記録ID: 3029670
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雪山ハイキング
甲信越
粟ヶ岳 残雪の稜線へ
2021年03月27日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:26
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1合目登山口前の駐車場は1週間もすれば使えるでしょう。 バイオトイレ近くの駐車場には駐車できます。(20台位?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から残雪の林道を進みますが、帰りの際に除雪していたので、取水口まで雪を踏むことはないでしょう。 その先にある川沿いの崖路は融雪により、思った程危険ではありません。 午の背は両側がクラックが入り、崩壊が進んでいるので注意が必要。 全体的に残雪期の雪質であり、気温が上がると踏み抜きが多くなる。一度だけ胸まで踏み抜いてしまい、冷や汗をかいた。 装備としては早朝であったことから、6合目より上は12爪アイゼン使用。ピッケル、ワカンは使用しなかったが、トレッキングポールで行動した。 残雪状況や気温次第で装備は変わるでしょう。 |
写真
感想
昨年夏に登って以来の粟ヶ岳。今年は周辺の山々を登っていて、ひときわ大きな粟ヶ岳が印象的に見えていた。
残雪期になってアクセスも楽になったので、午の背の景色を見たくて登ってきました。夏場の午の背はこんなものか?と思っていたけど、その名前の意味は冬の姿から付いた名前であると理解した。
頂上付近では、予想外に霧氷や新雪と触れ合えて楽しかった。
これからの時期は雪が少なくなって歩きやすくなると同時に、雪崩や雪路の崩落、踏み抜き(ツリーホールや空洞への転落)など、危険もあるので注意しながら楽しみましょう。
早く下山できたので、午後からは先週に引き続き、雪割草探訪第2弾。
長岡の雪国植物園に立ち寄った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3029796.html
さすがに管理されたエリアです。先週の角田山を遥かに上回る雪割草や福寿草など春の花々が咲き乱れていました。
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