって書いてあったのにまったくない。
おかしいなーと思いながらも、さほどすべらないのでひたすら直登。
何度か止まって周囲を見ます、おそらく45度はあったと思います。
振り返ったり止まるのが怖い。
たんたんと一定のリズムで登り続けました。
ここやべーなぁと思い続けながらも登っていたらいきなり稜線に。
阿弥陀岳の急登が始まる手前です。
かなり安堵しましたが、皆この尾根平気で登り降りしてるんだなと
思ったら少しショックで、自分はなんて情けないんだと思いましたよw
家帰って調べましたが、中岳尾根っぽいですね。
しかし、中岳尾根は雪渓を横にトラバースして少しぐるーっといくルートですが
自分はひたすらまっすぐでしたので中岳尾根を使ったのはほんのすこしだと
思われます。
赤岳遠いなーと思いながら中岳超えて、文三郎尾根との分岐へ辿りつきます。
ここ来てやっと自分のルートミスに気付きました。
こっち全然雪ないやんけ・・・
意気消沈したまま赤岳へ。8時ちょうどぐらいでしたが誰もおらず、
風もなく天候もよく、最高でした。山頂狭いんですねー。
ここから、横岳と硫黄岳の間までひたすらガレでしたね。
シューズのインソールも忘れているため、足裏が少し痛かったです。
ほとんど走れませんでした。
横岳の核心部超えてから、硫黄岳までの稜線は待ち望んでいたものでした。
が、ホントにちょっとだけw 硫黄岳から硫黄岳山荘の間もなんかガレてて
走れない。あー、そうですねシャリバテさんですね。
硫黄岳到着9:50。ここで初めて大休憩しました。おにぎり食べます。
15分程休んで、赤岳鉱泉の方へ。
やはり事前調査通り、分岐直後の雪庇のところが怖い!
滑らずに済みましたが。。。あれ登るのも大変だ。
樹林の中も雪が多く、踏み抜き、急下り多数。
何度か滑りましたが、もう危ないところはないなと思えるようになり、
気がだいぶ楽になりました。
赤岳鉱泉でアイスキャンディ崩壊シーンを拝んであとは走るのみ。
美濃戸口までは長かった。。。
10:05に硫黄岳出て、1時間45分で美濃戸口まで降りました。
あとは高速乗って横浜帰宅。15時には家に帰れました。
25kmちょっとを7時間でしたので、白峰日帰りもいけそうかなー。
それにしても危ないことをしてしまった山行でした。
俺も行って見たいルートです
流石、早いですね(^^)
時間は、掛かるけど今年は行ってみようかな
昨日は車のイベント
今日は、これからゴルフで山登り行けない(^^;
なかなかな思いをした山行だったみたいですね。
私もいつか行きたいところなんで、参考になりました。
irohaさん、是非!
ただ、赤〜横の間のアップダウンはなかなか堪えました。
赤から見る阿弥陀が最高にかっこいいですよ!
minapapaさん、おっとこれは予想外…。
既に何度も行かれているかと思ってました。赤岳鉱泉泊まりでお子さん連れてなんて良さそうですね!
こんにちわ。レポート拝見させていただきました。雪渓の直登が大変だったと思いますが眺望がよかったみたいですので羨ましい限りです。(自分は赤岳からの眺望2連敗中ですので・・・。)山行時間もあいかわらず速いですね。北〜間〜農の縦走がんばってください。
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