檜洞丸、同角ノ頭(西丹沢自然教室〜玄倉)
- GPS
- 08:41
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
玄倉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石棚山稜、同角山稜は以前歩いた時よりも崩落が進んでいるような気がした。 ザレた砂混じりの道なので慎重な足運びが必要。 |
写真
感想
西丹沢山開きに臨時バスが出るというので、一番バスに乗れるよう家を出た。運賃は高くなるが、東海道線で小田原まで行き、小田急で新松田へ。バス停にはすでに3人程ならんでいた。6時40分のバスで自然教室には7時半過ぎに到着。この時点で駐車スぺースはすでに一杯、多くの人が入山してるようで、渋滞が心配になる。
自然教室で登山届を提出し出発。登山口で身支度を整えているうちに数人に抜かれる。登り始めてからもひたひたと後ろから迫ってくる。後ろに付かれるのは嫌いなので、適当に道を譲る。
昨年のシロヤシオは花付きが悪かったが、今年も似たような感じ、当たり年のシロヤシオを見ているだけにさびしい思いがする。
心配していた渋滞もなく頂上に到着。ベンチは空いていないので草地に腰掛けて軽く休憩する。
昨年同角山稜を上りに使って苦労した思いがあり、今年は下りではあるがある程度のアップダウンがあるので時間が気になり早々に出発する。
石棚山稜分岐から先は嘘のように人がいなくなる。静かな登山道に霧が流れ、幻想的な世界が出現する。いつもは展望を追い求めているが、たまにはこんな雰囲気もいいもんだ。
同角山稜のシロヤシオはピークを過ぎたようで散っている花が目に付いた。しかし人の居ないところで静かに鑑賞するシロヤシオも味わい深い。
数組の人と出会ったがマイペースで歩くことが出来た。
大石の上で休憩するつもりでいたが、見過ごしてしまって大石の下で気が付いた。しかし展望もないので戻らずにそのまま下った。
ユーシンに下り玄倉林道を歩くのだが、始めのうちは林道沿いの花や新緑に目を向けていたが次第にあきてきてしまった。少々歩きが長すぎる。
新青崩隧道はヘッドランプが必要だとネットで情報は得ていたが、目を暗闇に慣らせばと安易な気持ちで侵入したら真っ暗闇になり、仕方なく後戻りしヘッドランプを装着しなおした。トンネルの途中で軽トラとすれ違ったが灯火無しでは轢かれていたかも知れない。
玄倉からのバスは臨時便が1台来たが満席で座れないので定時のバスを待った。かろうじて座ることが出来た。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する